待ちに待った15周年記念モデル「INFOBAR xv」を購入しました。

ケータイ

11月29日に発売になったINFOBAR xvを購入しました。

7月の発表時から「絶対に買うぞ!」と意気込み
・8月末のau SHINJUKUでのモックアップ展示
・9月上旬の塗料メーカーでのファンミーティング
・10月末から開催されたINFOBAR展
へ参加し、発売はまだかまだかと待ち続け、ようやく発売日を迎え無事手に入れることができました。

INFOBAR xv関連で、発売前に当ブログ・寄稿先含め、結構な本数書いてるあたり、僕のINFOBAR xvの物欲の本気具合がわかるかな…と。

au SHINJUKUで「INFOBAR xv」を見てきた。やっぱりめっちゃ欲しいので、契約プランを考える。
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動くINFOBAR xvに触れてきた。さらに欲しくなった - INFOBAR ファンミーティング(塗料工場見学)に参加してきた。
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そろそろ発売。INFOBAR xvの月額料金をご紹介。毎月2,610円から持てます。
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初代INFOBAR発売から15周年。最新の「xv」までの歴史を辿れるau Design projectファンも満足なイベント「新・ケータイ INFOBAR展」を写真で紹介【レポート】 : S-MAX
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カードケータイ、INFOBARに人気・注目が集まる! その理由と携帯市場の変化とは - ライブドアニュース
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使い始めて数日が経過して、色々と書きたいこともありますが、これだけ期待したモデルですので当ブログでは珍しく本体とパッケージのインプレッションをお送りいたします。

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パッケージ

au Design projectの一台だけあって、パッケージも凝ったもの。
パッケージ正面はINFOBAR xvの正面、そして各面もINFOBAR xvの各面を写したものになっています。

今までのINFOBARの中では一番好きなパッケージかも。

本体

続いて本体。
今回購入したのはパッケージからもわかる通り、INFOBARの代名詞とも言えるNISHIKIGOIです。

カラフルなテンキーが並ぶ姿、これぞINFOBARですね。

背面は緩やかに弧を描いており、ストレート型の本体と相まってホールド感は良好です。

充電端子はmicroUSB。正直ここはUSB Type-Cが良かった。

僕がINFOBAR xvで一番好きなのがココ。この角度で見るのが好き。
15年前には実現できなかったフレームレスキーがエロいです。

ディスプレイもフラットではなくカーブしているため高級感があります。トレードオフでディスプレイが奥に配置されていたり、光の屈折もあって左右からの視野角が狭くなっていますが、フィーチャーフォンとして動画などのコンテンツ視聴は主ではないでしょうし、ここはデザイン優先で今のカタチに落ち着いたのはアリですね。

SIMカードとmicroSDカードはイマドキの機種らしくトレーで挿入。
INFOBARの15年の歴史の中で、SIMピンが必要なINFOBARはINFOBAR xvが初ですね。
INFOBAR A03もSIMスロット・トレーが奥まっていたので専用の治具がないとSIMの出し入れが難しかったのですが、その治具をSIMピンとみなさなければ、ですが。

フィーチャーフォンの楽しみといえば、キーバックライト。
中学~高校生の頃、まだ緑色が多かった時代にA5302CAのCherry Blackが赤く光るのが羨ましかったあたりで、多分キーバックライトの色を気にして機種を選ぶようになった気がします。
NISHIKIGOIではプレーンなホワイト、NASUKONでは藍色、CHERRY PINKは桃色に光ります。これ、バックライトLEDを変えているのではなく、キーの塗装で透かす色を調整しているそうです。そういうこだわり、嬉しいですよね。

付属品

続いて付属品のご紹介。

パッケージ内には本体以外に「卓上ホルダ」「SIMピン」「取扱説明書」がセットされています。
microUSBケーブルやACアダプタは同梱されていないため、au向けのフィーチャーフォンだとF001以外の3Gケータイからの買い替えであれば「共通ACアダプタ05」を同時購入が必須です。

一部では本体よりもこっちが欲しいと話題のINFOBAR xvのSIMピン。
INFOBAR xvのカタチに、さらにINFOBARのロゴ入り。
しばらくはSIMカードもmicroSDカードも差し替える予定もありませんが、もし差し替えるとなっても勿体なくて使えません。
(ピンの穴はiPhone用のモノでも問題ありませんでした)

名前も刻まれていました

発売に先立って実施されたクラウドファンディング「新・ケータイ INFOBAR xv を応援して、名前を刻もう。」にて出資もしているため、製品版でもキチンと隠しコマンドを入力して自分の名前を確認できました。
一番に出資できたっぽい?ということで、それも今回購入を決めた理由だったり。
INFOBARは思い入れの多いケータイだけに、15周年記念モデルで自分の名前が確認できるのはやっぱ嬉しいですよね。


さらっと本体、パッケージなどをご紹介しましたが、次回からは「知っておくと・設定しておくと便利な機能」だったり「カメラ」だったり、そのあたりをご紹介していきます。

余談ですが、INFOBAR xvの購入はトラブル続きで大変でした。
オンラインショップで発売日に届くよう購入手続きを行うも「他の手続きが完了していないのでキャンセル」と言われ…。
焦って発売日の朝、auに電話して未完了の手続きについて確認しつつ、フリー在庫がありそうなヨドバシAkibaに走ってなんとか入手できました。
これだけ「欲しい」と叫び続けてきたからには、絶対に発売日に買ったって言うんだ!と張り切っていただけに、久しぶりにかなり焦りましたし、持てる知識をフルに活用して「未完了」を「完了」にして、意地で無事朝一で購入できました。
それだけに、次のモデルが出るまではINFOBAR xvには活躍してもらう予定です。