NTTドコモの2016-2017 冬春モデルのうち、ハイエンドモデルとして注目の集まるXperia XZ SO-01Jの発売日が11月2日に決定しました。
同機種を取り扱うau、SoftBankも同日の発売を予定しており、11月2日にXperia XZの一斉発売になるようです。
Xperia XZ SO-01Jはソニーモバイル製スマートフォンとして、9月にグローバル発表されたモデルの日本・NTTドコモ版モデル。
チップセットにはQualcomm Snapdragon 820を採用、RAM・ROMもそれぞれ3GB・32GBとなっており、NTTドコモが提供するLTEサービス「PREMIUM 4G」では最速の下り500Mbpsまで対応します。
今夏モデルで発売となったXperia X Performance SO-04Hや、グローバル展開されるXperia Xシリーズの中ではフラグシップの位置づけで、今回から新たに「RGBC-IRセンサー」や「レーザーAF」「5軸手ぶれ補正」といった、カメラ周りの機能が大幅に強化されたのもXperia XZの特徴です。
Xperia XZ SO-01Jのスペック(抜粋)は以下の通り
Xperia XZ SO-01Jのスペック | |
---|---|
OS | Android 6.0 Marshmallow |
CPU | Qualcomm Snapdragon 820 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
画面サイズ | 5.2インチ |
画面解像度 | フルHD (1080×1920px) |
メインカメラ/フロントカメラ | 約2,300万画素/約1,320万画素 |
バッテリー容量 | 2,900mAh |
TV機能 | フルセグ・ワンセグ対応 |
おさいふケータイ・NFC | 対応 |
防水・防塵 | 対応 |
…僕自身、Xperia X Performance SO-04Hユーザーなので、カメラの大幅強化は素直に羨ましく購入、凄い悩んでます。
Xperia XZ SO-01Jの本体価格
発売日の決定に伴い本体価格の案内も出ていましたのでざっとまとめました。
本体価格の総額は約8万円、月々サポート適用時の実質負担は約3万円ほどになっています。
MNP | 新規契約 | 機種変更 | |
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本体価格 | 81,648円 | ||
月々サポート(総額) | ▲55,080円 | ▲44,064円 | ▲49,248円 |
実質負担(総額) | 26,568円 | 37,584円 | 32,400円 |
分割24回 | 3,402円 | ||
月々サポート(月々) | ▲2,295円 | ▲1,836円 | ▲2,052円 |
実質負担(月々) | 1,107円 | 1,566円 | 1,350円 |
二年間使い続けた場合の実質負担金は全てのオーダーで約3万円ほどに。
今回珍しく一番優遇されるであろうMNPの次に実質負担額が安いのが機種変更となっているのもポイント。
本体の総額も約8万円、月々の実質負担も高くても1,500円ほどに設定されているため、ハイエンド機種ながら割と買いやすい価格になっています。
※Xperia X Performanceより約1万円安いんですよね、羨ましい。
なお、一括払いであっても月々サポートは24回に分けて毎月の料金に適用されるため、上表の約3万円前後の実質負担額にするには購入をした月を含む25ヶ月間、本機の利用をしなければならないのでご注意を。
※最初から約3万円で購入できる!というわけではありません。
また、データパックが「データSパック(毎月2GB)」または「シェアパック5(毎月5GB)」に加入中のシェアグループ回線は上記月々サポート額から二年間の総額で10,368円、月々432円が減額となってしまうので要注意。
既にドコモオンラインショップでは予約受付を開始しています。→ 予約ページはこちら
今のうちに予約しておけば発売日当日に手元に届く可能性もありますので、Xperia XZ SO-01Jが気になる!という人は予約だけしておくのも手かもしれません。
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