MagicKeyboard待ちのiPad Proを設定資料集や写真集を見たり読んだりするのに使ったら便利だった。

ケータイ

現在愛用中のiPad Pro 12.9(第3世代/2018年モデル、以下iPad Pro 12.9)。
「愛用中」とは書いてみたものの、正直なところ「Smart Keyboard Folioを取り付けてもイマイチ使い勝手がPCに近づかない」とか「変換がおバカで文章打つにはしんどい」んです。
ここに関しては、5月以降発売予定の「Magic Keyboard」待ち。iPad OS 13.4で対応したライブ変換とポインティングデバイスの正式サポートでだいぶ使い勝手がよくなっているので、その組み合わせで活躍してくれることを期待して待っている状態です。

テキストをゴリゴリ書いたりするよりは「撮って編集」がメインの日にはカメラで撮影したものをその場で取り込んで「没チェック」に使ったり、Apple Pencil様様な感じでレタッチしたりには便利に使っているため全く活用できていないというよりは、期待した活用方法はできていないというのが正しいんですが。

そんなiPad Pro 12.9、それ以外の用途は専らコンテンツビューアーです。
それも動画か雑誌だけ。コミックスや活字の消費はKindle Paperwhite、そして後にGalaxy Foldに役目を譲っているため、長時間の移動が予め決まっているときに映画を見るとか、布団から一歩も出られないときにごろ寝で動画を見るのがほとんど。

しかし「あ、これとの組み合わせでも活用できるな」というできごとがあったので今回はそんな話を。

大判の写真集や画集を見るのに丁度いい

唐突に貼られるiPad Pro 12.9×プリンセスコネクト!Re:Dive 公式アートワークス VOL.1。

正直コンテンツはなんでもいいんですが、この手の「設定資料集」とか「アートワーク」とか「写真集」って大判サイズなので本棚に置いておくにもかなりの場所を取ります。
そんな頻繁に開いて読むものでもなく、なんとなく「ファンアイテム」的なものでもあり、それでいて単価も高いので「大事に保管しておきたいもの」でもあり、要するに「欲しいけど買った後に面倒くさいもの」なんですよね。

なんですが、iPad Pro 12.9のディスプレイサイズがだいたい大判サイズの冊子くらい。
売りのLiquid Retinaディスプレイも、iPad Pro 12.9なら解像度が2,732 x 2,048pxもあるので大きめのディスプレイでも紙の印刷と比べて荒く見えるとかもありません。
むしろ設定資料集などは細かい字が読みづらかったりするのも、拡大表示ができるものであれば文字が潰れずに読めたりするのでこれも便利です。

もちろん、横向きにすれば見開きで表示できます。
見開きでも当たり前ですがページの中央に継ぎ目もないので見やすいですし、1ページあたりの大きさも7~8型のタブレット相当くらいはあるので、見開きで見ようとしたらコンテンツが見づらくなってしまう、なんてこともありません。

大判本も、どんどん電子化して欲しい

気になる本があれば紙でも買っていますが、少なくともこの5年間で買った紙の本は両手の指で数えられるほど。
そのほとんどが今回購入したプリンセスコネクト!Re:Dive アートワークス VOL.1のような「設定資料集」や「写真集」のようなもの。
この手の本はイマイチ電子版の発売がなかったり、忘れた頃にしれっと電子版が追加されていることも珍しくありません。
※もちろん出版社によっては最初から用意があるのかもですが、少なくとも自分が普段買っている範囲だと稀

上にも書いた通り、大判サイズの本は保管が面倒で、何度も読んだり見たりすることも稀。なので、iPad Pro 12.9のような大画面のタブレットも増えてきましたし、今後はもっともっとこのジャンルも電子書籍での同時リリースが増えてくれると嬉しいなぁ、というお話でした。

※参考画像の通り、中の人はキャルちゃんが好きです。キャル食過激派。