ベストバイガジェット2018 – 日々を満足させてくれた、充実させてくれたのはコレ。

雑記

年末恒例「ベストバイガジェット」の時期がやってきました。
今年もGeekDays様主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2018」に参加、便乗して色々書いていきます。

先に断っておくと、正直なところ2018年は例年と比べると「買ってません」。
企画に参加すれば何かベストバイだった!!みたいなモノが出てくるかなと一月ほど考えたんですが、これといって目立って「これが最強」というものがなかったんですよね。
それでも参加してしまった以上は、2018年を振り返ってベストバイなガジェットを挙げていきます。

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お手頃価格で手に入るカスタムIEM「Miro」

2018年に新たに手にしたものの中でお気に入りを挙げるとすればコレ。
自分の耳型を採取して作成されるオンリーワンのイヤホンに前から憧れがあり、比較的手頃な価格で購入できるアルファデシベルの「MIRO」を購入しました。

イヤホンTOP-アルファデシベル

BAドライバの搭載基数によって3グレードがあり、今回は最も下位モデルとなる「KM-2」を購入。
デザインや仕上げのカスタマイズを含めて、ざっと4万円でお釣りがくるくらいのお値段です。
長らくUltimateEarsの「UE900s」を使っていて音に対しての不満はないものの、4年も使えばかなり外装が痛み、イヤーチップもコンプライを好んで使っていたため2~3ヶ月毎に取り替えるのが手間だったり、それだけでも結構な金額になってくるため、それならば…と。

カスタムIEMらしく、自分の耳にぴったりおさまるため音楽試聴中の没入感は流石です。
BAドライバは2基とUE900sの4基と比べれば減るものの、遮音性に優れるためかそこまで音が悪くなった、解像度が低くなったように感じることもなかったので、これはいい買い物だったと思っています。

常に持ち運べるカメラ、RX0

次にベストバイに挙げるのはソニーの「RX0」
実は買ったのは2017年。2018年に買ったものではないんですが、2017年の末に買って活用しだしたのは2018年に入ってからなのでご容赦を。

RX0はRXを冠する通り、ソニーのCyber-Shotシリーズのハイエンドモデルに属する一台で、1インチセンサーを搭載した高画質モデル。
パッと見アクションカムのような見た目の通り、防水防塵などのタフネス仕様になっていて、ズームレンズなどを搭載しない代わりに本体サイズはタバコの箱より小さくなっています。

メインで使っているα99Ⅱのサブとしてα6000を使っていたのですが、なんか意外に嵩張るなーと。
順当に行くとRX100シリーズの何かを選ぶところですが、とにかく持ち運びしやすいカメラが欲しかったのでRX0を選んでみました。

実際に使ってみると小ささから来る操作体系のしんどさは気になるものの、RAWで保存できるメリットを活かし基本的にはオートで撮って、PCに取り込んだ後で気になるものは少し手を入れるんでいいかなと。

何より、ポケットに放り込んでおけるサイズ感なのがいいですね。
常に持ち歩いていて、ふとしたときに「あ、これブログに使えるじゃん」なんてものを見つけたときにサクっと撮れる、その気軽さ、手軽さが気に入っています。


アイキャッチの通り、モバイル機器については
 Galaxy S8 SC-02J → Galaxy Note9 SC-01L
 iPhone X → iPhone XS Max
 iPad Pro 10.5 → iPad Pro 12.9
などなど、順当にアレコレ更新はしていますが、普段使いが大きく変わるといったものではないため今回は除外。
(スマホとしてのベストバイ、という意味ではGalaxy Note9 SC-01Lは最高なんですが)

「今使っているものより良くなるよ」という意味では本当にスマホなんかは毎年買い替えても動きが良くなったとか、画面がキレイになったとか、そういう進化はあるものの、日々の生活の中で「満足した」「充実した」なんて言えるものが出てくるのは稀。
そういう意味では、カスタムIEMとRX0は、日々の生活の中でちょっとした贅沢だったり、便利だったりを僕に与えてくれたので「ベストバイ」なガジェットなのかな、と。