NTTドコモの2017夏モデル「AQUOS R SH-03J」が12月1日から値下げ。
のりかえでの購入の場合、本体価格を割り引く「端末購入サポート」が適用されます。
AQUOS Rはシャープのスマートフォンのフラグシップモデルで、従来モデルと異なり発売から2年間・または2回のOSバージョンアップを約束するなど、今までのAQUOSと違いかなり野心的なモデル。
CPUにSnapdragon 835、4GB RAMなど基本性能も高く、ディスプレイパネルに省エネに優れ、動画がなめらかに再生できるハイスピードIGZO液晶を採用しています。
GalaxyやXperia以外のハイエンドモデルとして選ぶ人も多く、NTTドコモ以外にもau、SoftBankにもラインナップされている機種ですが、機種変更で購入するにはちょっと高い…と悩んでいた人であれば、今回の値下げでのりかえて購入も選択肢としてはオススメ。
11月30日時点で家電量販店等では12月1日からの価格を案内・予約受付を開始しており、ドコモオンラインショップでものりかえでの注文ができなくなっているなど、12月1日からの価格変更はまず間違いないとみていいでしょう。
値引き条件として適用される「端末購入サポート」はカケホーダイプランやシンプルプラン、データパック or シェアパック(シェアオプション)への加入が必須になります。
また購入月を含む最長14ヶ月の間の「機種変更」や「解約」、指定料金プランへの変更で所定の解除料が発生するため注意が必要です。
端末購入サポートについては、以下の記事にて解説も行っていますのでこちらも是非に。
12月1日からの価格
他社からののりかえ(MNP)での価格は以下の通り。
月々サポートの割引総額がそのまま、端末購入サポートの割引金額となり、二年使わずとも実質負担額と同額で購入が可能。
機種 | 割引前金額 | 割引額 | 割引後金額 | 解除料 | 購入ページ |
---|---|---|---|---|---|
AQUOS R SH-03J |
89,424円 | ▲73,872円 | 15,552円 | 36,936円 | こちら |
今回、同じく2017夏モデルのハイエンドモデルである「Galaxy S8/S8+」「Xperia XZ Premium」もAQUOS R同様に値下げされていますが、元々の本体代金が少し安く設定されているため、端末購入サポートの解除料も気持ち安くなっているのがポイントですね。
割引後の本体代金は15,512円。ここから「家族まとめて割」を適用した場合、5,184円の割引・還元を受けることもできます。
Galaxy、Xperia以外の第三の選択肢として!
2017年の高性能モデルの代名詞は、多分Galaxyでしょう。
もちろん、固定ファンも多く継続して売れ続けているモデルであり、ミドル~ハイのモデルしか出ていないという意味でXperiaを選ぶ人も多いのですが、この2機種以外に高性能な機種がないか、この2機種以外に好みの機種がないかと探している人であればAQUOS Rも一度検討してみてはどうでしょうか。
初期のシャープのスマホのイメージからすると、だいぶスッキリ・動きも快適になっていますし、冒頭にも書いた通り将来的なアップデートを積極的に行っていく姿勢(ソフトウェアもそれを見越した作りになってます)もこれから2年前後使っていく機種として安心して使えますので。