2019年1台目のスマホ、「OPPO R17 Pro」を買いました。これ、めっちゃいい(かも)

ケータイ

2019年最初に買ったスマートフォンは「OPPO R17 Pro」でした。
国内では11月末に発表、発売は12月21日と、ついこの間出たばかりのSIMフリースマートフォンです。
CPUにQualcomm Snapdragon 710を採用。メインメモリ(RAM)は6GB、保存容量(ROM)は128GB、有機ELディスプレイ搭載のハイスペック仕様で、カメラも約1,200万画素+2,000万画素のデュアルカメラを搭載。
また、ディスプレイに指を置いて指紋認証を行える「ディスプレイ指紋認証」にも対応しているなど、まだ日本国内では対応した機種の少ない目玉機能を有しているなど、今使ってみたい!と思える要素がかなり詰まった1台です。

OPPOが2018年頭に「R11s」をひっさげて上陸してきたタイミングでは「周回遅れ」のようなイメージを抱いたのですが、あれよあれよと一年のうちに続々と機種を投入し、R17 Proの発表・発売の約一ヶ月ほど前にはカメラが飛び出すフラッグシップモデル「Find X」も投入されるなど、今OPPOを買って試さないといけないのでは?と思い、R17 Proの「ミストグラデーション」のカラーに惚れ込んで買ってしまいました。

なお、購入にあたり昨日公開の記事で紹介した「格安SIMの契約セットで2万円引き」を活用し、価格交渉の末、38,000円で購入できました。

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OPPOの売りであるカメラやR17 Proの注目機能である「ディスプレイ指紋認証」、また搭載機種がまだまだ少ない「Snapdragon 710」の性能など、気になる部分は多くありますが、今回はパッケージから本体までを写真でご紹介していきます。いわゆる「開封の儀」ですね。

パッケージは引き出しタイプ

まずはパッケージから。
R17 Proのヒーローカラーであるミストグラデーションをイメージしたカラーリングのパッケージ。
OPPOの他の機種を購入したことがないのでわかりませんが、パッケージの華やかさは新しいガジェットを買ったぞ!とワクワクした気持ちにしてくれる、十分にカッコイイものです。

パッケージ側面。
“ベロ”が見える通り、横に引き出すタイプ。側面もしっかりグラデーションになっています。

そんな感じで、引き出してみるとR17 Proとご対面。
ちょっとわかりづらいんですが、本体に巻かれたフィルム下部にディスプレイ指紋認証であることを示すプリントがあります。

パッケージ内容

パッケージ内容は海外メーカーのSIMフリースマートフォンらしく、充電器や保護ケースも同梱されています。
保護ケースはTPU製で、本体カラーにあわせてなのか淡いブルーのもの。材質的に黄ばみが気になってしまうのがTPUの弱点ですが、青色になっていることで少しは黄ばみが気にならないかも。

ACアダプタはOPPOの売りである急速充電「Super VOOC」に対応した専用のもの。
10分で40%まで充電できる!らしいんですが、このあたりは実際に使ってみて本当に10分で40%まで、そして満充電までどのくらいの速さで行えるかは検証していく予定。

また、ディスプレイには予め保護フィルムが貼り付けられています。
ディスプレイ指紋認証を採用しているため、他社フィルムやPET樹脂でないガラス素材のフィルムを貼り付けるとどうなるか、このあたりも気になりますね。追い追い試してみましょう。

本体

そして本体。
ミストグラデーション、めっちゃカッコイイですね。もうこの色に惚れたのは間違いありません。
近しいカラーリングだと、グローバル版の「P20 Pro」にもトワイライトという青や紫の美しいグラデーションのカラーが設定されています。国内だとMate 20 Proでトワイライトの設定がありますが、ドコモ版のP20 Proにトワイライトはなく、もしトワイライトがあれば使い勝手に文句を言いつつでもP20 Proを使い続けていたかもしれません。
(ドコモ版のP20 Pro HW-01Kは引き出しの肥やしになっています。)

余談ですが、この色に既視感があってなんだろうなーと考えたんですが「チタンを焼いた色」みたいなんですよね。
そりゃ世の男子諸君、P20 Proのトワイライトが国内で出なくて文句言うわ、大好きだもんな、こういう色。

各部をチェック、まずはボディ下部。
R17 ProのI/OポートはUSB type-Cを採用。イヤホンジャックはないため、オーディオ出力もUSB type-Cからです。
SIMカードトレイもボディ下部にまとまっているのは珍しいですね。

本体左側面はボリュームボタンのみ。

右側面は電源ボタンのみ。
SIMカードトレイが下部に配されているおかげで、左右はだいぶスッキリとしています。
また、左右でカラーが異なるのもR17 Proの、いや、ミストグラデーションのいいところ。ついつい、それぞれからガン見してしまいます。

最後に正面。
ディスプレイにフロントカメラが食い込む「ノッチ」スタイルですが、水滴型の小さなノッチになっているためiPhoneらと比較すると主張は小さめ。ディスプレイ占有率 91.5%を謳うだけあってベゼルも結構細め。
ちょっと下部は太いかな?と、ここは四辺同じ太さにまとめた方がスマートだったのに…と惜しい部分でもありますが、下部を狭くしすぎると今度はナビゲーションバーの操作がしづらくなりますので、そのへんのバランスを取ってこうなったんだと思っておきます。


正直なところ、僕がOPPOを買う日がくるとは…と思ってしまうほど、一年前にOPPOを買うことは考えていませんでした。
OPPO自体は2013~2014年頃、国内だけでなく海外の携帯電話情報に詳しいblog of mobileのぱおぱお氏に「めっちゃいいですよ!」と実機を見せてもらうこともあり知らないメーカーではなかったのですが、今日まで僕の物欲の琴線に触れる機種はなかったんですよね。
もちろん、今回の購入理由も「スルーできないメーカー・スマホになった」とか「カラーが気に入った」が第一、第二の理由にはなるんですが、少しさわってみた感じで「あ、これいいかも」と思える部分もあって、久々にワクワクしながら購入したスマホだったり。

流石にメインに据えられるスマホになるか、ここはこれから使っていかなければわかりません。
おさいふケータイの多くはiPhone XS MaxのApple payにまとめていますが、AndroidのFelicaでないと駄目!というものも残っているため、それをなんとかできないと性能や使い勝手に満足できてもGalaxy Note9 SC-01Lをメインから外すことはできませんし。
サブとして使っていくつもりですが、そのへんの話がなんとかなればメインとして使っていくかもしれません。

冒頭でも書いた通り、色々試したい事も多いスマホなので、しばらくは小出しでR17 Proについてアレコレ書いていく予定。お楽しみに。