レトロな気分を味わう。写ルンですのレンズを使った「Utulens」が楽しい。

3年前にお散歩カメラとして購入したソニーのミラーレスカメラ、α6000。
紆余曲折色々あって手放さないカメラとしてずっと手元に置いて使っているものの、お散歩カメラとして常時持ち歩くカメラは光学2倍ズームのついたスマホのカメラだったり、同じくソニーの「RX0」の方がコンパクトでより便利だったりと徐々に活躍の場を失い防湿庫の片隅に鎮座する毎日でした。

α6000の細かなスペックについては割愛しますが、ソニーのαらしい連写性能・AF速度ですし、レンズラインナップも自社・他社でだいぶ拡充されおもしろいカメラなだけに使わずに置いておくのも勿体な。それに手放したところで価格も二束三文です。
何かおもしろい使い道はないものかと考えたところ、一世を風靡した使い捨てカメラ「写ルンです」のレンズを再利用した「Utulens」の存在を知ったので、こちらを取り付け、ちょっと味のある絵を撮れるカメラとして使ってみることにしました。

Utulensの詳細は以下から。

「写ルンです」の持つ魅力的な描写を、各種ミラーレスカメラでも楽しむことができる、薄くて軽いパンケーキレンズです。

在庫さえあれば、Amazonや家電量販店でも購入できます。

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なんとなくぽわっとした絵になるよ

写ルンですのレンズがいつ開発されたものかは知りませんが、写ルンですが一世を風靡した時代を考えればオールドレンズと言えるのかも。
そもそもフィルム向けのレンズですし、単焦点・F16固定の小さなレンズなので仕上がりはトイカメラのような雰囲気になります。

以下、適当にここ2週間くらいで撮ってきたものたちです。

新築 of 新築な日比谷ミッドタウンも、なんとなくレトロ。

銀座のホコ天も、なんだか子供の頃に親に連れられて行ったときみたい。

最短焦点距離は1mほどになるので、パッと取り出して撮ったら撮りたいモノにピントが合わない。
そういえば、学校行事とかに写ルンですを持っていって現像に出すと、ピントの合ってない写真が結構多かったことを思い出します。

続いて秋葉原の電気街口。
なんとなく古ぼけた感じに写ってるけど、ちゃんと2018年の秋葉原。

パーツ通りも古ぼけてるけど、やっぱり2018年仕様。
T-ZONEがAPA HOTELは未だ信じられないし、ついつい山田くんの姿を探してしまいます。

どこの誰とも知らん兄ちゃん写り込んでたからそこだけボカした。
アキバの中央通りもだいぶ様変わりしたけど、Utulensを通して撮るとなんとなく懐かしい秋葉原、記憶にある秋葉原みたいになるのはおもしろい。

赤羽駅で、りんかい線の車両。解像度が低いので、なんとなくフィルムっぽい雰囲気。
どうでもいいけど、この車両、座り心地よくないよね。

大宮そごう。
回転レストランに連れて行ってもらうのが子供の頃の一大イベントでした。2003年だかに営業終了したらしいので、中学生の頃に法事か何かで親戚みんなで行ったのが最後だったはず。

F16固定でレンズも小さく光量も稼げないので、陽が落ちるとISO感度ゴリゴリにあげて、シャッタースピード遅くして稼ぐしかなくなります。
躍動感のあるプリウスが撮れました。

最後に近所の公園の噴水的なやつ。
ほんとに真っ暗で、普段ならF8、ISO3200くらいでも十分に撮れるんですけど、Utulensだと中々に厳しいのでISO12800まであげてみる。
戯色がガッツリ入ってくるのも、高感度フィルムの写ルンですで撮った写真みたいでおもしろいかも。

撮影はすべてマニュアルモードで撮ってますが、マニュアルで撮ってもコントロール仕切れないのが、Utulensの魅力のひとつかも。
「この設定ならキレイになるでしょう」と思っていても、背面モニタ等で見る以上にPCに取り込んでみると「あ、なんか甘いわ」となるのは、使い切った写ルンですを写真屋さんに持っていって、仕上がった写真を見ているときの気持ちに近いモノがありました。

イマドキの高性能なレンズと、高性能なボディでビビッと決まった写真の生っぽさも素敵ですが、お散歩の記憶を記憶のままに絵にしてくれるUtulensもいいもんです。
結構、色々なメーカーのミラーレスカメラ・マウントに対応していますので、おもしろ半分手を出してみてもいいんじゃないでしょうか。おもしろいですよ、オススメです。

ここ数日、全くケータイ・モバイル関係のネタ書いてないですね、すいません

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