NTTドコモの2018夏モデルでも大注目の一台、トリプルカメラを搭載した「HUAWEI P20 Pro HW-01K」が6月下旬に発売が予定されています。
筆者としても気になるこの1台、今回は本体価格と月額料金をまとめてご紹介です。
HUAWEI P20 Pro HW-01Kは、NTTドコモ向けのファーウェイスマートフォンとしては約5年ぶりの登場。
その間にSIMフリースマートフォン・格安スマホで一躍有名・人気になった同社の最新スマートフォンが、おさいふケータイに対応したドコモ仕様で登場とあり、気になっているという人の参考になればと。
▼NTTドコモ 2018夏モデル その他の機種は以下の記事でまとめてご紹介中
本体価格
本体価格は今回発表された中で3番目に高い、10万円ちょっと。
流石に6GBのメインメモリや4,000万画素のカメラを含むトリプルカメラ搭載となるとお値段は高くなっちゃいますね。
(既に海外で発売になっているのも10万円前後の価格がついていますので、ドコモ価格が極端に高い!というわけではなさそうです)
機種 | 発売予定 | オーダー | 本体価格 | 月々サポート | 実質負担 |
---|---|---|---|---|---|
HUAWEI P20 Pro HW-01K |
6月下旬 | MNP | 103,680円 (4,320円/月) |
▲81,000円 (▲3,375円/月) |
22,680円 (945円/月) |
新規契約 機種変更 契約変更 |
▲46,656円 (▲1,944円/月) |
57,024円 (2,376/月) |
注目したいのは「他社からののりかえ」の場合の月々サポートの割引額。
割引総額、そして割引を全て受けた場合の価格は2018夏モデルの中では2番目に安い(割引が大きい)んです。
docomo with対象機種を除くと、最も安いのはXperia XZ2 Compact SO-05K
なので一括で購入すれば毎月の通信費はかなり安くもなるため、月々の料金を重視したい人にも狙い目の一台(かも)
月額料金
続いて月額料金。
以下の4パターンで算出しています。
Case1) シンプルプラン + ベーシックパック(1GB~)
Case2) シンプルプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + ベーシックパック(1GB~)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション
1~3は1台持ちの場合。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。
今回から、5月25日から受付開始予定の「ベーシックパック」を選択した場合の月額料金で出しています。
ベーシックパックについては以下の記事で変更点やお買得なポイントをまとめていますので、こちらも併せてご確認頂ければと。
また、計算方法は
(月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。
他社からののりかえ(MNP)
Case1 | Case2 | Case3 | Case4 | |
---|---|---|---|---|
基本プラン | 980円 | 2,700円 | 980円 | |
ネット接続料 (spモード) |
300円 | |||
データ定額 | 2,900円 | 3,500円 | 2,900円 | 500円 |
月々サポート | ▲3,375円 | |||
本体代金 | 4,320円 | |||
合計金額 | 5,459円 | 8,807円 | 7,317円 | 4,320円 |
新規契約・機種変更・契約変更
Case1 | Case2 | Case3 | Case4 | |
---|---|---|---|---|
基本プラン | 980円 | 2,700円 | 980円 | |
ネット接続料 (spモード) |
300円 | |||
データ定額 | 2,900円 | 3,500円 | 2,900円 | 500円 |
月々サポート | ▲1,944円 | |||
本体代金 | 4,320円 | |||
合計金額 | 6,890円 | 10,238円 | 8,748円 | 4,320円 |
まとめ
6月下旬発売予定、HUAWEI P20 Pro HW-01Kの本体価格と月額料金のご紹介でした。
完全に筆者の話ですが、HUAWEI P9がスゴい使いやすく、その後に買ったMate 10 Proも気に入っていて「おさいふケータイ」が載ったり「防水」だったらメインのスマホとして使えるのにな……と考えていたところ、遂に両方に対応して登場!と、完全に買う気になっています。