NTTドコモの2016-2017 冬春モデルのAQUOS EVER SH-02Jの発売日が11月4日に決定しました。
今週は2日にXperiaが2機種発売、4日は同時にP-Smartケータイ P-01Jも発売になるので怒涛の発売ラッシュです。
AQUOS EVER SH-02Jはシャープ製のAndroidスマートフォン。
「EVER」を冠するモデルとしては2015年夏モデル以来、約一年半ぶりの登場です。
CPU・チップセットにQualcomm Snapdragon 430を搭載。2GB RAMに16GB ROMとスペックはエントリー向けながら、防水防塵、おさいふケータイ、さらに指紋認証にも対応しています。
AQUOS EVER SH-02Jのスペック(抜粋)は以下の通り
AQUOS EVER SH-02Jのスペック | |
---|---|
OS | Android 6.0 Marshmallow |
CPU | Qualcomm Snapdragon 430 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
画面サイズ | 5,0インチ |
画面解像度 | HD (720×1280px) |
メインカメラ/フロントカメラ | 約1,310万画素/約500万画素 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
TV機能 | 非対応 |
おさいふケータイ・NFC | 対応 |
防水・防塵 | 対応 |
搭載されているSnapdragon 430ですが、これまで2万円~3万円程度のSIMフリースマートフォンに搭載されていたSnapdragon 400シリーズの最新モデル。
特に搭載例の多かった400/410と比べるとクアッドコア→オクタコアとCPUコア数が二倍に増え、グラフィック性能も向上しています。
エントリーモデルと侮っていましたが、実機の動作はかなりサクサク。初めてのスマートフォンとして選んでも3Dグラフィックスを多用するゲームでもない限りは快適に動作します。結構おすすめです。
AQUOS EVER SH-02Jの本体価格
発売日の決定に伴い本体価格の案内も出ていましたのでざっとまとめました。
本体価格の総額は約5万円、月々サポート適用時の実質負担は最安で15,000円ほどになっています。
MNP | 新規契約 | 機種変更 | |
---|---|---|---|
本体価格 | 51,840円 | ||
月々サポート(総額) | ▲25,272円 | ▲31,104円 | ▲36,288円 |
実質負担(総額) | 26,568円 | 20,736円 | 15,552円 |
分割24回 | 2,160円 | ||
月々サポート(月々) | ▲1,053円 | ▲1,296円 | ▲1,512円 |
実質負担(月々) | 1,107円 | 864円 | 648円 |
二年間使い続けた場合の実質負担金は機種変更で約15,000円。
先代のAQUOS EVERである「SH-04G」もFOMAの折りたたみケータイや初期のスマホからの機種変更を優遇する価格設定になっていましたが、それと同じくらい今回もお買い得な価格設定になっています。
兄弟モデルのSIMフリースマートフォン「SH-M04」が3万円強の価格設定になっているため、ドコモから買い替えない、機種変更後二年は使うだろうと考えている人であればこちらを購入した方がお得度はもちろん、サポート体制の面でもメリットが大きいです。
なお、一括払いであっても月々サポートは24回に分けて毎月の料金に適用されるため、上表の実質負担額にするには購入をした月を含む25ヶ月間、本機の利用をしなければならないのでご注意を。
また、データパックが「データSパック(毎月2GB)」または「シェアパック5(毎月5GB)」に加入中のシェアグループ回線は上記月々サポート額から二年間の総額で10,368円、月々432円が減額となってしまうので要注意。
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今のうちに予約を行えば、確約はできませんが発売日当日に手元に届く可能性も。
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