セットアップ直後は一番その機種の【色】が出る部分ですよね。
プリインストールアプリの多さ、挙動はそのままその機種の動作に影響が出ます。
また、ホーム画面の使い勝手、機能もその機種の使い勝手にもなるため、皆さん気になる部分かと。
今回はZenFone 2 Laserのホーム画面、プリインストールアプリについて紹介していきます。
セットアップ直後のホーム画面
セットアップ直後のホーム画面はこちら。ページ数は3枚ですが、ウィジェットてんこ盛りにはなっていないため、動作は軽快です。
ホーム画面のページ数は最大で7ページまででした。
アイコンの設置数ですが、4×4で設置可能です。もっとアイコンを並べたい、使い勝手のいいウィジェットを配置したい(大きなウィジェットを配置したい)という場合、少々窮屈かもしれませんね。
プリインストールアプリ
アプリドロワーは4ページ。
1ページ目にフォルダがありましたので、こちらを開いたスクリーンショットが最後の2枚です。
プリインストールアプリとしては多い方かもしれませんが、ZenFone 2 Laserが特別多いわけではなく、ASUSのAndroidスマホ・タブレットとしては一般的なモノが一通り入っている、という感じです。
ホーム画面の機能アレコレ
最近のメーカー標準ホーム、かなり力が入っているというか、機能盛りだくさんで使い勝手がよくなっていたりします。
大体いつもNovaLauncherを入れて、前機種の設定をインポートして…とする筆者ですが、ZenFone 2 Laserの標準ホームが思いの外よく出来ていたのでご紹介。
設定項目
ホーム画面でナビキー・アプリドロワーのあたりから、上にスワイプするとこの画面が開きます。
特に見た目の部分、動きの部分で「カスタマイズしたな!!」と思えるのは真ん中の段の
- アイコン
- エフェクト
- テーマ
の3つでしょうか。
エフェクト
エフェクト、はページを左右にスワイプした際、どのようにページ遷移するかを設定出来ます。
通常は左右にめくるような、またはスライドするようなアクションですが、例えば今回選んだ「ウインドミル」だと、扇形に画面が遷移するように設定できます。エフェクト種類も多く、設定した壁紙、アイコンの配置、それにあわせて設定してあげるとかなり格好いいホームに設定もできますね。
…しかし筆者はホーム画面、1ページ派なんですよね。
テーマ
いわゆる「きせかえ」です。
標準で設定されているテーマは、ZenFone 2 Laserのデザイン・カラーに合うようなモノが設定されています。
ある意味ZenFoneらしい、またはZenUIらしいテーマですね。
今回はあまりにも自室も屋外も暑くて耐え難かったので涼しそうなテーマがあったのでこちらを設定してみました。
テーマによって設定される範囲に微妙な違いはありますが、Androidとしてはお馴染みのアプリケーション・プリインアプリは大体アイコンが変更されます。
筆者が普段愛用しているXperiaシリーズでも同様のテーマによる着せ替えができますが、あちらは設定画面の背景などUIデザインも大きく変化することを考えると適用範囲はそれより少ないです。また、ユーザーによるオリジナルテーマの配信も行われており、よりカスタマイズの幅が広がっていますので、是非是非、ZenFoneシリーズでもテーマをデベロッパー・ユーザーに開放し、盛り上がったらいいですね。
まとめ
というわけで今回は、ZenFone 2 Laserのプリインストールアプリとホーム画面のご紹介でした。
次は…ベンチマーク結果あたりでも書きたいな、と。