iPhone 12 ProからiPhone 13シリーズへ買い替えなかった4つの理由

2020年に「1年使ったGalaxy Note10+から、次の1年はコレ!」とメインのスマートフォンに選んだiPhone 12 Pro。
例年通りならiPhone 13シリーズの何かを買っているところですが、2021年は買い替えずに現在も愛用中です。

昔から携帯電話が好きで好きで仕方がないので最新機種はとにかく欲しい!とすぐに手にしてきたのですが、今年に限っては「買い替えないでもいいかな」と思うことが多かったので、そんな買い替えない理由などを今回はご紹介していきます。

携帯電話の買い替え理由

携帯電話の買い替え理由って色々ありますよね。
一般的には「もう長いこと今の機種を使っているから」で、長く使うと「電池がもたない」とか「動きが悪い」みたいな製品としての限界のようなものを感じる場合だったり「新しい機種の見た目がいい」とか「新機能使ってみたい」とか。
「24回払が終わったから買い替える~」なんて理由もありますが、これなんかも「電池がもたなくなってきて新しい機種が欲しい!だけどまだ分割支払いが終わってないから買い替えられない」の先にある話なので、やっぱり買い替えるなら「今の機種への不満」か「新しい機種への期待」があるはずです。

僕の場合も基本的には同じ。買い替えサイクルが普通より短いだけで、次の機種に期待するのは「快適さ」だったり「新機能」です。

が、今年に限っては特にそういうものがなかったわけです。

買い替えない理由

さて、買い替えない理由をここからつらつら書いていきます。

5G!!……も、12 Proで十分

2020年3月にスタートした国内の5G。
最初はエリアも「点」のような範囲だったのでメインの携帯電話の5G対応は見送りにし、5Gを試すようにGalaxy S20 5Gを購入しました。

そして徐々にエリアが広がってきたり半年ほど先のエリア拡充予定も見えてきたので、Galaxy Note10+が1年になるタイミングでメインのスマートフォンを5G対応させるべく選んだのがiPhone 12 Proでした。

昨年同時期と比べて5Gのエリアは広がっていて、僕の自宅もギリギリ5Gエリアに入りました。埼玉の自宅から都内に出るまでによく利用する駅と周辺の繁華街もだいたいが5Gエリアになっています。

が、全然5Gの恩恵ってないんですよね。狙って速度を測れば1Gbpsを超えるダウンロード速度にびっくりもしますが、Twitterで呟いてChromeでブラウジングして、なんならYouTubeで適当に動画を見るのも4Gで十分です。
「5Gの本領は速度じゃない」のも理解していますが、今時点では「ここも5Gが入るようになったんだね」と、チェッカー程度に5Gを掴めればそれで十分です。

上に書いた買い替え理由の「新機能」って、こういうネットワーク周りの話も携帯電話好きなら新機能になるので買い替え動機になるんですが、iPhone 12 ProからiPhone 13シリーズに買い替えたところで進化も新機能もありません。じゃあ、買い替えないでいいじゃん、となるわけです。

シネマティックもProResも使わない

携帯電話で一番使う機能って、電話だアプリだという中身を除けばカメラが一番多いですよね。
年間で何枚撮ってるんだろう……多分1万枚くらいは撮っている気がします。

それだけ撮るので携帯電話のカメラ機能の向上は買い替えの理由になります。
特に最近は超広角・広角・望遠のトリプルカメラだったり、望遠にペリスコープレンズを搭載した画角が可変になっている機種も出てきたり、まぁとにかく進化はスゴいわけです。

が、肝心の画質ってどれだけよくなったんだ?と聞かれると、僕としても去年と今年のフラグシップ同士を比べて「すごくよくなった」と評することができないのも事実。
ついでに一人のユーザーとしては「ミラーレスカメラ持ってるし、本気で撮りたきゃそっちを使う」とか、携帯電話のカメラに求める画質や撮影機能はiPhone 12 Proで十分満足しています。

iPhone 13シリーズではすべての機種で、まるで映画のような仕上がりが楽しめる「シネマティックモード」に対応したり、iPhone 13 Pro・Pro Maxではドルビービジョンで撮影・編集ができる「ProRes」にも対応しましたが、これって万人が必要としている機能じゃないわけです。

よく使うカメラが「何気なく撮る写真」でハッキリわかるほど、どんなシチュエーションでも画質が変わる、体験や感動が変わるのならば買い替えたんですが、iPhone 12 ProからiPhone 13シリーズにはそれがありませんでした。

スペックもそんなにあがってない

携帯電話を買い替える理由に「動作速度」ってありますよね。

昔話をするとフィーチャーフォンの時代も「キーレスポンスが~」と、半年毎に発売される最新機種の動作速度をチェックして、より速くメールの返事がしやすい機種へ買い替えてました。
それはスマートフォンになってからはより顕著になって、アプリの立ち上げや切替、よりリッチになったゲームで遊ぶとか、OSバージョンアップに耐えられるだとか、とにかく動作速度に不満があれば「買い替えれば速くなる」と次を買い替える理由になります。

上のスクリーンショットはAnTuTu BenchmarkをiPhone 12 ProとiPhone 13 miniでそれぞれ実行した結果ですが、トータルスコアで比べてみると1割性能が向上したかどうか。
より細かくみるとメモリーのスコアは大幅に上がっていたりもしますが、総合的に見たら「ちょっと快適になったかもね」くらいの差なので、iPhone 13シリーズのどれかに買い換えたからといってスゴく快適になるわけではありません。
というよりも、iPhone 12 Proの動作に全く不満がないので、iPhone 13シリーズを買ったところで「快適になった!」という感動はありません。

iPhone 12 ProをiOS 15にバージョンアップしたら動きがカクカクになって……とかならすぐ買い替えたんでしょうけど、そんなこともないのでiPhone 12 Pro続投でいいや!となったわけです。

iPhone 13シリーズに、スゴいツボにハマるカラーがなかった

携帯電話はいつも手に持って使うもの。なので見た目ってかなり重要じゃないですか。

今使っているiPhone 12 Proの「パシフィックブルー」は完全に色に惚れて選びました。
惚れてる宇宙一かわいい女に「iPhone 12 Pro、お揃いで買おう」って言われたのも後押しになりましたが、そもそも例年通りなら、昨年はGalaxy Note10+からGalxay Note 20 Ultraへ買い替えているはずだったのに、そのGalaxy Note 20 Ultraのカラーバリエーションが微妙で「欲しい色じゃない……」と妥協して買うのもな~と考えていたらパシフィックブルーがものすごく好みの色だったので「これならiPhoneがいい」と思ったのも事実。

そしてiPhone 13シリーズのカラーバリエーションには、パシフィックブルーを超える「この色いいな!!」というカラーがありません。
性能や機能のアップグレードが期待できなくても好きなカラーがあれば買い替えたんでしょうけども、それもないならスルーでいいかなって感じでした。

なお「ピンクほしい!!」と言われたので「iPhone 13・13 miniのどれかに……」と考えていた時期もありましたが、なんとなくタイミングを逃したのでそのままになっています。

iPhone 12 Proに対する不満

「iPhone 12 Proで困ってないから買い替えないでいいや」と書いてきましたが、それでもiPhone 12 Proに対して不満はあります。

電池がもたない

iPhone 12 Proの購入当初から、電池もちにあまりいい印象はありません。

その前に使っていたiPhoneは「iPhone SE(第2世代)」で、移動中の音楽視聴だけでなくSNSの通知なんかも一通り受けていたんですが、サブで1日以上電池が持つならこれよりバッテリー容量の大きなiPhone 12 Proは、メインで使っても十分電池がもつだろうと考えていたんですが。

だいたいフル充電で家を出て、Apple Musicで音楽を聴いたりTwitterやLINEでこの後の予定の連絡を取り合って、1時間弱の移動で10%ちょっと電池残量が減るイメージ。
その後もなんだかんだちまちま弄っていると、夕方には40%を切って帰る頃には20%を切って警告が出て、家に辿り着く頃には残り3%くらいになっている、なんてのは日常です。

1年使ってすでにバッテリーの最大容量は1割以上減っているので、最近は上に書いたよりももたないことも珍しくなく、この1年でモバイルバッテリーの出番が増えました。
Galaxy Note10+やその前のGalaxy Note9を使っていた頃はまったく出番がなかったのに……。

iPhone 13シリーズはバッテリー容量が増えていたりと電池もちが改善している話も聞くので「いいなー」と思わないでもないんですが、USB-PDに対応したモバイルバッテリーで20~30分も充電すればsぐに心配ないバッテリー残量まで回復しますし、昔みたいにモバイルバッテリーからの充電だと時間がかかる……なんてこともないので、不満ではあるものの買い替えを決意するほどでもないかな、といった感じです。

純正アクセサリの新色が出ない

サードパーティのケースでも質感のいいレザーやファブリックのケースも多く発売されてますが、それらはボタンやLightningポートのあたりが大きくくりぬかれているものがほとんどで、保護という観点では「ギラギラのステンレスフレームが剥き出しになる」のは微妙で使いたくないんですよね。

そこでiPhone 12 Proで選んだのが純正ケース。本体外周をぐるっと覆ってくれるので完璧に保護されますし、本体カラーにあわせやすいカラーがラインナップされているのがお気に入りの理由。
さらにApple Watchのバンドにも同色があるので、キリッと揃えられるのはなんとなく気持ちがいい。

……ですが、1年も使うとケースはかなりボロボロに。

最後に使ったiPhoneの純正レザーケースが「iPhone 5s用」で、それも同じような青系のカラーを選んだんですが、擦れた部分にも風合いの出る痛み方をするのが気に入っていたんですが、iPhone 12 Proは染色されたレザーではなく「塗装」だったようでどんどん擦れた場所から色が剥げ落ちていきます。

ここまでボロボロな見た目になるとケースを買い替えたいんですが、買い替えるなら「違うカラー」を選びたいんですよね。
ケースを買い替えるならバンドもお揃いで同じカラーに揃えたいのに
 ・iPhone 13 Proで追加されたカラーはiPhone 12 Proには追加されていない
 ・Apple Watchのバンドの新色はiPhone 13 Proの新色のみ
 ・iPhone 12 Proのカラーと合わせられるApple Watchのバンド(カラー)は終売
なので、どの色を選ぶか……といっても選択肢があまりない感じ。また同じ色を買うのもなぁ……という気持ちもあってボロボロの状態で使い続けています。

iPhone 12 Proに対する不満というよりAppleへの不満な気もしますが、せめて2年間は純正アクセサリーの選択肢を増やすとかしてほしい。ケースもバンドもシーズンで新色が追加されるイメージもあったんですが、iPhone 12 Proのレザーケースだけは「そんなに追加もなかった」のはちょっとガッカリです。(記憶が確かなら追加は1色のみ)

バックパネルの謎の染み

発売日から1年以上使っているiPhone 12 Proですが、上に書いたように常に純正ケースに入れて使っているのでLightningポートの周りを除けばほとんど傷もないキレイな状態です。

が、ある日ケースを外すと背面パネルに染み?のようなものが。
写真の赤丸で囲った部分の白いところがそれで、背面パネルの表面ではなく内側に発生しています。

なんとなく「液晶を強く押しつけたときにできる染み」とか「オイルが漏れた痕」みたいな感じ。
でも、こんなところをピンポイントで押したりすることはないですし、もし油を吸うようなことがあればパネルのエッジ部分から痕になっていくはずですし、原因はさっぱりわかりません。

普段ケースに入れているし、気にしなければわからないようなものなのでいいっちゃいいんですが気持ち悪いな~。

そのうち内蔵バッテリー交換をしにApple Storeに行くと思うので、そのときについでに聞いてみようと考えています。


iPhone 12 Proに対する不満って、どれも言ってしまえば「長く使っていれば仕方がないこと」なんですよね。
「不満」と言いつつ、携帯電話としての利用に致命的な問題があるわけではない、仕方がないと割り切れることなので買い替えを考える原動力にはならない感じです。

iPhone 12 Proには来秋まで頑張ってもらおう

初めて携帯電話を持った2002年から、1年以上同一機種を使うのは2003年~2004年に使っていたJ-N51以来2台目。なんならJ-N51がメイン端末だったのは13ヶ月間だったので、iPhone 12 Proは記録更新中です(現在14ヶ月目)

機能にも性能にも不満なく、致命的に使えないような故障にも見舞われず、なんならApple Care+にも加入しているのでiPhone 12 Proにはこのまま来秋の新iPhoneが出る頃まで頑張ってもらう予定。
「iPhone 13 miniが安く買える!」みたいなキャンペーンが巷で話題になっているようで、惹かれる気持ちもゼロではないものの「発売直後に買って、次のモデルが出たら買い替える」の買い替えサイクルを壊したくもないので、多分きっとこのまま使い続けます。

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