docomo withの割引条件が2月1日購入分から変更。spモード非加入時は300円減額となり、1,200円の割引に。

ケータイ

NTTドコモが2017年夏から提供している割引プラン「docomo with」。
対象機種を購入した場合、月額利用料から1,500円(税込1,620円)を割り引くサービスで、割引期間が2年ではなく「条件を満たす限り永年」だったり、対象機種の価格も「2万円~4万円」と安価なことが評価され、サービス開始から半年経たずに100万契約を突破するなど好調、高評価のプランになっています。

この「docomo with」ですが、2月1日以降に対象機種に購入・docomo withに加入した場合、割引条件が変更になることがわかりましたので以下にご紹介していきます。

2月1日以降はspモード非加入で割引が300円減

2018年2月1日以降、docomo withの対象機種を購入し、docomo withに加入した場合、「spモード」に非加入で割引金額が300円減額され、1,200円(1,296円)の割引になります。

すでにNTTドコモ公式サイトに掲載されている「提供条件書(docomo with)」にもこの記載があり、ドコモショップや家電量販店においても「月内の購入の方がお得」とオススメする店舗が出てきています。

提供条件書 | ご利用時の注意事項 | お客様サポート | NTTドコモ
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ここまでに書いている通り、spモードの加入有無で割引が変更になるのは2018年2月1日以降購入分のみ。
2018年1月31日までにdocomo with対象機種を購入し、docomo withに加入した回線、現時点で対象となっている回線についてはspモードの加入有無による割引額の増減の対象にはなりません。

2月1日以降は「docomo with = 280円」

docomo withを適用した場合、最安の維持非は「シンプルプラン」「spモード」「シェアオプション」の3点との組み合わせで、割引後の月額が「280円(税込302円)」です。
これはドコモのウェブサイトや取扱店でも「家族のスマホは280円!」のような宣伝・訴求を見たことがある人も多いでしょう。

しかしながら、全くパケット通信を行わない場合は「spモード」を外すことで、docomo withの割引額が月額利用料を上回るため「3円維持」「2円維持」「ユニバーサル料のみ」といったより安く回線を維持することが可能にもなっています。

1月31日までに購入した場合の月額
基本使用料 1,058円
(シンプルプラン)
インターネット接続サービス 324円
(spモード)

(加入なし)
パケットパック 540円
(シェアオプション)
割引 ▲1,620円
(docomo with)
ユニバーサルサービス料 2円
※2018年1月~6月利用分
合計 304円 2円

1月31日までは、spモードの有無に関わらず、上記のようなプラン・割引の組み合わせ、内訳となっており、ここまでに説明した通り最低維持非は「2円」「3円」などのユニバーサルサービス料のみの維持が可能になっています。

が、2月1日以降は「spモードに非加入だと300円、割引が減額になる」ため、月額料金について同じプラン・割引の組み合わせでも以下のようになります。

2月1日以降に購入した場合の月額
基本使用料 1,058円
(シンプルプラン)
インターネット接続サービス 324円
(spモード)

(加入なし)
パケットパック 540円
(シェアオプション)
割引 ▲1,620円
(docomo with)
▲1,296円
(docomo with)
ユニバーサルサービス料 2円
※2018年1月~6月利用分
合計 304円 304円

docomo withによる割引は、spモードの有無に関わらず2月1日以降に購入した場合は「280円(税抜)」となります。

まとめ

ここまでに一通り書き尽くしてしまった気がするので、要点をもう一度書き出すと…

  • 2月1日以降にdocomo withに加入するとspモードの有無で割引額が変わる
  • 1月31日までに購入・加入した分は変更の対象外
  • docomo withでの最低維持費は2月1日購入分以降は「280円」

です。

2年以上同一機種を使い続ける人であればdocomo withの割引の恩恵はかなり大きく、これから機種変更を検討している人で「docomo withで」と考えている人であれば「端末購入サポート解除料」のような大きな解除料がかからない場合、1月中の機種変更がオススメです。