Apple製品の情報誌「Mac Fan」の2021年1月号(2020年11月27日発売)にIIJmioのeSIMが付録として付いてくると聞き購入してみました。
今回付録でついてくるeSIMはデータ通信専用で、3GBのデータ容量が付属するもの。
eSIMの発行に必要なエントリーコードの有効期限は2021年1月末までで、eSIM自体の有効期限は利用開始から3ヶ月間。
また、チャージされているデータ量の3GBを使い切った後の再チャージには非対応です。
データ容量を使い切った後、気に入った場合はそのまま本サービスへ切り替え申込も可能。
切り替えの場合は契約事務手数料の3,000円も発生しませんし、プランも「データプランゼロ(eSIM)」を選択すれば使わない月は150円~と安価にeSIMの契約を維持することも可能になっています。
お試しeSIMの利用開始に必要なエントリーコードは雑誌内に袋とじで封入されています。
久々に紙の雑誌を買ったので袋とじにはだいぶワクワクしますね。
封入されているエントリーコードや必要情報を入力すると、だいたい10~15分ほどでeSIMの利用開始に必要な情報がメールで送られてきます。
あとは雑誌内の手順に従いeSIMに対応したiPhoneやiPad、Androidスマートフォンに設定すればすぐに利用できます。
IIJmioでeSIMの動作確認が取れている機種であれば、問題なく利用できる(はず)
最近はeSIMに対応するスマートフォンの選択肢も増えてきましたし、メインの電話番号のSIMカード+eSIMでデュアルSIMでの利用は、通信会社・通信網が違うものを組み合わせておけば稀にある電波の入りづらい場所でも通信が行えてかなり便利。
特にiPhoneユーザーであれば、2年前に発売になったiPhone XSからeSIMに対応していますので雑誌付録として安価に試せるこの機会にeSIMを体験してみるといいかも。