今春のラインナップで個人的に最も気になっていた「Qua phone QZ KYV44」を購入しました。
Qua phone QZ KYV44は京セラが製造を担当する、auのオリジナルブランド「Qua」の最新スマートフォン。
エントリーモデルながら
・3GBのメインメモリ(RAM)
・32GBの保存容量(ROM)
・フルHDディスプレイ
とスペックが向上しており、長く使っていくにあたりストレスを感じやすい部分が改善された注目の一台です。
価格についても3万円台前半からとお買得で、後述する各種キャンペーンを利用することでお買得度がかなり高くなっています。
今回は購入レポートとして、購入価格やキャンペーンについて書いていきます。
家電量販店で購入。ポイント10%還元はお買得
いつも通り、オンラインショップでの購入で済ませてしまおうと考えていましたが、本体価格が3万円前半で「そこまで高くない」「家電量販店なら10%ポイント還元がある」ので、今回は家電量販店店頭で購入しました。
お世話になったのはヨドバシカメラマルチメディアさいたま新都心駅前店。
筆者の自宅から一番近いヨドバシカメラがこちらです。
その他、ビックカメラとその傘下のソフマップ、ヤマダ電機なども価格をチェックしましたが、同様にポイント還元率は10%でした。
24ヶ月未満の機種変更は+1,080円。
Qua phone QZ KYV44の本体価格はau online shopでは「32,400円」と案内されています。
実店舗での購入だと別途「頭金」などの呼び名で、少し割高な価格が設定されていることが多く、ヨドバシカメラでの価格も「33,480円」と、1,080円高い価格で案内されていました。
数店舗見てまわった中では上乗せされている金額が安かったこと、前項で書いた通り10%のポイント還元を考えるとau online shopで購入するよりも実質ではヨドバシカメラで購入する方が安くなるため、同店で購入を決めました。
なお、現在利用中の携帯電話・スマートフォンの利用期間が24ヶ月以上であれば上乗せ分の1,080円はかからないとのこと。
筆者が今回機種変更を行った回線はSIMのみをauショップで契約したものであり、契約からまだ半年だったので対象にならず、プライスカードの表記通りの価格で購入を行いました。
キャンペーン等の併用で実質2万円ほどに!
間もなく終了になるキャンペーンですが、2月末までの購入で「家族でおトク!機種変更キャンペーン」が適用され、au WALLET プリペイドカードに5,000円還元されます。
また、自宅でauひかりやJcomなど「auスマートバリュー」を適用している場合に送付されてくるクーポンや、Webサイトで配布されているクーポンを利用することでさらに5,000円、au WALLET プリペイドカードに還元されます。
筆者はずっと契約している「NAVITIME」で配布されているクーポンを利用しましたが、それ以外にも「LUXA(ルクサ)」や「ニッセン」でauのクーポンを入手することが可能です。
Qua phone QZ KYV44に限らず、auで契約・機種変更を検討中であればこれらのクーポンを利用するといいでしょう。
ここまでに何度か書いている通り、ヨドバシカメラ店頭で一括で購入した場合に10%のポイント還元もあるため、Qua phone QZ KYV44の購入価格は実質で以下の通りになりました。
本体価格 | 33,480円 |
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キャンペーン | ▲5,000円(還元) |
クーポン | ▲5,000円(還元) |
ポイント還元 | 3,348円 |
購入額(実質) | 20,132円 |
3万円前半の価格でも十分安いのですが、実質2万円ほどと「旧モデルの型落ち価格」並に。
2016~2017年のエントリーモデルで2万円前後で販売されている機種よりもQua phone QZ KYV44の方がスペックが高いため、この価格で購入できるのはかなりお買得なんじゃないかなと。
上記は一括購入の場合ですが、分割購入でも「キャンペーン」と「クーポン」による割引を受けることは可能です。
プランによって「毎月割」や「アップグレードプログラムEX」を利用した場合、2年間の実質負担額は16,200円~。
ここに筆者と同様に2種類のau WALLET プリペイドカードへの還元を受けた場合、実質負担は6,200円~とさらにお買得になります。
分割購入時の月額料金や負担額については以下の記事でご紹介していますので、こちらも是非チェックして頂ければと。
1月に発表されたときに一目惚れしたQua phone QZ KYV44。
チョコミント好きとしてカラーリングで惚れたわけですが、今回はかなりお買得に購入できたこと、基本スペックが向上し常用してストレスなく使えるスマートフォンとして完成度が高いことも相まって、これから使っていくのにワクワクが止まりません。
開封レポートや使用レポートについては、随時ネタが集まり次第お送りする予定。
もしかしたらこちらではなく、寄稿先のメディア等かもしれませんが。