NTTドコモの2018夏モデル「AQUOS R2 SH-03K」が6月8日に発売です。
ドコモオンラインショップでは、発売日に先駆け本日6月6日 午前10時から事前購入手続きが開始になります。予約済の人はもちろん、フリー在庫ありならば10時以降に「購入可能」になり、本日の早い段階で手続きを行えば6月8日の発売日に、自宅や職場へ届きます。
AQUOS R2は2017年のフラッグシップモデル「AQUOS R」の後継モデル。
オクタコアで、GPU性能のアップしたSnapdragon 845を搭載。動画撮影中に高画質の静止画も撮影できるデュアルカメラを搭載しているのも、他のデュアルカメラのスマホとはちょっと違う、注目ポイントです。
また、液晶ディスプレイは従来よりも縦長に、カメラ部分が画面側にせり出すフリーフォームディスプレイになっているなど、トレンドを押さえながらフラッグシップモデルらしい進化を遂げた一台になっています。
さて、今回はそんな発売を目前に控えたAQUOS R2 SH-03Kの
・本体価格
・月額料金
をまとめて以下でご紹介。
「予約はしたけど価格、全く見てなかった」「気にはなるけど、月々高くなるのは…」なんて人は、是非購入前に参考にして頂ければと。
▼NTTドコモ 2018夏モデル その他の機種は以下の記事でまとめてご紹介中

本体価格
NTTドコモの2018夏モデルの中で、最新のハイエンドCPU・チップセット「Snapdragon 845」を搭載した高性能モデルとしては2番目に安い価格設定。
先代「AQUOS R SH-03J」もそうでしたが、同時期に発売されるXperiaやGalaxyよりちょっとお買得になっているのがAQUOSシリーズを支持する人がいる理由のひとつかもしれません。
機種 | 発売予定 | オーダー | 本体価格 | 月々サポート | 実質負担 |
---|---|---|---|---|---|
AQUOS R2 SH-03K![]() |
6月下旬 | MNP | 95,904円 (3,996円/月) |
▲63,504円 (▲2,646円/月) |
32,400円 (1,350円/月) |
新規契約 機種変更 契約変更 |
▲46,656円 (▲1,944円/月) |
49,248円 (2,052円/月) |
月額料金
続いて月額料金。
以下の4パターンで算出しています。
Case1) シンプルプラン + ベーシックパック(1GB~)
Case2) シンプルプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + ベーシックパック(1GB~)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション
1~3は1台持ちの場合。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。
今回から、5月25日から受付開始予定の「ベーシックパック」を選択した場合の月額料金で出しています。
ベーシックパックについては以下の記事で変更点やお買得なポイントをまとめていますので、こちらも併せてご確認頂ければと。

また、計算方法は
(月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。
他社からののりかえ(MNP)
Case1 | Case2 | Case3 | Case4 | |
---|---|---|---|---|
基本プラン | 980円 | 2,700円 | 980円 | |
ネット接続料 (spモード) |
300円 | |||
データ定額 | 2,900円 | 3,500円 | 2,900円 | 500円 |
月々サポート | ▲2,646円 | |||
本体代金 | 3,996円 | |||
合計金額 | 5,864円 | 9,212円 | 7,722円 | 3,996円 |
新規契約・機種変更・契約変更
Case1 | Case2 | Case3 | Case4 | |
---|---|---|---|---|
基本プラン | 980円 | 2,700円 | 980円 | |
ネット接続料 (spモード) |
300円 | |||
データ定額 | 2,900円 | 3,500円 | 2,900円 | 500円 |
月々サポート | ▲1,944円 | |||
本体代金 | 3,996円 | |||
合計金額 | 6,566円 | 9,914円 | 8,424円 | 3,996円 |
まとめ
NTTドコモの2018夏モデル「AQUOS R2 SH-03K」の本体価格、月額料金のご紹介でした。
2017年は出荷台数でソニー・Xperiaを追い抜くなど快進撃が続くSHARP・AQUOSシリーズ。
筆者もエントリーモデルのAQUOS senseを昨年に購入しましたが、安価な機種でもコストパフォーマンスの高さ、完成度の高さを感じられる作りになっているなど、従来のSHARPのスマホに感じた「国内メーカーの力不足」を感じる場面はもうほぼないと言える完成度です。
もちろん、それはフラッグシップモデルのAQUOS R2でも言えます。実際、実機に触れる機会は今日までに何度もありましたが、GalaxyやXperia以外の選択肢として購入候補に含めて考えたくなる出来映えです。