NTTドコモの2015年冬モデル「Galaxy Active neo(SC-01H)」の販売開始が11月12日に決定しました。
Activeの名前の通り、2014年冬モデルで登場した「Galaxy S5 Acrive(SC-02G)」のような耐衝撃性のある外観をしたモデルで、スペック面では同社向け、及び国内向けとしても初のエンドリーモデルのGalaxyとなっています。
液晶ガラス部分にはCorning® Gorilla® Glass 4を採用し、自社独自の落下試験に加え防水防塵、更には米MIL規格もクリアしたタフネスモデルです。
THEクラッシュに掲載されたくない人にオススメの一台となっています。
Galaxy Active neo (SC-01H) 仕様
Galaxy Active neo | SC-01H |
OS | Android 5.1 |
CPU |
Snapdragon 410 1.2GHzクアッドコア |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
ディスプレイ |
4.5インチ 480×800 (ワイドVGA) |
アウトカメラ | 約800万画素 |
インカメラ | 約200万画素 |
防水・防塵 | 対応 |
赤外線 | 非対応 |
おさいふケータイ | 対応 |
テレビ機能 | ワンセグ対応 |
通信速度(Up/Down) |
LTE(ドコモLTE Xi): 150Mbps/50Mbps 3G(FOMA): 14.4Mbps/5.7Mbps |
基本スペックとして実売3万円〜4万円程度のSIMフリースマホと同じくらいですね。
液晶画面も4.5インチと小さめなため、スマホに多くは求めないけれど最低限はしっかり押さえておきたい…というユーザーに人気の出そうなモデルですが、フルセグや赤外線には非対応というのは購入時に気をつけなければなりませんね。
Galaxyなのに…という部分は「ディスプレイは有機ELではなくTFT液晶」という部分でしょうか。
悪い言い方をすれば「いつものGalaxyだと思って買わない方がいい」
いい言い方をすれば「エントリー程度のスペックながらしっかり動くモデルとしてオススメできる」
という感じでしょうか^^;
本体価格・月々サポート
本体価格、月々サポートはMNP・新規・機種変更問わず一緒。
本体代金 | 58,968円 |
24回払い | 2,457円 |
12回払い | 4,914円 |
月々サポート総額 | 29,160円 |
月々サポート月額 | 1,215円 |
適用可能キャンペーン(本体代割引 or 月々サポート増額)
のりかえボーナス
対象オーダー: MNP
割引内容: 本体代金から最大10,800円割引
家族まとめて割
対象オーダー: MNP・新規・機種変更
割引内容:
MNP・新規なら本体代金から10,800円割引
機種変更なら本体代金から5,400円割引
シェア15特割
対象オーダー: MNP・新規・機種変更
割引内容: 月々サポートを総額12,960円(540円/月)増額
ありがとう10年スマホ割
対象オーダー: 機種変更
割引内容: 月々サポートを総額10,368円(432円/月)増額
上記キャンペーンが適用可能です。
MNPであれば本体代金の割引が最大で「21,600円」と、月々サポートの増額が12,960円(540円/月)受けられます。
その場合の実質負担は -4,752円 。
新規の場合は本体代金の割引が最大で「10,800円」と、月々サポートの増額が12,960円(540円/月)受けられます。
その場合の実質負担は 6,048円 。
機種変更の場合の本体代金の割引は最大で「5,400円」と、月々サポートの増額が23,328円(972円/月)受けられます。
その場合の実質負担は 1,080円 。
エントリー向けモデルという事で躊躇する人も多そうですが、過去に本サイトでレビューを行った「ZenFone 2 Laser」とほぼ同スペックです。
SIMスリースマホ・格安スマホでもGalaxy Active neoと同等スペックの機種に人気も集まり、最近発売になった富士通のarrows M02といった最新モデルもほぼ同じスペックであると考えると、スマホに多くは求めない、けれどキャリアの手厚いサポートは捨てられない、なんてユーザーは検討してみてもいい機種だと思います。
なお、機種変更であれば事務手数料の2,160円、または3,240円が請求されないドコモオンラインショップがオススメです。
既に予約受付も開始しています。今予約すれば発売日当日に自宅・指定住所配送が可能です。