NTTドコモの2018夏モデルから、6月下旬に発売が予定されている「LG style L-03K」の本体価格と月額料金をご紹介。
LG style L-03Kは大好評の「docomo with」の新ラインナップ。
いわゆる流行の「縦長」のディスプレイに、docomo with対象スマートフォンとしては過去最高スペックとなる4GBのメインメモリ(RAM)、64GBの保存容量(ROM)を搭載しています。
同じ機種を長く使えば使うほどにお得になっていくdocomo withだからこそ、長く使っていくのに安心できるメモリ容量に余裕があるのは嬉しいですね。
▼NTTドコモ 2018夏モデル その他の機種は以下の記事でまとめてご紹介中
本体価格
LG style L-03Kはdocomo withとしては初めての4万円台。
といっても、従来モデルも4万円にほど近い価格が設定されている機種もあったため、LG style L-03Kが極端に高いというわけではありません。今までの機種より、ちょっと性能が高いからちょっとだけ高くなっちゃった、くらいの価格。
性能的には、2017年末くらいから4万円~5万円程度の価格設定で出てきたSIMフリースマートフォンの売れ筋モデル同等。
エントリー向けのCPUでは最新のSnapdragon 450に、冒頭でも書いた大容量メモリを搭載しているため、普段使いで3Dゲームなどを思いっきり遊ぶのでなければストレスなく利用できるでしょう。
機種 | 発売予定 | オーダー | 本体価格 | docomo with | 実質負担 |
---|---|---|---|---|---|
LG style L-03K |
6月下旬 | MNP 新規契約 機種変更 契約変更 |
40,176円 (1,674円/月) |
▲1,620円/月 | 1,296円 (54円/月) |
月額料金
続いて月額料金。
以下の4パターンで算出しています。
Case1) シンプルプラン + ベーシックパック(1GB~)
Case2) シンプルプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + ベーシックパック(1GB~)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション
1~3は1台持ちの場合。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。
今回から、5月25日から受付開始予定の「ベーシックパック」を選択した場合の月額料金で出しています。
ベーシックパックについては以下の記事で変更点やお買得なポイントをまとめていますので、こちらも併せてご確認頂ければと。
計算方法は
(月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。
また、LG style L-03Kは「docomo with」対象機種。
のりかえ、新規、機種変更、契約方法と購入方法がどれであっても本体価格や割引額は同じになることから、月額料金についても何か特別なキャンペーンがない限りは以下の通りです。
Case1 | Case2 | Case3 | Case4 | |
---|---|---|---|---|
基本プラン | 980円 | 2,700円 | 980円 | |
ネット接続料 (spモード) |
300円 | |||
データ定額 | 2,900円 | 3,500円 | 2,900円 | 500円 |
docomo with | ▲1,620円 | |||
本体代金 | 1,674円 | |||
合計金額 | 4,568円 | 7,916円 | 6,426円 | 1,976円 |
まとめ
docomo withのラインナップとして、今までで最も高性能となるLG style L-03K。
昨年末はAQUOS senseの出来の良さに「ゲームしないなら、エントリーモデルで十分かも」と思うことも多かったのですが、使っていくうちにメモリ容量の少なさに物足りなさを感じる場面もありました。
SIMフリースマートフォンのエントリーモデルでもLG style L-03K同等の機種が増えているのも「快適に使えるスペック」と「安価に販売できる価格」のバランスが取れてきた証拠です。
LG style L-03Kは多くは求めないけれど長く快適に使いたいと考える人にとっては中々に見逃せない新機種。フィーチャーフォンや3~4年同じスマホを使っている人の買い替え先としてはかなりアリです。