寒い日が続いているので家で暖かいお茶を飲むことが増えています。
急須やポットは前の引っ越しの際にどこかに閉まってしまい、探すのも面倒なので「適当なマグカップ×ティーバッグ」の組み合わせで飲んでいたのですが、最近プレゼントでもらった「H&F BLEX」のタンブラーがものすごく便利だったのでご紹介。
H&F BELX ガラスタンブラー
H&F BELXのタンブラーはいくつか種類があり、今回プレゼントにもらったのはガラス製のもの。
サイズはMサイズ、容量は約550ml。
特徴的なのがボトル下部。日本人なら見覚えのある「茶こし」がついています。
タンブラー下部のキャップを外すと茶こしにアクセスできます。
今回は一緒にもらったルイボスティーのティーバッグを入れてみましたが、茶こし自体の目も細かいので洗うのが面倒でなければそのまま茶葉を入れてもOK。
もちろん、H&F BELXで売られている以外のティーバッグを入れても大丈夫です。
茶こしとキャップを元にもどして、お湯を注いだ状態。
だいたい3~4分ほど経ったら一度タンブラーを逆さにして戻すと丁度いい濃さになります。
専用のスリーブカバーも付属。というか、これを付けていないと熱湯を注いでいるので素手で持つのは結構厳しいので、カバーを付けた状態でお湯を注ぐのがベスト。
筆者は猫舌なのでお湯を注いでいい感じの濃さになった後、だいたい10~15分程度経たないと飲めないのですが、ポットやカップでお茶を淹れるよりも暖かいまま保存しておける時間は長く、550mlという容量も相まって注いでから1~2時間くらいは室内で飲んでいる分には冷たいと感じず飲むことができます。
お茶を毎回淹れるのって、結構面倒じゃないですか。
ティーカップやマグカップの1杯分って結構あるようで、実際は200ml~くらいなのでそんなに多くもないので、何度も何度も淹れるとなると結構手間で。
ホットのペットボトルのお茶を買うより自分で淹れた方が安いのはわかっていても、何度も何度も自室の作業スペースと台所の行き来は面倒で、ふらっと散歩に出たついでに自販機でお茶を買ってしまうルーチンができあがっていたのですが、あれも1ヶ月とかで考えると結構な支出です。
H&F BELXのタンブラーを使い始めて2週間くらいですが、容量の大きさと好きな茶葉でサッと淹れられる便利さでもうすでに手放せなくなっています。
だいたい日に3回くらいかな。朝に淹れて昼までに飲みきり、昼食後に淹れて夕方までに飲みきり、夕食後にまた机に向かうときに淹れ…という感じ。
もちろん、冬場はホットティーを楽しむのに使うのもいいんですが、暖かくなってきたら適当なフルーツを放り込んでのデトックスウォーターを作るのに使っても便利。
その場合も底を外せるので掃除も楽ですし、なかなか使い勝手のいいタンブラーなので在宅ワークのお供に1本、いかがでしょうか。