本日よりレビューを開始したASUSの最新スマートフォン、ZenFone 2 Laserを早速開封しました。
セミナー会場で早速開封して設定している人も結構みかけましたが、汗だくだったので家に帰ってお風呂に入って、身を清めサッパリしてから開封しよう!と決めていたので、昨晩帰宅後にゆったりまったり開封&設定した次第です。
(ある程度の設定、そしてセミナーリポートを書いている途中で寝落ちしてしまったのはここだけの話)
パッケージ
ZenFoneシリーズとしてはお馴染みのパッケージですね。
箱絵は本体カラーごとに違っています。筆者は今回、どうしても赤が欲しい!!!と思っていたので、無事赤をゲットできて嬉しい限り。後になって白もちょっと可愛いなぁ…と思いましたが、背面の質感的にジーンズ穿いた際には汚れそうなので、やっぱり赤でよかったです。
付属品
本体以外の付属品ですが
- ACアダプタ
- microUSBケーブル
- イヤホン
- イヤーピース
が入っていました。最近のキャリアモデルはACアダプタが共通化(キャリア純正品)のため同梱されていない機種が多く、しっかり入っているあたりは端末単体として販売されるモデルならではないでしょうか。
本体・表
パッと見ではZenFone 2(ZE551ML)などと大きな見た目の差はありません。
この写真だとわかりづらいかもしれませんが、ナビゲーションキー下部にはASUS Zenシリーズのデザインアクセントであるスピン加工が施されています。光の加減で何本の線にもなって光るのは格好いいですね。
本体・裏
裏面…というか、背面ですね。
形状、ボタンやカメラの配置位置もZenFoneシリーズ共通。一貫してこのデザインを貫いており、一目でZenFoneとわかります。
本体上部より
- メインカメラ
- フラッシュ
- AF用レーザー
- ボリュームキー
- スピーカー
と並んでいまして、本稿を書きつつ気付いた部分として、カメラ部分はリアカバーよりも一段凹んでいます。
薄型化に伴いカメラが出っ張っている機種への批判の声が大きい昨今ですが、逆に一段凹んだ事で傷がつきにくいといったメリットを感じますし、こういう部分にもASUS ZenFoneへのこだわりを感じられて筆者的にはプラスです。
デザイン面ではボリュームキーは本体前面同様にスピン加工が施されています。
実際に押した際のクリック感と、この加工のおかげで指が滑りづらいのも素敵ですね。
上下左右
上下左右、と書いていますが、今回左右はなしで。
というのも、背面をラウンドさせたボディになっており、左右両端が非常に薄くなっています。メーカー公称値で約3.5mm。なので左右には一切のボタン、ポート類がありません。
上はイヤホンジャック、そして電源ボタンのみ。
ボタンは裏蓋に一体化されており、少々押しづらいですね。これはZenFone 2(ZE551ML)でも不満に感じましたので、是非次回モデル以降改善して欲しいところ。
もちろん、電源ボタンがなくてもZenFoneには「Zen UI」の機能のひとつとして、画面ダブルタップでのウェイクアップもありますので、きっとそこを活用して欲しい!!というASUSなりの戦略なのかもしれません。
下は更にシンプルでmicroUSBポートのみ。
本当にスペック、サイズ以外の、各種ボタン配置・ポート位置はZenFone2と一緒でした。
バックカバー内
多くの人が気になるであろうSIMスロットですが、わかりやすくするために囲っておきました。
緑で囲った場所 … 上段 microSDXCスロット / 下段 microSIMスロット1
赤で囲った場所 … microSIMスロット2
となっていまして、スロット形状的にはnanoSIMカードをアダプタでサイズ変更して取り付けたりするのは少々難しいタイプです。
それでも挿入するのはnanoSIMなんですけどね、少々ひやっとしました。
バッテリーは着脱可です。最近の機種にしては珍しいですね。容量は2,400mAh。
ZenFone5やZenFone 2(ZE551ML)はバックカバーが取り外せてもバッテリー交換不可なので嬉しい変更点です。
ただ、交換可能となった弊害が上に書いたSIMスロットの位置なのかな、と。交換不可の他の機種では、SIMスロット部分がレールのように一段くぼんでいて、予めそこに置いて滑らせるようにスロットに挿入するのでかなり着脱が簡単だったので。
バックカバーはZenFone5やZenFone 2(ZE551ML)と比較すると取り外しやすく感じました。
まとめ
というわけで開封編でした。
ぶっちゃけ事前にそこまで調べていなかったので、バッテリー交換が可能になっていた事には驚きました。
次回はプリインアプリとベンチマーク結果を予定しています。