2020年6月のNTTドコモのキャンペーンをまとめてご紹介。
この記事で紹介するキャンペーンはドコモショップや家電量販店、docomo Online Shopで実施されている「全国施策」と呼ばれているキャンペーンをまとめてご紹介するものです。
特定の販路や店舗で実施されるキャンペーンやセールは都度更新していきます。
なお、記載の割引額は税抜で統一しています。
料金の割引
毎月の料金(利用料・通信料)を割引するキャンペーンは以下の通り。
5Gギガホ割・ギガホ割
「5Gギガホ割」と「ギガホ割」はその名の通り「5Gギガホ」「ギガホ」を契約した場合、毎月の通信料を1,000円割り引くキャンペーンです。
割引期間はギガホの利用開始月を含む最大6ヶ月間です。
5Gギガホ音声割
「5Gギガホ音声割」は、料金プランに5Gギガホを選択し、音声通話料が割引になる「かけ放題オプション」「5分通話無料オプション」に加入した場合に、オプションサービス利用料を12ヶ月間、毎月700円割り引くキャンペーンです。
データ量無制限キャンペーン
「データ量無制限キャンペーン」は5Gギガホを契約した場合に自動適用されるキャンペーンで、毎月のデータ利用量が無制限になります。
キャンペーンの終了時期は現時点では未定。もしキャンペーンが終了になった場合、5Gギガホの毎月のデータ利用は100GBまでとなります。
ギガホ増量キャンペーン
「ギガホ増量キャンペーン」は料金プラン「ギガホ」を契約した場合に自動的に適用されるキャンペーンで、毎月のデータ量が30GBから60GBの2倍に増量されます。
注意点として、NTTドコモの「ギガホ」は2つ存在しており、2019年5月受付スタート、同年9月末まで受け付けていたのが「ギガホ」、2019年10月から現在に至るまで受付しているのが「ギガホ2」となります。
ギガホ増量キャンペーンは2020年5月1日以降「ギガホ2」でなければ適用されません。ギガホからギガホ2への変更に手数料などは発生しないため、2019年9月末までにギガホを契約した人はプラン変更を行うようにしましょう。
はじめてスマホ割
「はじめてスマホ割」は二つ折りケータイ、いわゆるフィーチャーフォンやガラケーと呼ばれる従来型の携帯電話から、スマートフォンへの買い換えを行った場合に月額利用料を契約月を含む最大で12ヶ月間、1,000円割り引くキャンペーンです。
現在ドコモを利用中で、従来型の携帯電話からスマートフォンへ機種変更した場合はもちろん、auやSoftBankからドコモへ乗りかえた場合でも割引対象となります。
割引対象の料金プランは「ギガホ」「ギガライト」で、ギガライトの場合は最安で980円から利用可能。
また、ギガホの月額利用料を最大6ヶ月間1,000円割り引く「ギガホ割」との併用も可能です。
本体代の割引
携帯電話機本体を割引するキャンペーンは以下の通り。
5G WELCOME割
「5G WELCOME割」は5Gスマートフォンの購入で、本体代金の割引、またはdポイントが還元されるキャンペーンです。
ドコモショップ・家電量販店など「実店舗」での購入であれば
新規契約・他社からの乗りかえ … 20,000円割引 (税込22,000円)
契約変更(3G/4G→5G) … 5,000円割引 (税込5,500円)
ドコモオンラインショップでの購入であれば
新規契約・他社からの乗りかえ … dポイント 22,000pt還元
契約変更(3G/4G→5G) … 5,000円割引 (税込5,500円)
となり、購入場所・購入方法で割引・還元が異なる点には注意が必要です。
端末購入割引
「端末購入割引」は対象機種を「新規契約」または「他社からののりかえ(MNP)」で購入した場合、本体代金の割引、またはdポイントが還元されるキャンペーンです。
「5G WELCOME割」と同様に、購入場所・購入方法で割引・還元の方法が異なります。
ドコモショップ・家電量販店など「実店舗」での購入であれば
新規契約・他社からの乗りかえ・機種変更・契約変更 … 本体代の割引
ドコモオンラインショップでの購入であれば
新規契約・他社からの乗りかえ・契約変更 … dポイント還元
機種変更 … 本体代の割引
となります。
割引・還元の機種は多いため、詳しくはキャンペーンページをご確認ください。
端末購入割引ではない機種代金の値下げとして「HUAWEI P30 Pro HW-02L」なども4月1日から値下げされていますので、こちらもオススメです。それぞれについては、以下の記事で紹介していますので値下げの詳細を知りたい場合や購入したい場合の参考にして頂ければと。
はじめてスマホ購入サポート
「はじめてスマホ購入サポート」は、端末購入割引同様に対象機種を購入する際に本体代金から10,000円~20,000円割り引くキャンペーンです。
料金割引の「はじめてスマホ割」と同様に、従来型の携帯電話からの機種変更や他社の従来型の携帯電話からの乗り換えの際に適用できます。
「端末購入割引」との違いは、先に書いた通り適用条件に「従来型の携帯電話からの買い換え」が定められている以外に、割引対象機種に最新のiPhone 11シリーズなどを含むことです。
また、端末購入割引と重複して適用はできないため、合計で40,000円の割引となるといったことはありません。
新型コロナウイルス感染症の流行拡大を防ぐべく、現在ドコモショップでは新規契約や故障受付を除き、電話機の購入が難しくなっています。
また、多くの手続きについてもドコモショップ店頭では行えず、インフォメーションセンターへの電話で行うようにも案内されていますが、電話機の購入も料金プランの変更も、その多くは「ドコモオンラインショップ」や「My docomo」で行うことが可能です。