NTTドコモ、Xperia XZ1 SO-01Kを11月10日に発売。オンライン予約の事前購入手続きは11月8日10時からスタート。

ケータイ

NTTドコモの2017-2018冬春モデルから、Xperiaのハイエンドモデルとなる「Xperia XZ1 SO-01K」が11月10日から発売開始です。
先立って発表された10月18日から予約がスタートしており、ドコモオンラインショップで予約を行っている場合は11月8日 朝10時から事前購入手続きが行えます。発売日に到着するよう手配したい場合はこちらも忘れずに行うようにしましょう。

Xperia XZ1 SO-01KはCPUにQualcomm Snapdragon 835、メインメモリ(RAM)に4GB、保存容量(ROM)に64GBを搭載したハイエンドのAndroidスマートフォンです。
OSには最新となるAndroid 8.0 Oreoを採用。
昨年の冬春モデルとしてロングセラーになったXperia XZ SO-01Jの後継モデルという位置付けです。

いつも通り、以下に本体価格と月額料金をご紹介していきます。

本体価格

ハイエンド機種ながら、本体総額は8万円台後半と割安。
同等スペックの機種の多くが9万円を超えることを考えると最新機種で8万円台で購入可能なのはお買得でしょう。
実質負担額についても機種変更で5万円を切るためお手頃に高性能な機種を選びたい人向け。

機種 購入方法 本体価格 月々サポート 実質負担 予約ページ
Xperia XZ1 SO-01K MNP 86,184円
(3,591円/月)
▲59,616円
(▲2,484円/月)
26,568円
(1,107円/月)
予約する
新規契約 ▲49,896円
(▲2,079円/月)
36,288円
(1,512円/月)
機種変更

月額料金

続いて月額料金。
2017夏モデル同様に以下の4パターンで算出しています。

Case1) カケホーダイプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case2) カケホーダイライトプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + データSパック(2GB)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション

1~3は1台持ちで、通話の頻度に応じて基本プランが違うだけ。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。

また、計算方法は
 (月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。

他社からののりかえ(MNP)

まずは月々サポートの設定金額がかなり高額となっている他社からののりかえ(MNP)の場合。

Case1 Case2 Case3 Case4
基本プラン 2,700円 1,700円 980円
ネット接続料
(spモード)
300円
データ定額 6,000円 3,500円 500円
月々サポート ▲2,484円
本体代金 3,591円
合計金額 10,827円 9,747円 7,047円 3,591円

「のりかえ」に限っては、本体価格でも書いた通り、現時点ではXperia XZ Premium SO-04Jの方が幾分安く購入・利用できるようになっています。

10月27日発売。Xperia XZ Premiumの新色「Rosso」の本体価格と月額料金をチェック。
...

ここは「4K液晶が必要か」「本体サイズが大きい・小さい」といった性能・サイズの好み、そして本体カラーで選んでもいい差でしょう。

新規契約・機種変更

続いて新規契約と機種変更。

Case1 Case2 Case3 Case4
基本プラン 2,700円 1,700円 980円
ネット接続料
(spモード)
300円
データ定額 6,000円 3,500円 500円
月々サポート ▲2,079円
本体代金 3,591円
合計金額 11,232円 10,152円 7,452円 3,591円

まとめ: 高性能モデルながら他機種よりもお買得な価格設定が嬉しい

Xperia XZ1 SO-01Kは11月10日発売予定。
オンラインショップで予約済の場合は、11月8日 朝10時から事前購入手続きがスタート。
どちらも購入を決めている人であれば、スケジュールに入れておくといいでしょう。

本体価格は他のハイエンド機種と比較して割安に設定されているため、少しでも安く、少しでも高性能な機種を選びたい!と考えている人にはオススメです。
また、最新のAndroid 8.0 Oreoがプリインストールされているため、長期にわたり同一機種を使いたいと考えている人であれば、将来的にOSバージョンアップが行われやすい機種とも言えますので、そうした面でもオススメできる一台になっています。

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