いつもの音楽が高音質に?”DSEE HX”をXperia Z3 Compactで試す!! #Xperiaアンバサダー

本冬のXperia Z3/Z3 Compactの注目機能のひとつ、高音質再生を実現する「DSEE HX」を実際に試してみました。
DSEE HXの使用には設定が必要です。設定手順は→いつもの音楽も“ハイレゾ風”に!! DSEE HXを設定する!!
※本稿では前回の記事に続き、Xperiaアンバサダーミーティングにてお借りしたXperia Z3 Compact(SO-02G)の連続レビュー記事です。

比較機器

DSEE HX Review Models
写真左より
・Xperia Z(SO-02E)
・Xperia Z3 Compact(SO-02G)
・Walkman F(NW-F886)

これらに
・MDR-1RC
・XBA-H3
のヘッドホン・イヤホンを接続し比較してみました。

いざ視聴

今回用意した音源はすべて
 ファイル形式: MP3
 ビットレート: 320Kbps
 サンプルレート: 44.1KHz
で統一しています。

仮契約のシンデレラ / 私立恵比寿中学


Xperia Z
(当時)9人組アイドルの私立恵比寿中学、かなりわちゃわちゃした楽曲です。
ライブでも観客共々盛り上がるわちゃわちゃ感ある部分において、どうしても音が籠もってしまいます。
Xperia Z3 Compact
ハイレゾとか高音質って、どうしても「クラシックに向いている」みたいなコメントをする人が多い気がするんですが、アイドル曲との相性も凄いいいな!と思っちゃう程度に、DESS HXが有効になったXperia Z3 Compactでは音がクリアになります。上述のXperia Zでは潰れてしまったわちゃわちゃ感、臨場感がハッキリしてきますね。
Walkman F
もう、ここばかりは「流石、専用機」といった感じです。
細かな話はまとめの方に書こうと思いますが、リップノイズのような細かな音まで聞こえるくらい、更に音ひとつひとつがハッキリと聞こえました。

天国と地獄 / UNISON SQUARE GARDEN


Xperia Z
3ピースバンドの為、各々のパートが凄いハッキリわかれるんですよね、UNISON SQUARE GARDEN。
演奏に誤魔化しが効かないのが、そのままプレイヤーの再生性能にも響きます。リズム隊の折角の低音が「ドンドン」「ベンベン」鳴ってるだけ。
Xperia Z3 Compact
斎藤くん(Vo)のハイキーな声の抜けがこのバンドの売りなんですが、それがハッキリしてきます。
Xperia Zで不満に感じたリズム隊が死んでいる感じ、これも音の定位がハッキリして随分と心地よく聴けます。
Walkman F
多分、普通に聴く分ならXperia Z3 Compactでも十分なんでしょう(笑)
更に音がハッキリしてきます。ギターのピッキングの余韻などより小さな味がハッキリわかるんですが、その分疲れるかなー…という印象も。

UNICORN / 機動戦士ガンダムUCオリジナルサウンドトラックより(澤野弘之 作)


Xperia Z
Blu-rayが売れまくった機動戦士ガンダムUCより、筆者的に一番印象深いこちらをセレクト。
冒頭、管楽器の伸びのある音から始まり、徐々に音が厚くなっていきます。小気味いい感じに打楽器の音が響くんですが、音の伸びが足りない印象。また、2分手前くらいで後ろでシンバルが鳴るんですが、これも潰れちゃってます。
Xperia Z3 Compact
Xperia Zで不満に感じる部分がちゃんと解消される感じ。同楽曲のハイレゾ音源を視聴する機会が過去何度かありましたが、それにかなり近づきます。
Walkman F
更に音場が広がります。オーバーな言い方をすれば、録音を聴いているよりは、目の前で演奏されている感覚に近づきます。
といっても、随所随所で元音源の質の悪さを感じる部分もありまして、上で書いた通りハイレゾ音源と比較すると管楽器特有の伸びを感じきれないところなどはまだまだありますね。

まとめ

DSEE HXの効果、というのは筆者の粗末な耳でも十分にわかりました。
昨今、ちょっと値段の張るイヤホン(5,000円〜10,000円)が人気という話も耳にしますし、折角いいイヤホンを手に取るのなら「音がよくなった気がする」ではなく「本当に音がよくなった」と感じて欲しいと思います。
そういう意味ではお手軽に(設定画面、深すぎだけどw)高音質を体験できるDSEE HXに対応するXperia Z3 Compactというのは有力な選択肢ではないでしょうか。

上記レビューについて、もちろんオーディオマニアな皆様からすると稚拙かもしれませんが、初心者なりに「あ、よくなったな」と感じた事が伝われば嬉しいです。

こぼれ話

2013年モデルのWalkmanから、一部モデルにはDSEE HX以外に「S-Master HX」というフルデジタルアンプが搭載されています。
DSEE HXではソフトウェアでの高音質化、S-Masterではハードウェアでの高音質化のダブルでの高音質化を行ってるんですね。
先日のアンバサダーMTGで開発者の方に「Walkman並というなら、是非S-Masterの搭載を!」と要望させて頂きましたが、スマートフォンではWalkmanと比較すると通信チップなどなど、他にも電気を食う部分、そしてノイズを発生させる部分も多い為、搭載したくても設計上の課題がまだまだあるそうです。
筆者が販売現場で仕事をしていた頃「ソニーの方が音が良さそうだから」と選んでいくお客様も多かったですし、今後のモデルでの搭載に期待したいですね。
※S-Masterについての詳細はこちらから!→ S-Master | Soundテクノロジー | ソニーテクノロジー | ソニー

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