【9/1~】月々約2,000円~。NTTドコモ、iPhone 6s 32GBをdocomo withの対象機種に追加。

ケータイ

NTTドコモは9月1日から、毎月の利用料から1,500円(税込1,620円)を割り引くdocomo withの対象機種にiPhone 6s 32GBを追加します。

iPhone 6sは2015年9月に発売になったモデル。
間もなく発売から3年が経過する旧モデルではありますが、Y!mobileやUQ mobileといったサブブランドや格安SIM各社でも取り扱われている、根強い人気を誇るモデルです。

またdocomo withは2017年5月に発表になった割引プランで、対象機種を購入、指定プランで利用する限り、毎月の利用料から1,500円(税込1,620円)をずっと割り引くというもの。
従来の月々サポートと違い2年間で割引が終了するといったこともないため、同一機種を2年以上利用するユーザーであれば今までよりもお買得にドコモのスマホが利用できると好評のサービスです。

NTTドコモからの正式発表は以下のリリースで確認できます。

ドコモからのお知らせ : 「docomo with」対象端末に、iPhone 6s(32GB)を追加 -ご家族3人なら、一人あたり月1,980円からの通信料金でご利用可能に- | お知らせ | NTTドコモ

当サイトでは、もう少し踏み込んでiPhone 6s 32GBの本体代金や毎月の料金をご紹介していきます。

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本体代金

iPhone 6s 32GBの本体価格は以下の通り。

機種 発売予定 オーダー 本体価格 docomo with 実質負担
iPhone 6s 32GB
9月1日 MNP
新規契約
機種変更
契約変更
42,768円
(1,782円/月)
▲1,620円 3,888円
(162円/月)

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本体価格は約4万円。
24回払いで購入した場合、月々の分割支払い代金は2,000円を下回り、docomo withによる利用料の割引を加味した場合、毎月の実質負担は162円と格安です。
2年間の実質負担総額も4,000円を下回るため、ドコモユーザーで機種へのこだわりは「とりあえずiPhone」という人や、これからスマホに買い替えを予定しているフィーチャーフォンユーザーであれば、最良・最安の選択肢になるかも。

毎月の料金

続いて毎月の料金。

以下の4パターンで算出しています。

Case1) シンプルプラン + ベーシックパック(1GB~)
Case2) シンプルプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + ベーシックパック(1GB~)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション

1~3は1台持ちの場合。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。

今回から、5月25日から受付開始予定の「ベーシックパック」を選択した場合の月額料金で出しています。
ベーシックパックについては以下の記事で変更点やお買得なポイントをまとめていますので、こちらも併せてご確認頂ければと。

ドコモの新プラン「ベーシックパック」は何が違う?既存のデータパックとの違いをご紹介
...

計算方法は
 (月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。

iPhone 6s 32GBのように、docomo with対象機種はのりかえ、新規、機種変更、契約方法と購入方法がどれであっても本体価格や割引額は同じになることから、月額料金についても何か特別なキャンペーンがない限りは以下の通りです。

Case1 Case2 Case3 Case4
基本プラン 980円 2,700円 980円
ネット接続料
(spモード)
300円
データ定額 2,900円 3,500円 2,900円 500円
docomo with ▲1,620円
本体代金 1,782円
合計金額 4,762円 5,342円 6,534円 2,084円

一番注目したいのが「Case 4」の料金。
「シェアパックの子回線」「家族が使っている携帯・スマホ」に該当する場合、iPhone 6s 32GBの本体代金をコミにしても毎月の料金は2,000円ほどと、かなり安い金額で利用することが可能です。
NTTドコモの公式発表でも「1,980円から利用できる」と書いているのがこのパターンに該当します。


docomo withの登場から約1年。
初のiPhoneの導入で、今後も型落ちのiPhoneをNTTドコモで安く購入できる可能性が高まってきました。
iPhoneはOSバージョンアップが提供される期間も長く、今秋以降にリリース予定の最新バージョン「iOS 12」では旧機種でも動作が快適になるとも噂されているため、型落ちモデル=動作が遅くても我慢する、ではなくなる可能性も。

最近のiPhoneの本体価格は決して安いとは言えませんし、かといって「初めてスマホを買う」という家族に自分がiPhoneを使っている場合、いくら安くても操作性の違うAndroidをオススメするのは…と、docomo withを選択することに難色を示していた人であれば、iPhone 6s 32GBを家族用に購入するのはかなりアリではないでしょうか。

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