12月末から一部の家電量販店で実施されているNTTドコモの2019冬スマホ「Galaxy A20 SC-02M」の特価販売が、新年になっても継続されていたのでご紹介。
Galaxy A20 SC-02Mは2019冬モデルとして発売になったAndroidスマートフォン。
本体価格は21,384円と安価ながら、防水・おサイフケータイ・ラジスマに対応するエントリーモデル。
2019年10月の法改正からスマートフォン本体の値引きは最大20,000円(税込22,000円)に制限される中、それよりも安価な本体価格が設定されているため「1円」や「10円」まで値引きを行い販売できる貴重な1台です。
今回、家電量販店で実施されているセールもGalaxy A20 SC-02Mの本体価格を割引、一括1円や10円で販売するというもの。
新規契約、他社からののりかえ(MNP)、3Gから4Gへの契約変更に加え、4G→4Gの機種変更でも割り引かれ販売されています。
セール期間は1月6日までと案内されており、以降の延長については現時点では不明とのこと。
割引が実施されていることが確認できたのは都内のヨドバシカメラとビックカメラ。
さらに筆者宅から程近い埼玉県内のヨドバシカメラ、ビックカメラでも実施が確認できました。
また、バイパス沿い(ロードサイド)のヤマダ電機など特価表示は行っていない店舗についても、他店相対で同価での販売が行えると解答があった他、関東以外の地域の量販店でも同様の割引販売を行っている店舗は「あるだろう」と、各店スタッフは言っていました。
割引販売の条件として、3G→4Gへの契約変更と4G→4Gの機種変更については、前回の端末購入から6ヶ月が経過していることが求められますが、それ以外のオプションサービスの加入などはありませんでした。
店頭でのセールとなるため、本体価格以外に事務手数料が4G→4Gの機種変更で2,000円(税込2,200円)、それ以外のオーダーでの購入は3,000円(税込3,300円)が、翌日の請求に合算で発生します。
価格なりの性能となるため決して万人向けの機種ではないものの、ここまで安価であれば電話やメール、LINEに限った使い方をするような家族向けに買うなどするのはオススメ。
また、FMラジオが聴けるラジスマに対応しているため、災害時の情報取得手段として活用もできますので備えとして持っておくというのもいいでしょう。