「Google Pixel 7a」発表 – 本日より販売もスタート、気になる各社の販売価格まとめ

ケータイ

GoogleのAndroidスマートフォン「Google Pixel 7a」が本日5月11日に発表されました。
すでにGoogle Storeでの販売が開始されており、国内事業者ではNTTドコモ、KDDI(au)、SoftBankでも取り扱われます。

製品名に「a」を冠したモデルはGoogle Pixelのラインナップとして廉価版の位置付けですが、Google Pixel 7aは2022年10月に発売になったGoogle Pixel 7とほぼ同等。

先代のGoogle Pixel 6aと、その上位モデルのGoogle Pixel 6ではSoCこそ同じ「Tensor」を搭載していたものの、メインメモリ(RAM)はGoogle Pixel 6の8GBに対し、Google Pixel 6aでは6GBに抑えられていたり、ワイヤレス充電に非対応など性能・機能の差別化が図られていました。

Google Pixel 7aでは上で書いた通り「同等」と、メインメモリ(RAM)やワイヤレス充電対応などもGoogle Pixel 7と同じ。
細かなことをいえばGoogle Pixel 7の方が頑丈な「Corning Gorilla Glass Victus」をディスプレイに採用していたり、防水性能が僅かに優れているといった違いはありますが、スマホの基本性能を決める部分では上位モデルと全く同じという、なかなかに豪勢な内容です。

最近は「消しゴムマジック」のCMなどGoogle Pixelを知る機会も多く、次の機種変更先として考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事ではGoogle Storeと取り扱いを行う携帯電話各社でのGoogle Pixel 7aの販売価格をまとめてご紹介します。

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Google Pixel 7aの販売価格

いつも通り本体価格の総額ではGoogle Storeが最安です。
2年使って返却を行う場合の実質負担でみると、携帯電話各社を通じ購入した方が安くなります。

販路 販売価格 キャンペーン(等) 実質負担
Google Store 62,700円 ▲10,000円
※ストアクレジット還元
52,700円
NTTドコモ 75,350円 ▲35,640円
※23ヶ月目に本体を返却
39,710円
KDDI(au) 63,890円 ▲31,970円
※25ヶ月目までに本体を返却
31,920円
SoftBank 79,920円 ▲57,912円
※25ヶ月目に本体を返却
22,008円

なお携帯電話各社の中ではSoftBankが支払総額は最も高いものの、2年使って本体を返却した場合の実質負担が最も安くなっています。
またSoftBank以外からのりかえで購入した場合、2.2万円の割引を実施する店舗が出てくると思いますので、その場合は「2年間は毎月1円しか本体代の支払が発生しない」といったキャンペーン価格で購入できるかもしれません。

さらにおトクに買いたい人は「Coral」狙いがオススメ

Google Pixel 7aのカラーバリエーションのうち「Coral」は限定モデル。
Google Storeでの購入であればYouTube Premiumが1年間無料になる特典がついてきます。

携帯電話各社での「Cora[」の扱いは「オンラインショップ限定モデル」となり、こちらも購入することでYouTube Premiumが1年間無料で利用することができます。

もちろん既にYouTube Premiumに加入中の人も、これから加入を行う人も、どちらであっても特典は適用されるため、月額1,180円×12ヶ月=14,160円もおトクになるわけです。

Google Pixel 7a本体からの値引きではありませんが、トータルでのお買得度を重視したい場合は「Coral」の購入を検討してみてはどうでしょうか。


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