NTTドコモの冬春モデル「V30+L-01K」の本体価格と月額をチェック。

ケータイ

NTTドコモの2017-2018冬春モデルのうち、年明けに発売が予定されている「V30+ L-01K」の予約受付が12月20日から、ドコモオンラインショップでスタートです。
ドコモショップや家電量販店など、独自に受付を行っている場所もすでにあるとは思うのですが、この日以降はドコモのシステムで受付がちゃんと行えますし、オンラインショップで予約を行った場合、発売日に到着するよう購入できる「事前購入手続き」も行えます。

V30+はLGのフラグシップモデル。
他社フラグシップモデル同様にSnapdragon 835や4GB RAMを搭載し、18:9と縦に長い有機ELディスプレイを搭載しているのが特徴です。
また、GoogleのVR「Daydream」にも対応するため、話題のVRコンテンツを楽しむこともできますし、V30+ L-01Kを購入すると対応VRゴーグルがもらえるキャンペーンも実施予定になっています。

高性能×大画面モデルとして、他の機種にない魅力が「本体重量」
他社の同等スペックモデルより20g前後軽い160g以下の本体重量になっているので、手に持ったときに「軽い」と感じられるのは、大画面モデルとしてはちょっと感動できる体験ではないかな、と。

そんなV30+ L-01K、以下に本体価格と、いくつかのパターンで月額利用料を算出してみました。
購入予定の人、ちょっと気になっているという人は是非ご参考にしてみてください。

本体価格

本体価格の総額はギリギリ10万円以下。
ドコモショップなどは3,240円~10,800円ほどの頭金が追加され10万円以上の価格でご案内されることになりそうです。
※その場合、審査が厳しくなり、分割購入が難しくなるかもしれません。その場合はオンラインショップで購入試すのがオススメ。

機種 購入方法 本体価格 月々サポート 実質負担 予約ページ
V30+ L-01K
MNP 99,144円
(4,131円/月)
▲72,576円
(▲3,024円/月)
26,568円
(1,107円/月)
予約する
新規契約 ▲49,896円
(▲2,079円/月)
49,248円
(2,052円/月)
機種変更

月額料金

続いて月額料金。
2017夏モデル同様に以下の4パターンで算出しています。

Case1) カケホーダイプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case2) カケホーダイライトプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + データSパック(2GB)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション

1~3は1台持ちで、通話の頻度に応じて基本プランが違うだけ。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。

また、計算方法は
 (月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。

他社からののりかえ(MNP)

まずは月々サポートの設定金額がかなり高額となっている他社からののりかえ(MNP)の場合。

Case1 Case2 Case3 Case4
基本プラン 2,700円 1,700円 980円
ネット接続料
(spモード)
300円
データ定額 6,000円 3,500円 500円
月々サポート ▲3,024円
本体代金 4,131円
合計金額 10,827円 9,747円 7,047円 4,131円

新規契約・機種変更

続いて新規契約と機種変更。

Case1 Case2 Case3 Case4
基本プラン 2,700円 1,700円 980円
ネット接続料
(spモード)
300円
データ定額 6,000円 3,500円 500円
月々サポート ▲2,079円
本体代金 4,131円
合計金額 11,772円 10,692円 7,992円 4,131円

月額料金については、すでに発売済の2017-2018冬春モデルと大きく変わりません。
本体価格が7万円代の機種も9万円代の機種も毎月の料金で見れば変わらないため、V30+のように約10万円する機種も気に入ったのであれば気にせずに選んでしまった方が後々後悔しない、満足度の高い機種購入ができるでしょう。

まとめ

V30+ L-01Kの発売は1月下旬以降。
あと一ヶ月ほどありますが、ちょっと気になるなーという人はチェックしておくといいでしょう。

また具体的な発売日が決まったらお知らせしますが、まずは予約だけでもいかがでしょうか。

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