2021年3月のNTTドコモのキャンペーンをまとめてご紹介。
この記事で紹介するキャンペーンはドコモショップや家電量販店、docomo Online Shopで実施されている「全国施策」と呼ばれているキャンペーンをまとめてご紹介するものです。
特定の販路や店舗で実施されるキャンペーンやセールは都度更新していきます。
料金の割引
毎月の料金(利用料・通信料)を割引するキャンペーンは以下の通り。
5Gギガホ割・ギガホ割
「5Gギガホ割」と「ギガホ割」はその名の通り「5Gギガホ」「ギガホ」を契約した場合、毎月の通信料を1,100円割り引くキャンペーンです。
割引期間はギガホの利用開始月を含む最大6ヶ月間です。
データ量無制限キャンペーン
「データ量無制限キャンペーン」は5Gギガホを契約した場合に自動適用されるキャンペーンで、毎月のデータ利用量が無制限になります。
対象料金プランの「5Gギガホ」の後継プラン「5Gギガホ プレミア」が2021年4月1日からスタートし、そちらは元から「データ容量が無制限」。
そのため「5Gギガホでデータ量無制限キャンペーンを適用」の場合も、永年でデータ容量が無制限になることが決まりました。
※4月1日以降、5Gギガホユーザーは5Gギガホ プレミアに変更した方が毎月安くなるのでプラン変更した方がいいです。
ギガホ増量キャンペーン
「ギガホ増量キャンペーン」は料金プラン「ギガホ」を契約した場合に自動的に適用されるキャンペーンで、毎月のデータ量が30GBから60GBの2倍に増量されます。
注意点として、NTTドコモの「ギガホ」は2つ存在しており、2019年5月受付スタート、同年9月末まで受け付けていたのが「ギガホ」、2019年10月から現在に至るまで受付しているのが「ギガホ2」となります。
ギガホ増量キャンペーンは2020年5月1日以降「ギガホ2」でなければ適用されません。ギガホからギガホ2への変更に手数料などは発生しないため、2019年9月末までにギガホを契約した人はプラン変更を行うようにしましょう。
また2021年4月1日からは新プラン「ギガホ プレミア」がスタート。こちらのプランでは元からデータ容量が60GBに増量されています。
そのため「ギガホでギガホ増量キャンペーンを適用」の場合でも、今後もキャンペーン終了など関係なく永年でデータ容量は60GBとなります。
※ギガホ プレミアの方が安いので、既存でギガホを契約中であれば2021年4月1日以降はプラン変更した方がいいです。
はじめてスマホ割（ギガホ・ギガライト）
「はじめてスマホ割（ギガホ・ギガライト）」は二つ折りケータイ、いわゆるフィーチャーフォンやガラケーと呼ばれる従来型の携帯電話から、スマートフォンへの買い換えを行った場合に月額利用料を契約月を含む最大で12ヶ月間、1,100円割り引くキャンペーンです。
現在ドコモを利用中で、従来型の携帯電話からスマートフォンへ機種変更した場合はもちろん、auやSoftBankからドコモへ乗りかえた場合でも割引対象となります。
割引対象の料金プランは「ギガホ」「ギガライト」で、ギガライトの場合は最安で1,078円から利用可能。
また、ギガホの月額利用料を最大6ヶ月間1,100円割り引く「ギガホ割」との併用も可能です。
なお、2021年4月1日からは「ギガホ」の新規受付が終了し「ギガホプレミア」に変わるため、はじめてスマホ割もキャンペーン名が「はじめてスマホ割（はじめてスマホプラン）」に変更されます。
ずっとはじめてスマホ割
「ずっとはじめてスマホ割」はキャンペーン名のずっとの名の通り、ドコモのケータイや他社のケータイ（ここで言うケータイは折りたたみなどの従来機種）からドコモのスマートフォンへ買い換えると、条件を満たす限り対象の基本料金プランの月額が1,100円割り引かれるキャンペーンです。
「はじめてスマホ割」との併用も可能なのでケータイからスマホの買い替えなら契約から1年間は毎月2,200円割引、以降は永年1,100円割引です。
「みんなドコモ割」とは併用不可な点だけは注意が必要です。
おしゃべり割
「おしゃべり割」は、上でご紹介した「ずっとはじめてスマホ割」を適用しているユーザーに限り、音声通話の割引サービスの使用料を1年間、毎月770円割り引くキャンペーンです。
5分以内の通話が話し放題になる「5分通話無料オプション」が1年間無料。そして国内通話が24時間いつでも無料の「かけ放題オプション」も1年間、毎月1,100円で利用できます。
ドコモのロング学割
「ドコモのロング学割」は契約者が22歳以下の場合、22歳になるまでずっと毎月最大1,100円、通信料が割り引かれる新たに登場した学割サービスです。
割引対象プランと割引額は「5Gギガホ」「ギガホ」で毎月1,000円。「5Gギガライト」「ギガライト」は毎月550円です。
「契約者が」と書きましたが「利用者登録」でも大丈夫です。例えば小学生の子供に持たせたスマートフォンにドコモのロング学割を適用することも可能になっています。
本体代の割引
携帯電話機本体を割引するキャンペーンは以下の通り。
5G WELCOME割
「5G WELCOME割」は5Gスマートフォンの購入で、本体代金の割引されるキャンペーンです。
割引額については
新規契約・他社からの乗りかえ … 22,000円割引
契約変更(3G/4G→5G) … 最大12,100円割引
となり、購入時に本体代金からそのまま割引されます。
端末購入割引
「端末購入割引」はその名の通り、購入する携帯電話・スマートフォン本体代を割り引くキャンペーンです。
割引額は最大で22,000円で、機種によって割引額が変わってきます。
対象機種・金額は詳しくはキャンペーンページをご確認ください。
ドコモにお乗り換えで最大22,000円（税込）還元
「ドコモにお乗り換えで最大22,000円（税込）還元」は、その名の通り他社からドコモへ乗り換えした場合、機種代金から最大22,000円を割引・還元するキャンペーンです。
ここまでに紹介した「5G WELCOME割」や「端末購入割引」を、のりかえユーザー向けに呼び変えているキャンペーンなので重複しての適用はできません。
が、一部機種の購入時、事前エントリーを行うことで追加でdポイント 5,000ポイントの還元も付与されるため、今後ドコモへのりかえを予定している人であれば必ずチェックしておくべきキャンペーンです。
はじめてスマホ購入サポート
「はじめてスマホ購入サポート」は、端末購入割引同様に対象機種を購入する際に本体代金から11,000円～110,000円割り引くキャンペーンです。
料金割引の「はじめてスマホ割」と同様に、従来型の携帯電話からの機種変更や他社の従来型の携帯電話からの乗り換えの際に適用できます。
「端末購入割引」との違いは、先に書いた通り適用条件に「従来型の携帯電話からの買い換え」が定められていることが挙げられます。
また、端末購入割引と重複して適用はできません。
SIMのみ契約でdポイント10,000ポイントプレゼント
「SIMのみ契約でdポイント10,000ポイントプレゼント」はドコモオンラインショップにてSIMカードのみで契約を行うと、dポイント10,000ポイントが還元されるキャンペーンです。
SIMロック解除を行ったiPhoneなど、今まで使っていたスマホはそのままに回線(SIMカード)のみをドコモに変更したい場合などがおトクになるキャンペーンです。
2021年3月26日から開始予定の新料金プラン「ahamo」や、従来よりも値下げされた大容量プラン「5Gギガホ プレミア」などが4月から開始予定と、これから登場する新料金プランに注目が集まるNTTドコモ。
特に「ahamo」はファミリー割引・みんなドコモ割のカウント対象となり、ahamoに変えない家族もおトクに使えるため、家族全員ドコモを利用するとかなりお買得になる可能性が出てくるなど、今春ののりかえ先としては大注目間違いなしです。
また、ドコモへののりかえや機種変更で最新機種を購入する場合、ドコモオンラインショップでの購入がオススメです。ドコモショップや家電量販店での購入時に発生する2,200～3,300円の事務手数料が無料にもなり、すべてオンラインで購入続きが完結もします。
買い替えを少しでもお得にしたい場合はドコモオンラインショップでの購入も検討してみてはいかがでしょうか。