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うめきた温泉 蓮

旅行

関西万博の後、帰りの電車まで時間があったので前から気になっていたスパ施設を利用しました。

今回利用したのは「うめきた温泉 蓮」。
昨秋、再開発が進む梅田駅の北側(通称・うめきた)に新たな商業施設・オフィスビルなどが何棟もオープンしましたが、その中核となる「グラングリーン大阪」に入っているスパ施設です。

施設コンセプトとして

健康長寿社会の実現

私たちが目指すのは、全ての人々が健康で長寿を享受できる社会です。
うめきた温泉 蓮では、お客様のウェルビーイングを追求します。総合的な健康と幸福の実現に向け、最新の健康増進プログラムとリラクゼーション技術の融合により心身の健康をサポートします。

と、単なるスパというよりは最近のバズワードになっていそうな「ウェルビーイング」を掲げており、温泉だけでなく岩盤浴や様々な健康増進レッスンプログラム、さらにプールは運動目的のものに加え、うめきたエリアが一望できる観光向けのインフィニティプールも備えるなど、なんだかてんこ盛りの施設です。

今回利用したのは温泉と食事処、休憩スペースくらいで、施設の性質上、色々写真を撮ったりできないので、地の文ばかりになりますが、ざっと感想を書いておきます。

JR 大阪駅から直結!……ではあるものの

うめきた温泉 蓮の強みですが、これは超巨大ターミナル駅のJR 大阪駅から直結していることに他ありません。

ただ、直結といっても「うめきたエリア」「グラングリーン大阪側」なので、実はJR 大阪駅の主要な改札口からは少し距離があります。

アクセスのルートはいくつかありますが、駅の改札から出てうめきた温泉 蓮まで一番近いのは、うめきたエリアの再開発で新たに増えたうめきた地下ホームを通っていくルートです。
ただ、こちらは一部の特急の発着などに利用されているホームで、大阪環状線や京都線など主要な電車のホームからは距離があります。

この主要な電車で大阪駅に降り立った場合、ホームからエスカレーター等で上にあがってアクセスできる「連絡橋口」から出るのがもっとも近くなります。
そして改札を出たら右折、うめきた方面に向かい商業施設の「ルクアイーレ」に沿うようにデッキを歩いて反対側に抜けるか、今の時期であれば冷房の効いたルクアイーレの中を通って、うめきたエリアに接続されたデッキに向かいます。

うめきたエリアに入ってしまえば、あとはうめきた公園を横目に眺めながらグラングリーン大阪に入り、そのままエスカレーターであがればうめきた温泉 蓮の入口が出迎えてくれます。

JR 大阪駅直結ではあるものの、再開発エリアなので駅自体からは少し距離があります

連絡橋口からはだいたい徒歩5分ほど。ある程度JR 大阪駅の構造を知っていればこのくらいで到着できますが、慣れていないともう少しかかるかもしれません。

駅直結ではあるものの、改札出たらすぐそこに!という感じではないですし、屋外の移動距離(屋根などあって濡れづらくはありますが)もそこそこあるので、気温や天候によっては辿り着くまでに少し疲れてしまうかもしれません。
例えば羽田空港の「泉天空の湯」のような移動をイメージしていくとガッカリするかもしれません。

入館料はちょっと高め、のんびり滞在だったらアリ

アプリ・Webから事前に会員登録とチケット購入もできますが、筆者が使っているカードは決済が通らなかったので、フロントで「アプリ会員登録はしていて、チケットは未購入」と申し出たところ、その場合でもアプリ会員価格で利用することが可能とのことでした。

チケット価格は館内施設のうち、何を利用できるかで変わり、大浴場やサウナなど入浴施設の利用のみの「ベーシックプラン」で平日は約3,000円、休日は約3,500円ほど。
今回は滞在時間が最低でも3時間~とそれなりに長い時間の利用だったので割高には感じませんでしたが、隙間時間でサッとお風呂に入り着替えを済ませたいような用途には向いていません。

ただ、お食事処で利用できる「ウェルカムドリンク1杯無料」がついてくるので、その分を考えたらちょっと設備のいいスパ銭と変わらないくらいの価格になるので許容できる範囲です。
ウェルカムドリンクはソフトドリンクだけでなくアルコール類への引き換えもOK。酷暑で汗だくになった身体を大浴場で洗いさっぱりし、そこからキンキンに冷えた生中は最高の癒やし。これが入館料に含まれているなら、ね?

あとは館内着とタオルの利用料も含まれています。これらは何枚使ってもOKなので、レンタルタオルセットが1セットのみ、二度目の入浴のときは湿ったタオルで身体を拭かないといけないなんてこともなく、この快適さも含めたら、やっぱり高く見える入館料も許せるってもんです。

[公式]うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park | 関西最大級の健康増進施設
うめきた温泉 蓮 Wellbeing Parkは大阪・梅田にあるウェルネス・ウェルビーイングをコンセプトとする健康増進施設です。天然温泉やうめきた公園を一望するインフィニティプールなど、温浴・運動・食事・精神・美容の5つのテーマを掛け合わせ...

すべてがキレイで快適

当たり前っちゃー当たり前なんですが、4月にオープンしたばかりなのですべてがキレイで快適です。

フロントやロッカーもキレイで明るく清潔感があります。大浴場はちょっと狭いんですけど、ここもキレイですし、シャワーヘッドは「マイクロバブル」などが利用できる高機能タイプなので、万博後の汗だくの身体を洗うという点では非常に快適でした。

お風呂は高濃度炭酸泉やマイクロバブル風呂、季節の入浴剤を使ったものや、寝そべり湯など種類も多めなので、そのときの体調やどう癒やされたいかで選ぶ余地があるのも良かったです。

ちなみに今回、サウナは利用していません。
元々そこまでサウナが得意でない(長時間入っていられない)し、水風呂も苦手で””整う””もよくわからないですし、この時点では左腕にギプスを装着した状態だったので、汗を洗い流したいけど、必要以上に汗をかきたくもないという状況だったので、汗だくになるサウナについては回避するしかありませんでした。

お食事処も小上がりになっているので居心地はよく、照明もほどよい明るさかつ暖色系なので結構落ち着いた気持ちで食事をすることができます。

入館料のところでも書いていますが、1杯無料のウェルカムドリンクはアルコールも選ぶことができます。

もちろん酷暑でたくさん汗をかいた後であり、お風呂の後なのでキンキンに冷えた生中を。しかもビールは一番搾り、すごくありがたい。プレモルだったらちょっと不機嫌になってました。

ついでに食事も。
カツ煮と雑穀ご飯のセットで1,500円くらい。カツもちゃんと厚みもあり、この手の施設で食べるご飯としての満足度は高め。価格もファミレス(大○屋とか)で食べるのとそこまで変わらないので、お食事処は利用する価値は高めです。

休憩スペースは有料スペースに課金もあり

入浴や食事を済ませた後は適当な休憩スペースで過ごすというのがスパ銭の過ごし方。
もちろんうめきた温泉 蓮にも休憩スペースは用意されています。

無料の休憩スペースはいわゆるごろ寝タイプで、肌触りもよく寝心地も悪くない絨毯敷きの大広間に、適当に置かれたクッションを各々いい感じに使って過ごす事ができます。
また、この空間に充電用のコンセントと、USB PDで18W(20Wだったかも)まで出力できるUSB Type-Cポートが用意されているので、ごろ寝しながらスマホの充電を行うことが可能です。

このスペースももちろん快適なんですが、歩きまわって疲れ切ってる足や、カバンを背負い続けてへとへとの背中や肩を癒やしたく、本格的でないにしてもマッサージを利用したいということで利用したのが「個室休憩スペース」です。

個室といってもパーティションで区切られただけなんですが、ここは全室マッサージチェアが設置されています。正しくは「電動マッサージブース」なんですが、マッサージチェアのリクライニングで半分眠りこけてるあほ面を晒すことなく過ごせる安心感と、実際にマッサージチェアのおまかせコースが15~30分で、だいたい200円くらいの料金を取られるのが普通ですから、300円で半個室が利用できるならこれもおトクではないかなと。

全然、30分でいいや~と思っていたのに気づけば寝落ちていて、マッサージのおまかせコースを3週ほど体験して約1時間半、完全にだらけて過ごしましたw

旅行の最後、元気に帰るのに積極的に使いたい

まとめとしては見出しの通り、旅行の最後、帰り道も元気でいたいのであればうめきた温泉 蓮の利用はかなりアリです。
食事や電動マッサージブースなど利用したのもあって最終的なお会計は6,000円弱とそこそこしましたが、内訳考えたら全然高くはないんじゃないかなと思います。

この日の帰りは特急サンライズで、東京まで寝て帰るという個人的にはかなりの贅沢ルート。
というか、特急サンライズが定刻だと0時33分発で東京着は7時8分なので、もう乗ったらさっさと寝てしまいたいわけです。
シャワーカードも大阪乗車だとまず買えませんからシャワーの利用もできないし、だったら乗車までに大阪駅周辺で入浴して着替え、乗車したらすぐに寝る!というのが黄金ルートではないでしょうか。

大浴場などの営業時間は24時までですが、施設自体の営業時間は24時30分まで。なのでギリギリまで入浴や休憩スペースで楽に過ごして、のんびり着替えて大阪駅の特急乗り場に向かうと丁度いいんですよね。
注意点としては0時を回ると駅直結でも通れるルートが減ることや、特急サンライズ乗車前にコンビニで色々買っておこうと思っても「えきマルシェ」は閉まっているし、高速バス乗り場前のファミリーマートくらいしか、無駄なく寄れるコンビニがないことでしょうか。

梅田エリアは探すと他にも入浴施設はあるようで、そちらの方が安いみたいです。
でも、駅直結で電車の時間にあわせて利用しやすい点も含め、うめきた温泉 蓮は今後も利用したいと思える施設でした。