ZenFone Zoomにカメラ用のハンドメイドのストラップを取り付けた

アクセサリ

気付けば入手から一ヶ月経過したASUSのSIMフリースマートフォンのZenFone Zoom。
以前の記事で「カメラ用のストラップをつけるのもありかも?」なんて書きました。

Amazon.co.jpで購入できるZenFone Zoomのアクセサリ - 発売前にアクセサリを備えておこう
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この記事の一番最後ですね。「おにぎりジョイント」なんて呼ばれる、カメラ用ストラップを通せるアダプタを用意すれば、スマホでもカメラ用ストラップが付けられるわけですが、そんなに世の中的に需要がないのか丁度よく在庫のあるお店・通販サイトが見つからず、今日までストラップなしで使ってました。
付属のストラップも本革製でいいんですが、痛んできたときに同じモノは購入できないしもったいないなー、などと考えているうちにずるずるストラップ無し、200g近い重量級で5.5インチの割と巨大サイズで落下させる要素の塊みたいなZenFone Zoomを、キャリアモデルでもないため落下したら補償なんて全く無しじゃん!!ってわかりつつも納得いくストラップらに出会えないままビクビクしながら使っていたわけですが、そんな日々にもついにサヨナラです。

ハンドメイドのカメラストラップ屋さんで買いました

最初は丁度いいハンドストラップを家電量販店で探していました。
ヨドバシAkiba、同新宿西口、カメラのキタムラ…etc… 知る限りカメラ用品の取り揃えがよく、メーカー品で価格も熟れたものを買って、あとは通販で数十円~数百円で購入できるジョイント・アダプタを用意するんでいいっしょ!!と。
上にも書いたとおり、丁度いいものがどちらも見つからず、どうしたものかなーと久々にGoogleであれこれ探し行き着いたのが

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カメラのストラップをもっと楽しく-203 カメラストラップ

という、ハンドメイドでカメラストラップを作られているお店です。
こちらのサイトの紹介に

メーカー製のストラップではなんだか味気なく思い、
もっとこのカメラに合った、
なにより自分の気持ちに合った
カメラストラップで出掛けたい!そう思ったからです。

と書いてあり、確かに自分のカメラも付属のストラップはほとんど使わないし、持ち歩くときはボディだけは肩掛けする(カバンに入れない)のでストラップもファッションの一部だ!とか言いながら、好みのものを探して使ってるなーと。

じゃあ、ZenFone Zoomはどう?って考えたとき、一眼レフもミラーレスも持ち運ばない日でも絶対に持ち歩いているし、一台のカメラとしてストラップをこだわってみるのもいいかな?と思ったワケです。

実際に取り付けるとこんな感じ

_DSC1954

めっちゃいい感じです。
普通の人はスマートフォンを1台しか持ち歩かないため、それだとちょっと長い・大きいで邪魔かもしれませんが、ZenFone Zoomのカメラ部分に期待して買った人はこういう組合せもアリではないでしょうか。
そもそも、スマートウォッチなどと組合せ、ポケットにスマホを入れない、カバンに入れるんです、という人も1台持ちでこうした組合せはありかもしれません。というか、ZenFone Zoomにはこの組合せがいいです。

今回購入したのは以下の2品。
ヌメ革オイルレザー コンパクトカメラ用接続パーツ – カメラのストラップをもっと楽しく-203 カメラストラップ
帆布×オイルレザーのハンドストラップ  カラー:7色 2cm幅 – 203 Camera Straps

写真の通り、ZenFone Zoomのカラーに合わせてみました。
少しだけストラップらの方が色味は明るいんですが、統一感という意味ではアリではないでしょうか。
ホワイトであれば革の色はナチュラル(キャメル)なんかと合わせたらオシャレかもしれませんね。

梱包がすごい良かった話

Amazonの段ボールが今日はコラボで違う柄だったぜー!とか佐川だったから段ボール潰れてるじゃねーか!みたいな事は普段から多々ありますし、誕生日プレゼントなので段ボールを開けたらキレイにラッピングされてた!とかもありますが、今回購入したお店の梱包がすごい嬉しかったので一緒にご紹介。

_DSC1949

茶箱を開けると、キレイに包まれていました。

_DSC1950
_DSC1952

それをさらに開くと、可愛らしいマスキングテープでアダプタが台紙に留めてありました。
この台紙にもストラップ取り付け時の注意事項などが書いてあるのはとても親切です。
個人的な思い出なんですが、初めてデジタル一眼レフを手にしたとき、ストラップの取り付けが甘く、買った当日にボディが落下…バヨネット部分から折れ、修理代金を結構ガッツリ取られたという経験があります。
取扱説明書を読まないでいい加減に付けた自分が悪い!と言われたらそうなんですが、後から説明書を読むもイマイチ図解がわかりづらかったりもしましたし、今回封入されていた台紙に「余った部分をカットして、ライター等で炙るといいですよ」なんて一言が書き添えられているのも、筆者としては暖かいおもてなしに感じたのです。

_DSC1953

また、ストラップのラッピングの留め具部分。
普通ならばハリガネやテープで簡単に巻いてあるだけだったりするところ、レザーで出来たカギのモチーフがついていました。いや、こういうのを正しくなんと呼んだらいいのかわからんのですけども。
先日誕生日を迎えて28歳になったそろそろお兄さんよりおっさんの筆者ですが「可愛い…」とぼそっと呟いてしまいそうになるくらいときめきました。

実際の製品への満足度もかなり高いです。
質もそうですが、価格は量販店で売られているハンドストラップと同じか、少し安いくらい。
発送も注文の翌日、到着も翌々日でとても満足しています。

今使っているカメラのストラップを変える予定はありませんが、もし今後カメラ(ボディ)を増やす際にはこちらでストラップを買いたいなーと思ってしまうくらいには気に入っています。

丁度モバイル的にはZenFone Zoomに続きPanasonicのCM10も発売になりましたし、カメラの注目株も先日横浜パシフィコで開催されたCP+で発表が相次いでいます。これらを手にする方は、是非、最高の道具をもっと愛せるようなオシャレに気を遣ってみてはいかがでしょうか。

なお、筆者のZenFone Zoomは今回のストラップ購入にてアクセサリ投資は完了。

ZenFone ZoomにミヤビックスのOverlay Brilliantを貼ったよ
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ZenFone Zoomのカメラ部分もしっかり保護。PDA工房のPerfect Shieldを貼ってみた。
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気になる部分の保護も完璧になったので、より外での写真撮影が捗りそうです。