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ギプス用のシャワーカバーを購入

先日書いた通り、手のひらを骨折してしまい、ギプスを装着して生活しています。

ギプス装着前は包帯+シーネで固定だったので、整形外科に行けばワンコインもしないくらいで包帯の交換、巻き直しをしてもらえ、その際に患部を含めた腕を洗うことができましたが、ギプス固定だとそうもいきません。

昔から「ギプスはどんどん臭くなる」と言われていて、しかも夏場ともなると臭いが気になってくるのは嫌だなぁ~……と。

臭い対策はもちろんのこと、そもそもなんで臭うのか。
ちょっと調べてみるとギプスを製造しているメーカーのサイトに、患者向けにわかりやすく解説している「快適ギプス生活」なるページを見つけました。

快適ギプス生活情報|アルケア株式会社
ギプス固定中の注意点や、日常生活での入浴、外出時の歩行、腕つりなどの困りごとをサポートする専用のサポートグッズをご紹介しています。アルケア株式会社は快適なギプス生活を応援します。

このページに書かれているギプスの臭いの原因の一例ですが

ギプスが濡れると、ギプスの下に巻いている保護の綿が乾きにくく「ムレ」「臭い」の原因になります。

とのこと。

病院でも「ギプスは濡らしちゃいけない」とは言われていますが、濡らすことが異臭の原因になるのは知りませんでした。

考えてみれば書かれている通り、ギプスの下に巻かれた綿のようなものが乾きづらいとなると、梅雨時の部屋干しした衣服のように残念な臭いを放つのも納得です。
なんなら衣服は洗剤で洗ってあの臭いで、身体から出る汗や皮脂も吸っているであろう綿が生乾きとなると……そりゃ臭くもなるでしょう、ヤバそうです。

濡らしちゃいけないを守って、そして必要以上に汗をかかないために仕方なく
 ・ギプスをビニール袋で覆う(輪ゴムで留めて固定)
 ・シャワーで済ませる
を実践しているんですが、やっぱり適当なビニール袋だといくら輪ゴムで留めても隙間から結構水が入ってきます。
ある程度は仕方ないと思っていたんですが、このメーカー・ページですごくいいものが売られているので買ってみました。

それがギプス用のシャワーカバーです。

やっていることは適当なビニール袋をゴムで留めるのと変わらないんですが、大人の腕の太さ、長さにあわせたサイズになっているので、装着時でもなんとなくギプス固定した腕も使いやすく、シャワーを浴びる際の快適度が全然違います。

また留めているゴムも、それなりに強くしっかりと留めてくれるので水も入りづらく、ビニール自体もレジ袋などのビニール袋よりも厚みがあるので破れたりする心配も少なそうです。ビニールの質というか厚みは、プールで遊ぶためのビニール風船のボールとか浮き輪とかに近い感じ。

あと全く見ないで買ったんですが、2枚入りなのも嬉しい。Amazonなどでポチっとすればすぐ届くとはいえ、破れてしまうタイミングによっては届くまでちょっとストレス溜まりそうですし、予備があると思うと安心感もあり、ギプス装着でかったるさがマシマシのシャワーが気軽に浴びられます。

こういう便利なものがあるなら病院で教えてよー!とか思わないでもないんですが、大昔に骨折した人に「こんなのがあってさ~」と話すと「知らなかった」「昔はなかった」とも言われたので、知らない人には知ってほしいと思って書いた次第です。

できればこれが必要になるようなことがないのが望ましいのですが、もし腕を怪我してギプスを着用するようなことになる人がいれば、使ってほしいアイテムです。

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