1月25日。ASUSは日本国内市場にSIMフリースマートフォン「ZenFone Zoom(ZE551ML)」を投入すると発表がありました。
発売日は2月5日。本稿公開日から丁度一週間後です。
ZenFone Zoomは光学3倍ズーム・光学式手ぶれ補正、最大1,300万画素のカメラを搭載したカメラ機能重視モデル。
昨年夏〜秋頃に、アクティブユーザーがTwitterを超えたInstagramなど、スマートフォンを起点とする写真によるコミュニケーションサービスが人気の昨今。スマホのカメラに要求する性能、機能は高まってきており、そうしたユーザーの受け皿になるか、とても楽しみな機種が登場です。
お値段は49,800円(税抜)から
容量、バックカバー、CPUの違いで全部で4モデルが発売になります。
写真は左から順に
- 本革 ブラック
- プラスチック ブラック
- 本革 ホワイト
- プラスチック ホワイト
です。
以下、バックカバーの素材や容量の組合せの一覧、及び価格です。
ZenFone Zoom(ZX551ML) | ||||
---|---|---|---|---|
バックパネル | 本革 | プラスチック | ||
CPU | Intel Atom Z3590 2.5GHz クアッドコア | Intel Atom Z3580 2.33GHz クアッドコア | ||
RAM | 4GB | |||
ROM | 128GB | 64GB | 32GB | |
価格 | 68,800円 | 59,800円 | 55,800円 | 49,800円 |
※表記の価格は税抜
ROM容量が128GBの最上位モデルのみ、CPUの動作クロックが2.5GHzに。
ASUS公式サイトに記載はありませんが、GPU(グラフィック)の最大動作クロックも、最上位モデルのみ640MHzと高速化されています。とにかくスペック重視!!という場合、128GBモデルがオススメです。
筆者×ASUS
ZenFone Zoom自体はCES 2015で発表されており、かれこれ一年、まだ出ないのかな?と楽しみにしていた機種の1つです。
筆者の普段使い=Xperiaシリーズというイメージをお持ちの読者の方も多いと思いますが、昨年は春頃に発売するなりZenFone 2(ZE551ML)を台湾から輸入、ZenFone 2 Laser(ZE500KL)も当ブログでセカンドスマホとして普通に利用しながら約2ヶ月に渡りレビューを行っていましたし、年明け一発目のレビューはTransBook T90Chiだったりと、自分でも気付かぬうちに身の回りにASUS製品が溢れている今日この頃です。
そういえば、自宅のメインPC(自作PC)のマザーボードもASUSですね。
昔々はAMD CPUとMSIのマザボの組合せが最高!!とか言っていたはずなんですが、こんなところにもASUSです。僕がZenBlogを書きたいくらい、ASUSに浸食されています。
そして手元にZenFone Zoomが
あるんです。。。
今回我が家にやってきたZenFone Zoomはもちろん、今回発表の国内版。そして最上位モデル。
実は1月25日の発表会当日から我が家にやってきて適当に遊び始めています。
正直普段使いのXperia Z5 Premiumよりも快適…。
当ブログでもしばらくの間、ZenFone Zoomのレビュー記事を書いていきます。
また、早速ですが本機の開封の儀をS-MAXにて執筆いたしました。
パッと見は完全にデジカメ!まもなく発売の光学3倍ズーム対応スマホ「ASUS ZenFone Zoom ZE551ML」を先駆けて入手したので開封して同梱品や外観を紹介【レビュー】 – S-MAX
S-MAXでも本ブログと並行し、色々書いていきますので一緒にお読み頂ければと!
コメント
Zoomいいなあ~(笑)
Nexs5の後継機で 5x docomo ,Y! ,Play で迷っていましたが
Zoom 国内通販, MVNO, 家電屋, 台湾店頭 の選択肢が増えて困っています
どちらも満足度が高そうです
個人的にはZoomをそこで推したい気持ちが大きいです。
…N5X、いい機種なんですけど、最新OSが使えますよ〜ってくらいで、それ以上に華がないので。
Zoomですが、買うなら絶対的に日本国内版をオススメします。
国内発表前はASUS台湾のWebサイトで「JP/TW」としてBand表記が統一されていました。
http://www.asus.com/tw/Phone/ZenFone-Zoom-ZX551ML/specifications/
が、国内版の製品ページが公開されたところ、TD-LTE(Band 38/39/40/41)に対応になってるんですよ。
https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-Zoom-ZX551ML/specifications/
国内版であれば、それこそN5でY!mobileのSIMカードでAXGPが掴めますし、海外だと例えば香港経由で中国移動香港(CMHK)のプリペイドSIMを購入して中国本土に行けば、ローミングで中国移動のTD-LTEも使えて快適ですしw
TD対応なのですね!
TWの友人にも確認しますがTWモデルも同じじゃないかと勝手に期待しています。 臺灣と中国や香港の交流は日本の比じゃないですしわざわざ別モデルを生産するとも考えにくいので。。。
docomoが対応予定のB42に未対応なのがアレですがチャイナ・モバイル対応は大きいですね。
WiMAX 2+ にも使えるのでしょうかね