約141gの軽量ゲーミングスマホは1月30日発売。NTTドコモ「AQUOS zero2 SH-01M」の価格と料金をご紹介。

ケータイ

NTTドコモの2019-2020冬春モデル「AQUOS zero2 SH-01M」の発売が1月30日に決定しました。
1月17日から予約受付も開始されており、ドコモオンラインショップで予約した場合に発売日に届く「事前購入手続き」は1月27日から開始が予定されています。

AQUOS zero2 SH-01Mはゲーミング性能を重視したAQUOSシリーズのハイエンドスマートフォン。
CPUにQualcomm Snapdragon 855、メインメモリは8GBと今冬モデルの中ではGalaxy Note10+に次に高性能な1台です。
ゲーミング性能を売りにしているため、発色鮮やかな有機ELディスプレイは240Hzの高速駆動。充電中の発熱を抑えるために2つの充電ICを搭載したパラレル充電になっているなど見た目こそ「普通のスマホ」ですが、中身はゲーミングモデルを謳う他社製品と同じような取組、工夫が見られる意欲的な一台です。
また、6インチ超のディスプレイを搭載し前述の通りハイエンド仕様にもかかわらず重量は約141gと軽量なのも他にはない魅力。同等性能だと200g前後の機種が増えているため、手に取ってみるとあまりの軽さに驚きます。

そんなAQUOS zero2 SH-01Mを購入する場合の本体価格と、購入した場合の毎月の利用料を以下にご紹介していきます。

AQUOS zero2 SH-01Mの本体価格

AQUOS zero2 SH-01Mの本体価格は以下の通り。
昨年10月の発表時は9万円超の価格が予定されていましたが、8.8万円と当初よりも少しだけ安くなっているのもポイントです。

機種名・型番 発売予定日 本体価格 おかえしPG PG適用時 実質負担額
AQUOS zero2 SH-01M 1月30日 87,912円
(2,442円/月)
58,608円

AQUOS zero2 SH-01Mの利用料

AQUOS zero2 SH-01Mを購入した場合の月額料金は以下の通り。
現行プランの「ギガホ/ギガライト」のうち、ギガライトは最も安い「1GB以内の利用時」のみ算出しています。
また、参考までに旧プランの「シェアパック」利用時、最も安くなるシェアオプション(子回線)をシンプルプランで利用している場合の料金も掲載しています。

ギガホ ギガライト
※参考
シェア子回線
利用料 6,578円 3,278円 1,958円
本体
(36回払い)
2,442円
合計 9,020円 5,720円 4,400円

AQUOSシリーズですが、年々メーカー独自のカスタマイズも減り、特にAQUOS R以降は発売から2年間の間にOSバージョンアップやセキュリティアップデートを行うことをユーザーに約束するなど、安心して使えるメーカー・ブランドに成長しています。
エントリー向けの「AQUOS sense」シリーズの売れ行きも好調ですし、やはり売れているメーカーだけにユーザーも増えフィードバックも多いのか、ここ2~3年は新モデルが出る度に完成度が高まっています。
看板モデルは「R」「sense」だったところに「zero」がどう食い込んでくるのかは興味深いと共に、一見スタンダードに見えつつも高性能を包み込んだAQUOS zero2は4G世代のAndroidスマートフォンとして、ひとつの完成形として期待できる一台ではないでしょうか。