SoftBank「Xperia 1 V」を買ったら月々いくら?Xperia Stream付属で3社で1番本体はおトク

ケータイ

SoftBankの2023夏モデル「Xperia 1 V」の発売日が2023年6月16日と発表されました。
ソフトバンクオンラインショップでは2023年6月9日10時から予約受付が開始されます。
同日にNTTドコモ、au(KDDI)からもXperia 1 Vの発売が予定されているため、3社足並みを揃えての発売となるようです。

Xperia 1 Vはソニー・Xperiaの最新フラグシップモデル。
SoCにQualcomm Snapdragon 8 Gen2を採用するなど基本性能の向上に加え、新開発のセンサーを搭載したカメラで画質(特に暗所)が向上、さらに冷却機構の見直しで4K動画撮影や長時間のゲームプレイでも安定して動作するような改良も加えられています。

また、SoftBank版のみ、冷却クーラー搭載の専用グリップ「Xperia Stream」が同梱され、製品名も「Xperia 1 V Gaming Edition」となっています。

本記事では発売日決定に伴い販売価格も発表されましたので、購入した場合の毎月の料金をご紹介します。

Xperia 1 V Gaming Editionの販売価格

Xperia 1 V Gaming Editionの販売価格は約20万円。NTTドコモやauのXperia 1 Vの販売価格が21万円代で、SoftBankでは別で買うと23,100円する「Xperia Stream」が付属していると考えるとお買得度はかなり高めです。

また2年後に本体を返却することで残りの分割支払いが免除される「新トクするサポート」を適用した場合、2年間の負担額も108,000円と安価に抑えることが可能です。(以下は新トクするサポートを適用する場合の本体価格)

本体代金 毎月の支払 実質負担
198,000円 4,500円 108,000円
返却して免除になる額
90,000円

Xperia 1 V Gaming Editionの毎月の料金

続いてXperia 1 V Gaming EditionをSoftBankで購入した場合の毎月の料金。
料金プランはデータ使い放題の「メリハリ無制限」と、使用したデータ量に応じ料金が変わる「ミニフィットプラン+」の2つで計算しています。

またご紹介している料金は家族にSoftBankユーザーがいる場合に適用される「新みんな家族割」や、SoftBank光やSoftBank Airを契約している場合に適用される「おうち割 光セット」は適用していません。ある程度ヘビーにSoftBankを利用している人であれば以下の毎月の料金よりも1,000円~は安くなります。

メリハリ無制限 ミニフィットプラン+(~1GB)
基本使用料 7,238円 3,278円
本体代 4,500円
合計金額 11,738円 7,778円

総合的なお買得度重視ならSoftBank版がオススメ

SoftBank以外のNTTドコモ、auも2年間使用し本体を返却した場合の実質負担額は11~12万円ほどなので「2年間使うだけ」なら3社の間の価格差は実はそこまでありません。
が、上でも紹介した通り、SoftBank版は「Gaming Edition」として、別売りで2万円以上する「Xperia Stream」が付属するため、総合的なお買得度で見るとSoftBankが最もお買得です。