4月24日発売。Palm Phoneが気になる。

ケータイ

プラススタイルから4月24日に発売になる「Palm Phone」が気になっています。

Palm Phoneは2018年11月に米ベライゾンから「スマホの子機」として発売になった極小サイズのAndroidスマートフォン。
同じような極小サイズのAndroidスマートフォンとしては「Unihertz ATOM」が2018年10月~11月頃に発売されており、海外でのPalm Phoneの発表・発売が同時期だったこともあり、この2機種は2018年を代表する極小サイズのAndroidスマートフォンのツートップと言えるかも。そして今回、やっと、遂に日本国内で購入可能に。

本体サイズはクレジットカードくらいの大きさ。
ディスプレイは3.3インチ HD解像度の液晶なのでSNSやメールをチェックする際に不便に感じたり、文字入力もギリギリこなせるサイズです。
これだけ小さくてもチップセットにQualcomm Snapdragon 435、3GB RAM、32GB ROMと十分な性能を備えており、さらにIP68の防水・防塵性能を備えているなど、小さくするために妥協したのではなく、小さい中に詰められるものは全部詰めました、ともとれるスペックにはかなり惹かれるものがあります。

最近は「デジタルデトックス」や「デジタル・ウェルビーイング」など、過度なスマホの利用で心身を疲れさせるのはやめよう!的な話題をよく耳にします。
確かにTwitterなんかはついつい見てしまって必要以上の時間を使ってしまったり、ときには見ない方が良かったものに出くわすこともありますので「そもそも見られない」環境に自分を置くのは効果的だとも考えていますが、これだけ連絡手段として確固たるものになっているものを使えないのは周りに不便を強いるため、積極的に行うには些か抵抗を感じます。
そのコンセプトを打ち出したケータイとして、INFOBAR xv、スゴい気に入っているんですが。Twitterだけもう少し便利に使えれば完璧でした。

Palm PhoneはSNSなどを利用するには「見られなくもない」「使えなくもない」サイズ感になるため「必要以上に見ない」けれど「必要があれば見られる、連絡できる」という、丁度いい案配で使えそうでいいなーと。

また、対応Bandが少ないことも気になりますが、主に通話用にとして使っている電話番号(=最低限の連絡を取れるように設定しているスマホ)はSoftBank回線なので、Palm Phoneの対応Bandとの組み合わせでいえばなんとか困らなさそうなのも気になってしまう理由だったり。


Palm Phoneは既にプラススタイルやAmazonなどのECサイトでの予約もスタートしています。

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気になったら、迷ったら、とりあえず予約だけでもしておくのもいいかも。