NTTドコモの2016-2017 冬春モデルのXperia X Compact SO-02Jの発売日が11月2日に決定しました。
同日にはNTTドコモ、au、SoftBankの三社からXperia Xシリーズのフラグシップモデル「Xperia XZ」の一斉発売も決定しており、11月2日はXperia最新モデルで賑やかになるようです。
Xperia X Comapct SO-02Jはソニーモバイル製スマートフォンとして、9月にグローバル発表されたモデルの日本向け・NTTドコモ版モデル。
既にグローバルでは9月に発売が開始しています。
NTTドコモ向けに「防水・防塵」に対応したのがグローバル版との違いになっており、Xperia Z5 Compactから一年ぶり、ベストセラーモデルのXperia Z3 Compactからは二年ぶりのコンパクトモデルのXperiaとあって、事前評判もかなり高くなっています。
Xperia X Comapct SO-02Jのスペック(抜粋)は以下の通り
Xperia X Compact SO-02Jのスペック | |
---|---|
OS | Android 6.0 Marshmallow |
CPU | Qualcomm Snapdragon 650 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
画面サイズ | 4.6インチ |
画面解像度 | HD (720×1280px) |
メインカメラ/フロントカメラ | 約2,300万画素/約510万画素 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
TV機能 | ワンセグ対応 |
おさいふケータイ・NFC | 対応 |
防水・防塵 | 対応 |
ディスプレイサイズや解像度、そしてCPU(チップセット)、下り最大通信速度は262.5MbpsまでというのがXperia XZとの違いです。
位置づけとしてはミッドハイのスペックにまとまっていますが、Xperia XZ同様に新型のRGBC-IRセンサーなどをカメラに採用しているため、余程ハイスペックや通信速度を求めない限りはXperia X Compactでも十分過ぎるほど快適に利用できるものと思われます。
※なお、デレステは3D標準でも問題なく動きました。
Xperia X Compact SO-02Jの本体価格
発売日の決定に伴い本体価格の案内も出ていましたのでざっとまとめました。
本体価格の総額は約6万円、月々サポート適用時の実質負担は最安で約2万円ほどになっています。
MNP | 新規契約 | 機種変更 | |
---|---|---|---|
本体価格 | 63,504円 | ||
月々サポート(総額) | ▲36,936円 | ▲42,120円 | |
実質負担(総額) | 26,568円 | 21,384円 | |
分割24回 | 2,646円 | ||
月々サポート(月々) | ▲1,539円 | ▲1,755円 | |
実質負担(月々) | 1,107円 | 891円 |
二年間使い続けた場合の実質負担金は機種変更で約2万円。MNPと新規よりも5,000円ほど安く設定されています。
SIMフリー版が4万円台後半~5万円前半程度で購入できますが、キチンと防水防塵に対応したことなどを加味すれば十分にお買い得感のある価格設定です。
なお、一括払いであっても月々サポートは24回に分けて毎月の料金に適用されるため、上表の約2万円強の実質負担額にするには購入をした月を含む25ヶ月間、本機の利用をしなければならないのでご注意を。
※最初から約2万円で購入できる!というわけではありません。
また、データパックが「データSパック(毎月2GB)」または「シェアパック5(毎月5GB)」に加入中のシェアグループ回線は上記月々サポート額から二年間の総額で10,368円、月々432円が減額となってしまうので要注意。
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