OPPOのフラグシップモデル「OPPO Find X2 Pro OPG01」はauから7月22日発売、本体価格と毎月の料金をご紹介

ケータイ

auの春夏モデル「OPPO Find X2 Pro OPG01」が7月22日に発売です。

OPPO Find X2 Pro OPG01はauとして初のOPPO製のAndroidスマートフォンで、同社のスマートフォンではフラグシップとなる「OPPO Find」シリーズの最新モデル。
国内ではauのみの独占販売で、おサイフケータイ(FeliCa)やフルセグ・ワンセグなど日本市場向けのカスタマイズは行われず、グローバルモデル準拠の仕様になっています。

フラグシップモデルらしく、またau向けの型番の通り5G対応モデルであり、Qualcomm製のハイエンドSoC「Snapdragon 865」にメインメモリ(RAM)は12GBという豪華な仕様になっています。

本記事では、そんなOPPO Find X2 Pro OPG01の本体価格と購入した場合の月々の料金をご紹介していきます。

OPPO Find X2 Pro OPG01の本体価格

OPPO Find X2 Pro OPG01の本体価格は92,040円。
au公式のオンラインショップ「au Online Shop」での購入であれば「au Online Shop お得割」が適用され、新規契約であれば11,000円、他社からのりかえ(MNP)なら22,000円が割り引かれます。
また、機種変更でも「5G夏トク機種変更キャンペーン」で5,500円が割引になるキャンペーンも実施されます。

機種 本体価格 購入方法 割引 割引販売価格
OPPO Find X2 Pro OPG01 92,040円 新規契約 ▲11,000円 81,040円
他社からのりかえ(MNP) ▲22,000円 70,040円
機種変更 ▲5,500円 86,540円

おさいふケータイなど付加機能には乏しいのですが、SoCのSnapdragon 865は他の5Gスマートフォンと同じであり、さらに12GBのメインメモリを搭載する機種の選択肢は少なく、性能に対する価格はかなりお買い得感があります。

OPPO Find X2 Pro OPG01の毎月の料金

続いてOPPO Find X2 Pro OPG01を購入した場合の料金を以下にまとめましたのでご購入の参考にして頂ければと。

料金については税込(10%)で算出し、2年契約Nに加入した場合の料金で算出しています。
割引サービスについては5G契約で自動適用される「5Gスタートキャンペーン」のみを適用し、人数に応じ割引額が変動する「家族割プラス」や固定インターネット回線とのセット割引「auスマートバリュー」は含まない料金で試算しています。

本体価格については「各種割引を考慮しない」かつ「かえトクプログラムに加入し、24回の分割支払いと残価設定を行った場合」の購入から2年間の毎月の支払額で試算しています。

オプションサービス加入なく、かつ各種割引を考慮しない料金で算出していますので、実際の購入・契約に際しては以下の金額よりも毎月が安価になるケースの方が多くなっています。

料金プラン名 ピタットプラン 5G データMAX 5G データMAX 5G
Netflixパック
データMAX 5G
ALL STARパック
基本料金 4,378円 9,328円 10,428円 12,078円
5Gスタートキャンペーン ▲1,100円
端末代金 2,400円
合計金額 5,678円 10,628円 11,728円 13,378円

auの5G向けのプランでオススメなのは「データMAX 5G」を冠した料金プランです。
月間データ容量を気にすることなく利用できるデータ容量無制限の料金プランで、従来の20GB~30GBのデータ容量のプランと毎月の利用料金が変わらないため、変更時は「データMAX 5G」を冠したプランがオススメです。


日本市場に参入して2年半が経過したOPPO。1年目の終わりからSIMフリー端末のラインナップの拡充や、サブブランドやMVNOでの取扱が増えるなどその存在感は大きなものになっています。

海外、特にアジア圏では勢いのあるメーカーとして知られ日本国内でもコアなファンが以前から注目しているメーカーでしたが、満を持して遂にMNOでの取扱と注目しないわけにはいかない一台がOPPO Find X2 Proです。

筆者もOPPOのスマートフォンは友人が個人で輸入(現地購入だったかも?)したものを6年ほど前に見せてもらってから気になっており、昨年の元旦に国内で発売になったSIMフリースマートフォンの「R17 Pro」を購入し現在も愛用の1台として使用してます。

ホーム画面などは少し凝ったカスタマイズを行うのには不向きというデメリットこそありますが、特にそうしたカスタマイズは行わず普段使いのアプリをガシガシとインストールして使うなら「素直に動く」点では万人にオススメの1台となっています。
カメラの写りもOPPO Find X2 ProはHUAWEIの2020年のフラグシップモデル「HUAWEI P40 Pro」に次ぐスコアを海外のDxOMarkで記録しているなど、選んで失敗するような1台ではありません。

正直、僕も欲しい。