前々から憧れていたPanasonic LUMIX CM1(DMC-CM1)を海外から格安で引っ張ってきたのは先日のエントリーの通り。
もちろんこのまま使ってもいいのですが、海外から輸入したため国内でトラブルがあった際の修理対応はないものと考えなければならず、お気に入りの一台と考えればしっかりとアクセサリーを揃え大事に使いたいので、適当にアクセサリを買いそろえました。
多分CM1ユーザーの中では一般的、むしろ当たり前と言い切ってもいい定番アクセサリばかりですがご紹介していきます。
レンズフード
CM1のレンズは使用時にせり出すようになっています。
もちろん、そうでなくてもレンズ部分に傷が入ってしまえば折角の1型センサーを搭載したカメラも使い物にならない、ただの周回遅れのジャンクスマホになってしまうため、レンズフードを装着しレンズ部分を徹底的に保護するようにしました。
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COTTA(BEAM)のレンズフードを取り付けると以下のようにレンズがせり出した高さ+αまでレンズ部分を保護してくれます。
これで万が一、落下などレンズ部分にダメージを受けるようなトラブルに遭遇してもなんとか守ってくれるでしょう。
また、このレンズフードはフィルター用にネジが切られているため市販の口径28mmのフィルターを取り付けられるようになっています。
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流石にフィルターまで取り付けるとかなり厚みは増してしまいますが、あくまでもCM1は「コミュニケーションカメラ」です。荷物を最小限にまとめても、それなりに撮影ができるハイエンドコンデジと考え所有するのであれば、これくらいの厚みは普通だと割り切ってしまった方が気持ちよく使えます。
口径28mmのフィルターの選択肢はあまりありませんが、PLフィルターやクロスフィルターを取り付けることで撮影の幅を広げることも可能です。一般的なハイエンドコンデジはこうしたフィルターを取り付ける手立てがない機種も多いため、プラスアルファの撮影が楽しめるようにカスタマイズできるのもCM1ならではのコアな楽しみ方です。
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液晶ファインダー保護フィルム
スマートフォンだったら「液晶ディスプレイ」と書きたいのですが、CM1はカメラなので「液晶ファインダー」と紹介したくなっちゃいますね。
そういう細かいこだわりはさておき、普段から見る部分であり触れる部分であり、モバイル機器としてダメージを受けて壊れやすい部分ですのでしっかり保護をした方が精神衛生上、安心して使うことができます。
今回はレンズフードと同じCOTTAから発売中の強化ガラスフィルムをセレクト。
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上の写真の通り、フィルム形状としては受話スピーカー部分が凹の字のように成型されています。
インカメラや近接センサー部分はくりぬかれてはいませんが今のところ動作に支障が出るようなことはありません。
フィルム自体も表面のコーティングがしっかりとされており、ツルツルの手触りはもちろん、汚れた際に適当なクロスでさっと拭き取るだけで汚れも落ちるため、撮影前後に汚れを落とせるのはなんとなく撮ることに気持ちが入って大変よろしいです。
その他の選択肢として、屋外での撮影で液晶ファインダーへ光の映り込みが気になってしまうような場合はミヤビックスのOverlay Plus(非光沢のPETフィルム)を貼ってみるのもいいかもしれません。
※この場合、ファインダーの明るさは最大に設定し固定した方がいいですよ。
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ストラップ
CM1には兄弟機のCM10のようにストラップホールがないため、どのようにしてストラップを付けるかスゴイ悩みました。
少々強引ですが、丁度持った際に右手側に来る場所(縦に持った場合は本体下部)にスピーカーがあり、このスピーカーのグリル部分にストラップを通すようにして取り付けました。
この部分自体はプラスチック素材なため、ストラップに力を入れて本体を引き出すようなことをすると壊れてしまう可能性がありますが、CM1を実際にホールドしてみるとストラップなしは不安になるホールド感・バランス感なので、できることなら同じように取り付けることをオススメいたします。
※どうしても不安だ!という人はそもそもストラップホールがあるCM10を選んでもいいでしょう。
今回CM1のために用意したストラップはこちら。
カメラやスマホ・携帯の落下防止に 木製リングストラップ minimo | ULYSSES
木製なので頑丈ですし、何より軽量です。木ならではの手ざわりも気持ちいいのでオススメ。
最初はDM-01Hに付けているPUレザー製のリングストラップを取り付ける方向で考えていましたが、パーツのジョイントに金属パーツが使われており、カバンに放り込むことの多いCM1では本体に傷が入ってしまいそうだと考え、今回は別のリングストラップを用意しました。
microSDカード
カメラですから、バシバシ写真を撮って保存しておきたいですし、PCへもガンガン取り込んでいきたいですよね。
CM1の内蔵ストレージは16GBとカメラとしては大きいものの、PCと接続してデータを取り込むのはいささか不便です。また撮ってそのままアップロードのためにJPEGでも保存しつつ、あとからベストショットを現像して最高の一枚に仕上げるためにRAW形式でも保存しているため、microSDカードを用意してこちらに撮影データを保存するように設定しました。
※欲を言えばJPEGは内蔵ストレージへ、RAWデータはmicroSDカードへ保存するように設定できたらいいんですが。
今回購入したのは以下のmicroSDカード(microSDXCカード)
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購入はいつも買っている秋葉原の浜田で。SanDiskの並行輸入品は稀に偽物を掴まされることでも有名なので、ある程度信頼と実績のある実店舗での購入を心掛けています。
もし遠方で実店舗での購入が難しいとか、そもそも行くの面倒くさいとかAmazon最高!!という場合、サムスンのmicroSDカードもコストパフォーマンスは高いためオススメですよ。
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まとめ
どれがいいのかなーとアクセサリを考えている間に結構な時間がかかってしまいましたが、これで筆者的なCM1は完成です。
あとは常に持ち運んで、目に付いたものをどんどん撮っていくだけ。
もちろん、本稿執筆時までにも色々と撮ってはいるのでシューティングレポートはまた追って掲載いたします。