auの2018 春モデル「Qua phone QZ KYV44」が本日、2月23日発売です。
4色のうち、ピンクとインディゴは3月9日発売予定。もーちょい待ちです。。。
Qua phone QZは京セラ製のAndroidスマートフォン。
auのラインナップではエントリーに位置するモデルながら、2017年以降のトレンドとなる「フルHD液晶」「3GBのメインメモリ」「32GBの保存領域」と、従来のエントリークラスのモデルよりも高精細な液晶に大容量メモリを搭載し、快適な動作や将来的にも陳腐化しづらいスペックに仕上がっています。
製造を担当する京セラらしく、堅牢性が高く防水防塵、耐衝撃といったタフネスさも兼ね備えています。
また、特徴的なポップな2トーンカラーのボディの可愛さに加え、人気の文具・メモ帳「Rollbahn」とコラボした専用ケースが用意されています。
筆者としても今春モデルの中では気になっている一台で購入を検討中。
以下に本体価格や月額料金をご紹介していきますが、中々に「お買得」な価格設定になっていますので、auで安価に機種変更をしたいと考えている人であれば必見です。
本体価格
Qua phone QZ KYV44の本体価格は以下の通り。
32,400円、2年間の実質負担は16,200円とかなりお買得。
Qua phone QZ KYV44の本体価格 | |
---|---|
支払い総額 | 32,400円 |
毎月割(総額) | ▲16,200円 |
実質負担(総額) | 16,200円 |
分割払い(24回払い) | 1,350円/月 |
毎月割(月々) | ▲675円 |
実質負担(24回払い) | 675円/月 |
毎月割の割引額は「auスマートパス」加入時の金額。
本体代金が安いため、月々の支払いも24回払いだと1,350円。
さらに毎月割で通信料に対して675円の割引が適用されるため、現在の月額料金に675円上乗せするだけで購入が可能です。
また、現在auのイチオシ料金プランになっている
・auピタットプラン
・auフラットプラン
を選択した場合は毎月割が適用されませんが
・48回払いを選択
・アップグレードプログラムEXに加入
とすれば、2年利用した時点で残っている「16,200円(残り24回の支払い)」が免除となるため、新料金プランを選択した場合でも実質負担は変わらなくなっています。
Qua phone QZは「安くても満足度の高い機種がいい」と考える人や「今の機種が古くなっているので、安価に最新モデルに買い替えたい」という人であれば、第一に検討してもいい1台です。
月額料金
続いて気になるのが月額料金。
auは
・毎月割が適用になる料金プラン(LTEプラン or カケホとデジラ)
・毎月割が適用されない料金プラン(auピタットプラン or auフラットプラン)
の大きく分けて2パターンが存在するため、それぞれについて試算結果を下にまとめました。
LTEプラン or カケホとデジラ
いわゆる「従来プラン」と呼ばれる、毎月割が適用される料金プランがこちら。
試算パターンは3つ用意しました。
1) 通話はほぼなし。データ容量重視の旧プラン(LTEプラン+LTEフラット)
2) 通話定額。データ容量は5GBの一番お馴染みのプラン(電話カケ放題プラン+データ定額プラン5)
3) 通話はそこそこ。データ容量多めのプラン(電話カケ放題プランS+データ定額プラン20)
細かな部分ですが、すべてに共通してauスマートパスに加入した金額で算出しています。
LTEプラン LTEフラット |
カケホ データ定額5 |
スーパーカケホ データ定額20 |
|
---|---|---|---|
基本使用料 | 934円 | 2,700円 | 1,700円 |
ネット接続料 | 300円 | ||
データ定額料 | 5,700円 | 5,000円 | 6,000円 |
auスマートパス | 372円 | ||
毎月割 | ▲675円 | ||
本体代金(24回払) | 1,350円 | ||
月額合計 | 8,565円 | 9,716円 | 9,716円 |
月額料金が「比較的データ通信量が多め」のプランで試算しているため、本体価格が安価な機種ながら月々の料金で見ると最近にしては少し高めに見えるかも。
Qua phone QZ KYV44を選ぶユーザーは「もっとライトな使い方」な気もするので、データ通信量を5GBではなく2GBなど、もう少し容量の少ないプランを選ぶことで1,000円~安くすることも可能です。
auピタットプラン or auフラットプラン
続いて「新料金プラン」として、CMやチラシ、ショップ等店頭でも訴求されているプランでの試算結果がこちらです。
試算パターンは2つ。
1) 5分までの話し放題+段階制データプラン(auピタットプラン)
2) 5分までの話し放題+20GBのデータプラン(auフラットプラン)
また、先に試算したものとの違いとして
・auスマートパスの加入はなし
・本体代金は48回払い
・アップグレードプログラムEXに加入
で試算を行っています。
auピタットプラン | auフラットプラン | |||
---|---|---|---|---|
1年目 | 2年目 | 1年目 | 2年目 | |
基本使用料 | 3,480円 | 6,500円 | ||
キャンペーン割引 | ▲1,080円 | – | ▲1,080円 | – |
本体代金(48回払) | 675円 | |||
アップグレード プログラムEX |
390円 | |||
月額合計 | 3,743円 | 4,823円 | 7,005円 | 8,085円 |
こちらの試算結果は、各種キャンペーンも適用される1年目の料金の安さが目立ちます。
auピタットプランで2GB~3GB利用した場合はauフラットプランとほとんど変わらず、上でご紹介した「旧プラン」で2GB~のプランを選んだ際とも料金が変わらなくなってくるので、それであればauフラットプランで利用するのが一番お買得かも。
まとめ
auの2018 春モデル「Qua phone QZ」の価格のご紹介でした。
本体価格が安いからといって、上位機種にも負けないくらいスペックが底上げされているのが今春モデルの特徴です。
新生活にあわせお子様の携帯電話購入にあわせ、自分のも買い替えたいなぁ…なんて人にはオススメ。
Qua phone QZは現在実施中の「家族でおトク!機種変更キャンペーン」の対象機種で、後日5,000円がau WALLET プリペイドカードに還元されますし、DMで送られてくるクーポンなどがあればさらに5,000円の還元が受けられるため、滅茶苦茶お買得です。