INFOBAR xvのSIMロックを解除してみました。
INFOBAR xvは2018年11月29日に発売。購入もその日に行い、分割払いで購入しているため101日が経過した3月9日からSIMロック解除が行えます。
「もう3ヶ月以上経ったのか…」ということに驚きが隠せないでいますが、3ヶ月経ってもお気に入りのケータイと断言できるのがINFOBARの魅力と言えます。
auが販売する携帯電話のSIMロック解除手順は過去に書いた以下の記事で紹介しています。
こちらを併せて読んで頂きつつ、INFOBAR xvでSIMロック解除で必要となる操作について今回は書いていきます。
INFOBAR xvでのSIMロック解除操作
My auでSIMロック解除手続きを行った後は、INFOBAR xv本体でSIMロック解除操作を行う必要があります。
手順としては
1) INFOBAR xvの電源をオフにする
2) au以外のSIMカードを取り付ける
3) 電源を入れてSIMロック解除操作を行う
という流れ。
3)については、以下のスクリーンショットの通り、設定の深い場所を開いて操作を行います。
また、これらの操作は「INFOBAR xvをWi-Fiに繋いだ状態で行う必要がある」点は注意が必要です。
最後の「更新」ボタンを押下すると自動的にINFOBAR xvが再起動します。
再起動後は操作ロック状態にするなど、一部の画面で左上に挿入されているSIMカードの事業者名が表示されます。
今回はY!mobileのSIMカードを挿入した状態でスクリーンショットを撮影していますので、正しくY!mobileの表示になっていますね。また、アンテナも立っていますので、無事SIMロック解除が行えています。
ただ、この時点ではまだ一切のデータ通信が行えません。
以下の手順で、挿入したSIMカードの接続情報（APN）を登録する必要があります。
SIMカード毎に接続情報（APN）は違うため、この先の画面で入力すべき内容は挿入したSIMカードの提供会社のWebサイトや契約時に渡されるマニュアル類を確認してもらえればと。
大手携帯電話事業者・サブブランドだと、以下あたりを見ながら必要な内容を入力していけば大丈夫です。
そういえば、正式にSIMロック解除が行えるINFOBARって、INFOBAR xvが初なんですよね。
筆者の個人的な思い出話をすると、INFOBAR A03はデザインや性能はかなり気に入っていて、普段持ち歩く1台に加えてみたものの「メインのAndroid」「サブのiPhone」が既にある状態で、2台目のAndroid・3台目のスマホはイマイチ活躍の場面が見出せず、気に入ってはいるものの今時点で使い道がない…と、インテリアになってしまったという経験があります。
このときに「SIMロック解除をして、ドコモで使えたら…」と考えたこともありました。
INFOBAR xvは通話用として、auで眠らせていた番号を復活させて使用しています。
ただ、将来的にauから他社へのりかえてしまうこともあるでしょう。そんなとき、SIMロック解除をしたINFOBAR xvは、そのまま他社でも通話用のケータイとして活躍してくれるはず。
筆者以外にも、INFOBAR xvは気に入っていて、より自分の用途にあったプランで利用したいので、他社に番号は乗りかえたい！なんてときは、SIMロック解除を行えば使えますので覚えておくといいでしょう。