指紋認証にオクタコアCPUも。エントリーモデルながら機能充実のAQUOS EVER SH-02Jの月額料金をチェック

NTTドコモ 2016-2017冬春モデルの「AQUOS EVER SH-02J」が本日11月4日発売です。
スマホのラインナップの中ではエントリーモデルの位置づけながら、最近では必須機能とも言える指紋認証にも対応、さらにオクタコア(8コア)CPUを搭載するなど結構な豪華仕様。SHARPお馴染みの「エモパー」や「ヒカリエモーション」といったユニークな機能も充実しているAQUOS EVERの月額料金を今回はご紹介です。

なお、AQUOS EVER SH-02Jのスペックや本体代金は以下の記事にてご紹介しています。

NTTドコモ、エントリーモデルのAQUOS新機種「AQUOS EVER SH-02J」を11月4日に発売

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kuropon.mobi

2016.11.01

月額料金プランと計算方法について

携帯電話の料金プランは複数の組み合わせがあるため、いくつか代表的なものを筆者の独断で選定しご紹介します。

Case1 … カケホーダイライトプラン+ウルトラデータLパック
Case2 … カケホーダイプラン+データSパック
Case3 … カケホーダイライトプラン+シェアオプション(シェア主回線はシェアパック15契約中)

今回はこの3つで月額料金を算出しています。
Case1は通話は控えめ、通話するにしてもLINEなどの音声通話を使い、動画や音楽配信サービスを多用するユーザー。
Case2は通話は多め、データ通信はLINEやSNSなどちょっとしたものが中心のユーザー。
Case3は家族でドコモを利用中で、普段家にいる人やお子様(学生)を想定しています。

また、計算方法ですが
　月額料金＝(選択したプランの合計)*1.08-割引-キャンペーン+本体代金
で算出しています。請求書に記載される金額は原則上記の順で足し算引き算掛け算を行っていますので、ほぼほぼ実際の請求額と同じになると思っていただいて結構です。

月額料金

MNP、新規契約、機種変更の順で、3つのオーダーパターンでご紹介していきます。

MNPの場合の月額料金

本体代金の設定が安いことでキャンペーンの対象機種から外されがちなエントリーモデルながら、MNPでのりかえた場合に基本料金を最大12ヶ月間割り引く「ドコモにチェンジ割」の対象となっているのがポイント。
画面サイズも人気の5インチ、ホールド感を得やすいラウンドボディなど万人受けするボディにまとまった機種でもあるので、例えば家族全員でドコモに乗り換える…なんてシチュエーションでは、特にこだわりのない人が選んでも不満が出づらい機種でしょう。

新規契約の場合の月額料金

実は新規契約の方がMNPよりも「月々サポート」の金額が大きくなっています。
「ドコモにチェンジ割」で大幅にMNPは値引きを受けられるとはいえ、新規契約で実質負担も含め安価に設定されいるのはエントリーモデルならでは！とも言えます。
家族に使わせる携帯電話はフィーチャーフォンよりもスマートフォン！そんな選び方で新規に購入する一台としてもアリかもしれません。

機種変更の場合の月額料金

そして機種変更は更に月々サポートが増額…！
というのも「冬のおとりかえ割」で約5,000円ほど、期間限定で割引増額になっています。
また先代のAQUOS EVERこと「SH-04G」もフィーチャーフォン(FOMAケータイ・スマホ)からの機種変更で購入する人が多かったのですが、現在も「はじめてスマホ割」が実施されているため、こちらも併せて適用できる場合はMNP以上に安価に利用することも可能になっています。
SHARPのAQUOSシリーズはAndroidスマートフォンの中ではかなり優しい作りになっていますので、初めてスマートフォンに買い換える！なんて人には割引キャンペーンの豊富さ、本体の価格設定をふまえかなりオススメです。

まとめ

以上、AQUOS EVER SH-02Jの月額料金のご紹介でした。
ドコモにチェンジ割、冬のおとりかえ割、はじめてスマホ割、今回出てきた色々なキャンペーンですがすべてお正月明けの来年1月9日までのキャンペーンになっていますので、購入を検討している方は割引が適用される期間中の購入がオススメです。
多分1月10日以降は割引が学割に切り替わり、学生本人、そうでない家族は学生との同時購入でないとお得にならない時期になるはずですので、自分は該当しない…という人は今のうちにどうぞ。

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