デジタル機器の持ち歩きに安心をプラス。「NOMADIC」の「MM04 リュック」をご紹介

新しいリュックが欲しくなり、偶然見かけて「これだ！」と思った「NORMADIC」の「MM04 リュックサック」を購入しました。

携帯電話やノートPCなど、主にモバイル機器とそのサービス・価格について紹介することが主な当ブログですが、珍しく「これ最高」と語彙を失うくらいに惚れ込んだのでご紹介。

筆者がカバンを選ぶ基準

カバンを選ぶ基準は色々ありますが、絶対に譲れないポイントが3つ。

・14インチまでのノートPCが収納できるスペースがあるか
・防水、防滴など、中に入れたデジタル機器を保護できるか
・2～3kgの重量を背負って肩が痛くならないか

ノートPCをインナーケースに入れてカバンにしまうと、使いたいときにカバンから取り出して使う際に一手間かかるのがスマートじゃなくてあまり好きじゃありません。専用スペースに放り込むだけ、使いたいときはスマートにカバンから取り出して使える方が好きです。

防水、防滴はアウトドア系のメーカーのカバンであれば問題ないのですが、同時に収納力を重視してカバンが大きくなりがち。
過去に大雨に降られノートPCが水没しかけた苦い経験もあり、カバンの購入時は「浸水しづらい素材やファスナー」になっているものを選ぶようにしています。

そして肩が痛くならないかはかなり重要で、肩にあたる部分にパッドが入っていたり、幅広になっていないとノートPCなど重量のあるものを入れたときに食い込んで痛くなってしまいます。

一目惚れした理由が、パッと見てわかるターニングされた生地。
雨に強そうな見た目と、ブラック一色にまとまったシンプルな外観が安心感を与えてくれると共に、オンオフ問わず使える「勝手のいいカバン」だと主張しています。

側面から見るとわかりますが、この手のしっかりとしたカバンにありがちな「厚み」がありません。
背負ったまま、混雑した中を歩いても人にぶつかりませんし、ラッシュの電車内で前に抱えても邪魔にならないのは使い勝手のいいカバンの証拠です。

背中側にはメッシュ生地とクッション材。
もちろん、肩に当たる部分も幅広でクッションが設けられているため、荷物の重量が増えても背負って苦になりません。

シンプル、スマートな外観以上に収納力が高いのがNORMADIC MM04 リュックサックのいいところ。

前面ポケット、一番外側は本体サイズが比較的大きい部類に入る「Galaxy Note8」を収納できるだけの深さがあります。

写真ではわかりませんが、ポケット内に仕切りも設けられています。
Galaxy Note8を入れつつ、仕切られた部分に鍵などを入れておくのに丁度いい感じ。

前面ポケットその2。
こちらはA4サイズのファイルがそのまま入ります。

なんだかんだ発表会だ打ち合わせだ、そういう場に行くと紙の資料が配付されるので、ここにそのまま放り込むのが丁度いいですね。

ただ、このポケットはあまりマチがないため、A4サイズの何かを入れるとき意外はちょっと使いづらいかも。
ポケットのクチもそこまで大きく広く開くわけでもないため、厚みのあるものを入れるのには適していません。

メインの収納部分はクチを大きく開けることができるため、中身の出し入れはかなり楽ちん。

ノートPCの収納部分もウレタン素材を使った仕切りになっており、背中側のクッションとあわせ保護も完璧です。

ペットボトルの収納スペースも区切られており、ボトルについた水滴が他に収納しているものに触れぬような工夫もされているため、特に冷たい飲み物をカバンに入れる夏場は安心して利用できます。

メイン収納部分に設けられたメッシュポケット。
カバンの底に入ってしまうと見つけるのが大変そうなものは全てここに放り込んでおけばOK。

オシャレに使うには適当なポーチとかに入れるべきかもしれませんが、女性のように細かにコスメを入れるわけではないですし、筆者の場合は最低限必須だと考えている保湿クリームや目薬、痛み止めを入れておくくらいならこれで十分です。

このNORMADIC MM04 リュックサックですが、ロフトやマルイで購入することができます。
筆者が購入したのもイトーヨーカドーのインショップになっているロフトで購入しました。

また、イトーヨーカドーやロフトのネットショッピング「オムニ7」で購入することも可能です。

価格は約1万円。
見かけて一目惚れするまでは、色々巡り巡って「やっぱりPORTERかなぁ」と適当な3wayバッグで気に入るものがないか見ていたのですが、それらよりも安く、満足度の高いリュックに出会えました。

しばらくは普段使いで一番使うリュックとして活躍してもらう予定。
NORMADICは今回初めてラインナップを気にして見てみたのですが、PORTERやバンナイズあたりのカバンが好きな人ならハマるはず。
是非一度チェックしてみてはどうでしょうか。