arrows NX F-01Kは12月8日発売。本体価格と月額料金をチェック。

ケータイ

NTTドコモの2017-2018冬春モデル「arrows NX F-01K」が12月8日に発売です。
すでにドコモオンラインショップでは12月6日から事前購入手続きもスタートしています。

arrows NX F-01Kは一年ぶりとなる、富士通コネクテッドテクノロジーズ製スマートフォンのフラグシップモデル。
MIL規格のうち、23項目に準拠したタフネスボディに、最新のハイエンドSoCに迫るミッドハイレンジのSoC「Qualcomm Snapdragon 660」を搭載しています。
また、片手で画面のスクロール、拡大縮小が行える「Exlider(エクスライダー)」を電源ボタンを兼ねるカタチで初搭載。指紋認証、虹彩認証の2種の生体認証にも対応しており、使い勝手、セキュリティ面の両方で今までにない快適さの一台になっています。

arrows NX F-01Kについても、いつも通り以下に「本体価格」と「月額料金」をまとめましたので、購入予定・検討中の人は参考にしてみてください。

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本体価格

本体価格は9万円弱。
Snapdragon 660+4GB RAMと十分に高性能で、機種変更でも2年間利用した場合の実質負担額は4万円弱という設定は十分にお買得と言えるでしょう。

機種 購入方法 本体価格 月々サポート 実質負担 予約ページ
arrows NX F-01K MNP 88,128円
(3,672円/月)
▲61,560円
(▲2,565円/月)
26,568円
(1,107円/月)
予約する
新規契約 ▲49,896円
(▲2,079円/月)
38,232円
(1,593円/月)
機種変更

月額料金

続いて月額料金。
2017夏モデル同様に以下の4パターンで算出しています。

Case1) カケホーダイプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case2) カケホーダイライトプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + データSパック(2GB)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション

1~3は1台持ちで、通話の頻度に応じて基本プランが違うだけ。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。

また、計算方法は
 (月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。

他社からののりかえ(MNP)

まずは月々サポートの設定金額がかなり高額となっている他社からののりかえ(MNP)の場合。

Case1 Case2 Case3 Case4
基本プラン 2,700円 1,700円 980円
ネット接続料
(spモード)
300円
データ定額 6,000円 3,500円 500円
月々サポート ▲2,565円
本体代金 3,672円
合計金額 10,827円 9,747円 7,047円 3,672円

他社からののりかえ(MNP)の場合、分割代金に対しての月々サポート額が他機種同様に機種変更などより高額に設定されています。

新規契約・機種変更

続いて新規契約と機種変更。

Case1 Case2 Case3 Case4
基本プラン 2,700円 1,700円 980円
ネット接続料
(spモード)
300円
データ定額 6,000円 3,500円 500円
月々サポート ▲2,079円
本体代金 5,265円
合計金額 11,313円 10,233円 7,533円 3,672円

新規契約、機種変更の場合、毎月の料金はのりかえの場合から+500円程度あがります。
スマートフォン黎明期の悪評で嫌い人もいれば、数少ない国内メーカーの、国内製造のスマートフォンとしてファンも多く、MIL規格を満たす堅牢性もあって長く使える1台であることは間違いありません。最近の富士通は積極的にOSバージョンアップを行うなど長くに渡って使えるようにもなっているため、機種変更頻度がそこまで高くない人であれば十分にお買い得感を感じられるはず。

まとめ

以上、12月8日発売の「arrows NX F-01K」の本体価格と月額料金のご紹介でした。
発表会や店頭のデモ機など、既に何度か実機に触れていますが、悪名高きSnapdragon 810/808を搭載した2015年モデル、そしてハイエンドCPUに近づきつつもまだ物足りなさのあるSnapdragon 625を搭載した2016年モデルと比較して、性能・使い勝手、両面で成熟した感のあるarrows NX F-01K。
他社のフラグシップモデルと比べると地味ではありますが、堅牢性の高いボディ、ドコモ向けにはOSバージョンアップも積極的に取り組んでいる富士通といった長く使えるであろうポイントを押さえていますので、今冬モデルの中でGalaxyやXperia以外の選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

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