昨年に続き、GeekDaysさんの「みんなで書こう!「今年のベストバイガジェット」Advent Calendar 2016」企画で、2016年のベストバイガジェットを振り返っていきます。
なお、昨年の記事はこちら。
さて、個人的な環境の話から。
2015年末から完全在宅となり、発表会や打ち合わせ、日常的な買い物を除くとほぼ自宅で過ごすようになりました。
元ケータイ屋でケータイが大好き、モバイルPCも好き、持ち運べるガジェットが大好き!のはずなんですが、あまりにも自宅にいる時間が長く、元々自宅の環境についても整えている状態だったため「ベストバイガジェット」を挙げるのがちょっと難しいな~と思ったり。
ここはもちろん「スマホを書くぞ!」といきたいのですが、ここもそんなに目新しく何かを買ったりということもありませんでした。
「ノートPC」も、運良くLAVIE Hybrid ZEROとMateBookを頂く機会に恵まれ、TouchBar付きのMacBook Proに突撃することもなく、むしろ今まで使っていたMacBook Pro 13″ Mid 2014を手放すといった出来事があったくらいで「Buy」なイベントがありませんでした。
本企画にて、前日担当だったNEWSTALKERのあさひなさんはまさにTouchBar付きMacBook Proをベストバイに挙げていますが、僕は全くそんなこともなく、2016年を終えてしまいそうな雰囲気です。
が、だからこそ、またこいつらに時間を奪われる
はい、二年連続ゲームです。
最近のタイトルはさっぱりわかりません。え、えふえふじゅーご?しらないこです。
春頃、任天堂から「New 3DS向けにスーファミタイトルの配信」と発表があり、その中には大好きなロックマンXシリーズの配信予告が含まれていました。もうこれだけでテンションぶちアゲです。
当ブログでも同作の配信が始まるとご紹介をしてきましたが、まさに横スクロールアクションの「1ステージ、息抜きに遊ぶ」が自室に缶詰・引きこもりの息抜きに丁度いいんです。
…あれ?X2の紹介記事、見当たらないや…w
また、色々縁があってPS Vitaを譲って頂き「ゲームアーカイブス」で初代プレイステーションのタイトルが遊べるというので、ロックマンX4~6も息抜きに遊べる環境ができあがってしまいました。
こちらは、遥か昔「PS3で遊べる!」とダウンロード購入したものがそのまま遊べる仕様になっており、入手した本体にゲームソフトをダウンロードするだけで追加費用なく息抜きにレプリロイドをノヴァストライクでぶっ飛ばせるように。
昨年はスプラトゥーンにドハマリし、帰宅即テレビ前の座椅子にふんぞり返ってペンキだかインクだかで塗って塗って塗りまくってたんですが、携帯ゲーム機であればデスクに向かって作業をしている合間でも、サクッと遊べてしまうのは非常に凶悪です。
話題のちっちゃいファミコンも
予約即終了、発売後即完売、再入荷未定!!と、はやいやすいうまいみたいなノリで売れまくっていると話題の「ニンテンドークラシック ファミリーコンピューター」もちゃっかり入手しています。
収録されているタイトルの多くが「1ステージがサクッと終わる」息抜きに最高なものばかりなので、PCのモニターの空いているHDMIポートに繋いで時々遊んでいます。
任天堂といえばマリオ、これも数作入っているので、1ステージクリア程度なら3分もあれば終わるので程よく息抜きするのに丁度いいです。
また、25周年記念でホットな「星のカービィ」も気楽に遊べていい感じ。
今夏は朝5時から並ばないと入店もできない、グッズも買えないイベント「カービィカフェ」なんてものも盛り上がりました。
もちろん、コレにも大好きなロックマンシリーズから「ロックマン2」が収録されています。
なぜ、エアーマンを倒すのに何度も同じステージをプレイするのか僕にはわかりません。E缶なんて使いませんし、リーフシールドもいりません。ロックバスターだけでノーダメージで倒せるくらいにエアーマン、弱いですよね。
敢えてデジタルでモバイルなガジェットを挙げるなら
二年ぶりに新調したスマートウォッチ、Fossil Q Marshallでしょうか。
Apple Watchがちょっと羨ましかったりもしますが、きっとそろそろ正式版がリリースされるであろうAndroid Wear 2.0でApple Watchに羨ましがられるスマートウォッチに進化すると期待して使用中です。
まとめなど
冒頭にも書いた通り、在宅という環境に変わって最初の一年目とあり、ガジェットを迎えるよりも「環境をどうやって快適にするか」に注力したのが僕の2016年でした。
そういえば、15年モノの椅子が壊れて新調したのも2016年でした。
ネタに走って「魔法つかいプリキュア! 魔法のレインボーキャリッジ&プレシャスブレス」について書くことも考えましたが、これを開封できるのは25日の朝となり間に合わないため、今回は実際今年一番自分の中でヒットだった懐かしのゲームタイトルを遊べるハードをベストバイとします。
「2016年のスマートフォン」という括りで話をすると、ハイエンドSIMのSIMフリースマートフォンが続々投入され、実際興味関心としてそちらに向いている人が爆発的に増えたように感じています。
実際、この企画でスマートフォンを挙げている人はそうした機種をベストバイとしてる人が多いですし、僕も手にしていればベストバイに挙げていたでしょう。
「格安SIM」「SIMフリー」は2016年になってより市民権得て認知されました。その影で従来の携帯電話販売は外圧から売る側が変化への準備もないまま昨日と真逆の販売を求められるなど、売る側が四苦八苦するならば買う側はもっと四苦八苦する状況に陥っています。
おさいふケータイ(Felica)とドコモのVoLTEが機種選定条件の絶対条件の僕にとって、買う側にも不親切な市場では盛り上がりを見せるSIMフリースマートフォン市場は芝が青く見えるほど羨ましく、この条件に当てはめて選んだ機種ではベストバイに選出することが難しかったです。
※Xperia X PerformanceとMONOは気に入ってますが、諸手を挙げて最高!と言うには心のどこかにつっかかりがあります。
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なお、明日はNORAQURA!!!のあだっちが担当です。
昨年は今年のベストバイガジェット HONDA INSIGHTと車をぶちあげてきたあだっち、今年はきっともっと凄いモノが出てくると期待しています。