auの2021夏モデル「Xperia 10 III SOG04」が6月18日に発売です。
「Xperia 10 III SOG04」はXperiaシリーズのミドルレンジモデル「Xperia 10シリーズ」の最新モデルで、今回からは遂に5G対応になりました。
フラグシップ・ハイエンドモデルのXperia 1シリーズやXperia 5シリーズ同様に、Xperia 10 III SOG04でも21:9と縦長のディスプレイを搭載。基本性能も重たいゲームはせず、ブラウジングやSNS中心なら不満なく使えるまとまりのいい1台です。
先代のXperia 10 IIやその前に登場したXperia 8も人気が高かったため、今回のXperia 10 IIIを待っていたという人も多いはず。auで購入した場合の本体価格と毎月の料金を以下にまとめましたので、購入を検討中の人は参考にしてください。
Xperia 10 III SOG04を購入するXperia 10 III SOG04の本体価格
Xperia 10 IIIの本体価格は約5.4万円。
2年間使って本体を返却(下取り)に出すと分割残債が免除される「かえトクプログラム」を適用した場合の実質負担は約3.6万円です。
本体価格 | 月々の支払 (かえトクプログラム適用時) |
支払総額 (かえトクプログラム適用時) |
---|---|---|
53,985円 | 1,575円 | 36,225円 |
また機種変更での購入は上記価格から5,500円の割引・還元が行われる「5G機種変更おトク割」の対象にもなっています。
Xperia 10 III SOG04の毎月の料金
Xperia 10 III SOG04を購入した場合の毎月の料金は以下の通り。
使い放題MAX 5G | ピタットプラン 5G(~1GB) | |
---|---|---|
基本使用料 | 7,238円 | 2,178円 |
本体代 | 1,575円 | |
合計 | 8,813円 | 3,753円 |
本体代が5万円台前半とフラグシップモデルの半額程度の価格になっているため、使い放題のプランと組み合わせてもそこまで高くないのがいいですね。
上にも書いた通り本体代金を割り引く「5G機種変更おトク割」や、家族複数人がauを利用している場合に適用される「家族割プラス」、また6月4日からスタートした「au U22夏割」といった本体代や通信料が更にお得になる割引やキャンペーンが多数用意されていますので、実際の毎月の料金は上記よりもグンと安くなるはずです。
最近はスマートフォンの毎月の料金を安くしたい人も多く、料金プランだけでなく本体代も安価な機種に人気が集まっています。
しかし安すぎても知らないメーカーはちょっと……なんて声もよく聞くため、認知度の高いXperiaのブランドで5万円台前半で購入できるのは選びやすい1台といえます。
実際、高速通信が利用できる5Gに対応しつつ普段使いなら十分な性能を備えていますし、カメラもトリプルカメラで防水やおサイフケータイにも対応しているとなれば多くの人は満足できるはず。
Xperia 8、Xperia 10 II、そしてXperia 10 IIIと3年連続でミドルレンジのXperiaが登場している点でも「今までに売れているから」とも言えるため、今夏買い替え予定の人は候補に加えてみてはどうでしょうか。
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