4月1日から本体価格が見直され、昨年のフラグシップモデルにも関わらず5万円以下で購入可能になったNTTドコモの「HUAWEI P30 Pro HW-02L」。
ドコモオンラインショップでは4月2日から購入手続きが可能になっています。本稿執筆時点では早速Breathing Crystalが売り切れになるなどかなり人気を集めています。
※Breathing Crystalは現在予約受付中。
4月2日 12時台には一度売り切れになりましたが、同日15時頃に再入荷。今後も売り切れ→再入荷を繰り返すものと思われますが、欲しい人は「在庫があるときにすぐ買う」か「在庫がなくても予約受付していれば予約する」とした方がいいでしょう。
HUAWEI P30 Proについて簡単におさらいをしていくと、ToFカメラを含むクアッドカメラを搭載し50倍のデジタルズームにも対応。内蔵ストレージも128GBと大容量で、もちろん国内向けにおサイフケータイにも対応するなど、2019年前半のHAUWEIのフラグシップモデルとして申し分ない高性能なAndroidスマートフォンです。
現時点では国際情勢などもありOSバージョンアップなどが行われる予定がない不遇の機種になってしまいましたが、それを差し引いてもカメラや急速充電、本体の質感の高さなど魅力の多いHUAWEI P30 Pro。
発売時に約9万円だった本体価格が5万円以下に下がったため、これならば十分に買いと言えます。
そこで本記事では、HUAWEI P30 Pro HW-02Lを購入した場合の毎月の料金などをご紹介。ご購入の参考にして頂ければと。
HUAWEI P30 Pro HW-02Lの本体価格
まずはHUAWEI P30 Pro HW-02Lの本体価格から。
約9万円だった本体価格は今回の値下げ5万円以下に。なんと約半額まで下がっています。そりゃ売れますわ。
機種 | 発売時(2019年9月)の価格 | ~3月31日までの価格 | 4月1日からの価格 |
---|---|---|---|
HUAWEI P30 Pro HW-02L |
89,424円 | 90,288円 | 48,312円 (1,342円/月・36回払) |
冒頭でも触れた通り、ドコモオンラインショップではここまで大きな値下げが話題を呼んだのかすぐに売り切れに。
再入荷もすぐに行われたので「買えたのは一瞬のできごとだった」なんてことにはなりませんでしたが、少しでも興味がある人は早めの購入がオススメです。
HUAWEI P30 Proを購入した場合の料金
続いてHUAWEI P30 Proを購入した場合の毎月の料金について。
昨夏より提供開始になり、昨年末からはデータ容量が倍増になるキャンペーンも実施されている「ギガホ」と、それ以前に提供されていた「カケホーダイ・パケあえる」でそれぞれ料金を試算しています。
なお表中の金額は税込。実際の請求額とは数円~数十円変わる可能性もあるためあくまでも参考として金額をチェックしてもらえればと。
ギガホ・ギガライト
HUAWEI P30 Pro HW-02Lを購入する場合、高画質なカメラの出番が多いのかなと。その場合、ガシガシ撮ってSNSにアップしたりクラウドストレージにアップロードするような使い方をするのであれば、毎月データ容量が60GBも使える「ギガホ」に加入しての購入・利用がオススメ。
写真は撮るけど、アップロードなどはWi-Fiに繋がってるときにしか行わないという人は使ったデータ量で料金が変わる「ギガライト」を選べば月々はかなり安価になります。
ギガホ | ギガライト(~1GB) | |
---|---|---|
基本料 | 7,865円 (2年契約なしの場合) |
3,465円 (2年契約なしの場合) |
本体価格 | 1,342円 (36回払) |
|
合計 | 9,207円 | 4,807円 |
カケホーダイ・パケあえる
2014年夏からギガホの登場まで受付・提供されてきたカケホーダイ・パケあえる。
家族とデータ容量をシェアして使えるプランに加入している人は、こちらの料金を参考にしてもらえればと。
筆者もまだこっちのプランを契約中です。
単独プラン | シェアパック子回線 | |
---|---|---|
基本料 | 1,078円 シンプルプラン |
|
ネット接続サービス | 330円 spモード |
|
データパック | 6,600円 ウルトラデータLパック |
550円 シェアオプション |
本体価格 | 1,342円 (36回払) |
|
合計 | 9,350円 | 3,300円 |
ギガホでもカケホーダイ・パケあえるでも、ヘビーユーザー向けの大容量プランを選びHUAWEI P30 Pro HW-02Lを購入すると毎月約9,000円。
ギガライトやシェア子回線などデータ容量が少なめでも大丈夫な場合は5,000円以下で利用することが可能です。
正直「こんなに安くて大丈夫?」というくらい、今回のHUAWEI P30 Pro HW-02Lの値下げは衝撃的。
グローバルでの発表からは1年が経過、国内での発表からも1年が間もなく経過しようとしている機種なのでまさに「在庫限りの値下げ」といったところでしょうか。
ライカ監修のカメラは美しく、パッと撮って満足できる仕上がりになるのはHUAWEIのカメラの大きな特徴です。カメラにこだわりたい人ならば迷わず選んでもいい1台です。
また、基本性能の高さやバッテリー容量の大きさなど、スマートフォンとしての動作も十分にスムーズなので、重たいゲームなどで遊びたいユーザーも検討してみてはどうでしょうか。
なお、先代モデルのHUAWEI P20 Pro HW-01Kも現在約3万円で購入可能。
iPhone XSも先月から引き続きお買得に購入できますので、4月もお買得に機種変更ができるドコモオンラインショップでの購入はかなりオススメ。