本日発売。ドコモ・au・SoftBankのXperia XZsの価格をまとめてチェック

ケータイ

Xperiaの最新モデルは各社同時に発売!がすっかり定着してきましたね。
2017夏モデルの「Xperia XZs」がNTTドコモ、au、SoftBankの3社から本日5月26日に一斉に発売になりました!
今回は3社のXperia XZsの本体価格・月額料金をまとめてご紹介。

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月額料金の計算方法について

様々なプランがありますが、今回は「5分以内の通話定額」と「月間5GBのデータ定額」で各社の料金を揃えました。
料金の算出方法は
 (月額利用料金の合計)*1.08-各種割引+本体代
で算出していますが、実際の請求額と数円~数十円の差がある可能性があります。

NTTドコモ

まずはNTTドコモから。
ドコモだけ唯一、今回ご紹介する「Xperia XZs」よりも高性能な「Xperia XZ Premium」の取り扱いもあるので、そちら待ち!なんて人もいそうですね。

本体価格

MNP 新規契約 機種変更
本体価格 85,536円
月々サポート(総額) ▲69.684円 ▲53,136円
実質負担(総額) ▲15,552 32,400円
分割24回 3,564円
月々サポート(月々) ▲2,916円 2,214円
実質負担(月々) 648円 1,350円

実質価格はMNPの方が優遇されており、新規・機種変更と比較すると約半分に。
ちなみに、MNPと新規であれば先代「Xperia XZ SO-01J」が端末購入サポートを適用することで、一括1万円台で購入可能です。

NTTドコモ、冬モデルの最新Xperiaを値下げ。新規なら一括15,000円、機種変更も実質25,000円ほどに。
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Xperia XZsとXperia XZの違いは、カメラとメインメモリ(RAM)搭載量。そこに大きな魅力を感じなければ、Xperia XZを選ぶというのもありかもしれません。
ただ、スーパースローモーション撮影はかなり面白いですし、僕がXperia XZをメインに使っていて、Chromeでタブをいっぱい開いたりしているともう少しメインメモリがあれば…と感じたりもしますので、今から2年間、きっちり使うぞ!という人はXZsを選ぶことをオススメいたします。

月額料金

NTTドコモ
プラン名 MNP 新規契約 機種変更
カケホーダイライトプラン 1,700円
spモード 300円
データMパック 5,000円
月々サポート ▲2,916円 ▲2,214円
本体代金(24回払) 3,564円
合計 8,208円 8,910円

月額料金は機種変更でも9,000円を切っているため、発売したばかりの機種として考えると割とお買い得。
ドコモであれば、5月24日からスタートした「シンプルプラン」を選択することでもう1,000円近く月額を抑えることもできますし、基本料金を抑えた分、よりデータ容量の大きなパケットパックを選ぶのもアリな選択しかもしれません。

au

続いてauのXperia XZの価格です。
今夏モデルとしての発表はSoftBankに続く2番目の発表でしたが、5月30日に予定されている発表会から先出しで発表され、翌日にドコモの発表会も実施されたため、ちょっと印象が薄い気がします。

が、auも今日発売です。今日から売ってますので、auのXperia XZsを狙っている人は今週末にでもお近くのauショップ等へ行けば、きっと目立つ場所に並んでいるはずです。

本体価格

MNP 新規契約 機種変更
本体価格 84,240円
毎月割(総額) ▲68,040円 ▲46,440円
実質負担(総額) 16,200 37,800円
分割24回 3,510円
毎月割(月々) ▲2,835円 ▲1,935円
実質負担(月々) 675円 1,575円

月額料金

au
プラン名 MNP 新規契約 機種変更
電話カケ放題プランS 1,836円
LTE NET 324円
データ定額5 5,400円
auスマートパス 372円
毎月割 ▲2,835円 ▲1,935円
本体代金(24回払) 3,510円
合計 8,637円 9,537円

月額料金はドコモと比較すると少々高め。
とはいえ、auの場合、他社からののりかえ(MNP)に対して店舗独自の値引きを実施する場所も多いため、本体代金の最安を探すことで他社で購入するよりも大幅に安価に利用できる可能性もあります。
また「auスマートバリュー」が申し込みできる場合、1回線あたりの月額料金は他社よりも圧倒的に安くもなります。
固定回線がauや提携CATV(Jcom等)の場合は、auでXperia XZsを購入するのが最安です。

また、au Online Shopでの購入であれば、抽選で500名に2,000円分のソニーストアクーポンが当たるキャンペーンも実施中です。
ショップ店頭と比べてオンラインショップでの購入が特段高いといったこともないので、今すぐに買い替えたい!という場合でなければ、オンラインショップ購入で抽選500名を狙ってみてもいいかもしれません。

http://auonlineshop.kddi.com/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GRP_ID=SOV35

SoftBank

最後にSoftBank。
3社の中では最初にXperia XZsの取り扱いを発表しており、予約キャンペーンでは「5,000円分のXperiaカバーストアのポイントプレゼント」を実施するなど、Xperia XZsの取り扱い・販売に最も力が入っています。

既に予約開始時点で本体価格・月額料金については以下の記事を書いていますが、今回改めてこちらでもご紹介していきます。

SoftBank 夏モデルスマホのXperia XZsの事前予約をスタート。気になる本体価格と月額をチェック。
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本体価格

MNP 新規契約 機種変更
本体価格 87,840円
月月割(総額) ▲77,040円 ▲42,720円
実質負担(総額) ▲10,800 ▲42,120円
分割24回 3,660円
月月割(月々) ▲3,210円 ▲1,780円
実質負担(月々) 450円 1,880円

月額料金

SoftBank
プラン名 MNP 新規契約 機種変更
通話し放題ライトプラン 1,700円
ウェブ使用料 300円
データパック標準(5) 5,000円
App Pass 370円
月月割 ▲3,210円 ▲1,780円
本体代金(24回払) 3,660円
合計 8,409円 9,839円

月額料金は3社中、2番目に安く設定されています。
他社からののりかえ(MNP)の場合はドコモと僅差ですが、App Passの月額も含めているとほぼ同等か、使い方次第ではSoftBnakの方がお買い得度が高めとも言えます。
逆に機種変更時は3社中最も高い月額に。差額を考えると2年間で他社にのりかえる程の差はありませんが、家族全員でののりかえが可能な場合など「まとめて割引」になるような特典が用意されている場合、SoftBankでの機種変更を無理に選ぶのは損かもしれません。

まとめ

以上、各社のXperia XZsの本体代金・月額料金のまとめでした。
ほぼ同一の料金プランで、同じくらいの月額になっているため「どれがお得」というのも難しいのですが、夏商戦でiPhoneと同様に「うちでも扱ってるよ!」とアピールされる機種になるでしょうから、のりかえ希望であれば少し待ってみるともっとお得に購入できるかもしれません。

機種変更に関してはそこまで安くなる要素もないので、欲しいなーって考えている人はサクッと買い替えてもいいでしょう。

Xperia XZユーザーの僕からすると、本当にそつなくきれいにまとまった、優等生な機種なのでXperia XZsはかなりオススメです。
Galaxy S8やHTC U 11といった今までにないデザインの機種もこれから登場してきますが、そちらに魅力を感じなければXperia XZsを買うのが、今夏の安パイです。