NTTドコモの2017夏モデルのうち、人気の高い「Xperia XZs SO-03J」と「Galaxy S8 SC-02J」の月々サポートが12月16日から増額されます。
対象となるオーダーは「新規契約」と「機種変更」。
すでに他社からののりかえ(MNP)については、どちらも端末購入サポートの適用で一括購入が安くなっています。
Xperia XZs SO-03Jは2016年に発売された「Xperia XZ SO-01J」のマイナーバージョンアップ機種。
メインメモリ量が3GBから4GBに増量、960fpsのスーパースローモーション動画撮影などカメラ周りの機能がアップデートされています。
Galaxy S8 SC-02JはGalaxyシリーズのフラグシップモデル。
18.5:9と縦長のディスプレイ「Infinity Display」が大きな特徴で、一画面あたりの情報量の多さ、そしてそれらを快適に処理できるだけのスペックを兼ね備えた万能モデルです。
月々サポートの割引額の変更に伴い、現在ドコモオンラインショップでは注文受付が一時休止中。
すでに一部の家電量販店やドコモショップでは、12月16日からの価格案内が行われていましたので、以下にまとめご紹介です。
12月16日からの月々サポート・実質負担額
上にも書いた通り、対象となるオーダー(購入方法)は新規契約と機種変更です。
他社からののりかえ(MNP)、契約変更(FOMA→Xiの機種変更)については、以下の金額とは異なりますのでご注意ください。
機種 | 購入方法 | 本体価格 | 月々サポート | 実質負担 | 予約ページ |
---|---|---|---|---|---|
Xperia XZs SO-03J |
新規契約 機種変更 |
85,536円 (3,564円/月) |
▲64,800円 (▲2,700円/月) |
20,736円 (864円/月) |
購入する |
Galaxy S8 SC-02J |
93,960円 (3,915円/月) |
▲62,856円 (▲2,619円/月) |
31,104円 (1,296円/月) |
購入する |
2年間利用した場合の実質負担額は、2万円~3万円ほどに。
発売以降、徐々に安くなってきてはいましたが、月々サポート適用での実質負担額として、高性能なモデルとして処分価格といえるくらいまで下がってきました。
他社からののりかえ(MNP)で購入した場合の負担額との差も小さくなりましたし、とくにGalaxy S8 SC-02Jは2017-2018冬春モデルの高性能な機種と比べてみても大きく性能が見劣りするわけでもありませんので、この値下げで買いのモデルになったとも言えます。
なお、上記の価格はドコモオンラインショップの場合です。
月々サポートの金額は実店舗・オンラインショップで差はありませんが、ドコモショップや家電量販店では独自に「頭金」として本体価格に上乗せしている場合もあるため、その場合には支払い総額・実質負担額はもう少し高くなる点にはご注意を。
とくに機種変更であれば、事務手数料もかからないドコモオンラインショップでの購入がオススメです。