NTTドコモの2017-2018冬春モデル「Disney Mobile on docomo DM-01K(以下DM-01K)」。
発売日は2018年2月28日。
予約は本日、1月26日 16時からスタートし、1月31日までに予約した場合、各色先着1,500名に限り2月9日に購入できる先行販売も実施されます。
DM-01KはOSにAndroid 7.1、CPUにSnapdragon 435、3GB RAM、32GB ROMを搭載したエントリーモデル。
Disney Mobile on docomoの機種といえばエントリーモデルの機種がベースモデルになることで、RAM/ROMの容量が実利用で不足することも多く、今回はユーザーの声を反映し3GB/32GBと従来モデルよりも容量を増やしています。
また、エントリースペックながらトレンドの縦横比が縦長・18:9のディスプレイを搭載しています。
DM-01Kはミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念する「Celebration Edition」として、外観、内蔵コンテンツだけでなく、専用の化粧箱を用意するなど、ディズニーファンであれば是非とも手に入れたいコレクターアイテムとしても仕上がっています。
化粧箱や各カラーの詳細について、S-MAXに筆者が執筆した記事が掲載されていますので、こちらも参考にして頂ければと。
本体価格
本体価格や約6万円。
他社からののりかえ(MNP)、新規契約、機種変更、どれも価格設定が同じ。特別のりかえが優遇されるといったこともないため、既存のDisney Mobile on docomoユーザーが買い替えやすい価格設定は嬉しいですね。
機種 | 購入方法 | 本体価格 | 月々サポート | 実質負担 | 予約ページ |
---|---|---|---|---|---|
Disney Mobile on docomo DM-01K |
MNP | 60,912円 (2,538円/月) |
▲45,360円 (▲1,890円/月) |
15,512円 (648円/月) |
予約する |
新規契約 | |||||
機種変更 |
注目したいのは「実質負担額」。
最新機種ながら、実質負担は648円とかなり安く設定されています。
docomo withなど、エントリー機種のラインナップを拡大しているドコモですが、従来であれば「ちょっと上」の位置付けとなるDM-01Kのスペックは機種変更でも1,000円以上の実質負担が設定されることも多かっただけに、価格面では購入のハードルの低い機種になっています。
月額料金
続いて月額料金。
2017夏モデル同様に以下の4パターンで算出しています。
Case1) カケホーダイプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case2) カケホーダイライトプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + データSパック(2GB)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション
1~3は1台持ちで、通話の頻度に応じて基本プランが違うだけ。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。
また、計算方法は
(月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。
Case1 | Case2 | Case3 | Case4 | |
---|---|---|---|---|
基本プラン | 2,700円 | 1,700円 | 980円 | |
ネット接続料 (spモード) |
300円 | |||
データ定額 | 6,000円 | 3,500円 | 500円 | |
月々サポート | ▲3,024円 | |||
本体代金 | 4,131円 | |||
合計金額 | 10,368円 | 9,288円 | 6,588円 | 2,571円 |
DM-01Kの月額料金は実質負担の安さもあって、これまでに発表・発売されている2017-2018年冬春モデルの機種の中でも安価になっています。
まとめ
先行販売の設定があるため、いつもと発売日が違ってくるDM-01K。
予約開始… 1月26日 16時から
先行販売… 1月31日までに予約した人。かつ、各色1,500台以内に予約した人。
先行発売日… 2月9日
一般発売日… 2月28日
となりますので、いち早く購入したい人は早急に予約をするのがオススメです。