ソフトバンクからシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS wish」が1月14日に発売です。
AQUOS wishはSoCにSnapdragon 480、4GB RAMを搭載するなどスペックとしてはエントリーモデル。
これまでエントリーモデルの扱いだったAQUOS senseシリーズが年々ユーザーの声を反映し、徐々に性能アップ・機能追加を図り少しばかりお値段がお高めになりつつあるためか、最初のAQUOS senseくらいの価格に抑えられた新エントリーモデルです。
性能は求めないけど知ったメーカーの機種が使いたい、おサイフケータイは使えた方がいいなんて考えている人には丁度いい一台です。
なお、ソフトバンクでは法人向けモデルとして取り扱われるものの、個人での購入・契約も可能とのこと。
本記事ではAQUOS wishの本体価格や契約時の毎月の料金をご紹介。購入の参考になれば。
AQUOS wishの本体価格
AQUOS wishの本体価格は以下の通り。
エントリーモデルなので元々かなり安価になっていますが、48回(4年間)の分割で購入し24回(2年)で返却すると半額が免除される「新トクするサポート」を利用した場合は約1.6万円の負担で済みます(やすい!)
機種 | 本体価格 | 新トクするサポート適用時の 実質負担額 |
---|---|---|
AQUOS wish | 33,120円 | 16,560円 |
AQUOS wishの毎月の料金
続いてAQUOS wishを購入した場合の毎月の料金をご紹介。
家族複数人でソフトバンクを利用しての割引などは含めていませんので、条件を満たせば以下よりさらに安く利用することが可能です。
料金プラン | メリハリ無制限 | ミニフィットプラン+ |
---|---|---|
データ容量 | 無制限 | ~1GB |
基本使用料 | 1,078円 | |
データ定額料 | 6,160円 | 2,200円 |
本体代(48回払) | 690円 | |
合計 | 7,928円 | 3,968円 |
国内メーカー(鴻海傘下になったけど)の安心感は特にスマートフォンに機能を求めない層では重視する傾向が強く、AQUOS senseシリーズも息の長いシリーズになった通り「2~3万円で購入できるシャープのスマホ」のイメージはかなり良くなっています。
AQUOS wishはsenseシリーズの安価部分を継ぎましたが、果たしてどれだけ売れるのかは気になるところです。
▼ 同日にはau・UQ mobileからもAQUOS wishが発売されます