秋葉原のケータイショップが続々閉店。

個人的な備忘録も兼ねて。

秋葉原といえば日本随一の電気街として有名で、今はサブカルチャー全般や、少し前ならば訪日外国人の爆買いスポットとしても有名な街。
かなり街並み、とくにお店の入れ替えの激しい街なのだけど、2010年代前半は「ケータイショップ」が特に増えて「ケータイを買うならアキバ」みたいな雰囲気はあったんじゃないかなーと。

ここ数ヶ月でまとまって店舗が閉店したり看板の付け替えがあったので備忘録も兼ねて残しておく。

スポンサーリンク

4月20日 もしもしモンキー秋葉原愛しTEL中央通り店 閉店

中古パソコンやスマホの取り扱いと「結構やすい」の謳い文句で有名なイオシスの並び、秋葉原でいうと若干末広町寄りの場所にあった「もしもしモンキー 秋葉原愛しTEL中央通り店」が4月20日に閉店。

東京秋葉原(アキバ)や大阪日本橋(ポンバシ)などオタク街・電気街のお気楽情報日記。アニメ・ホビー・メイド・電器などなど

同店は2014年の夏に開店だった(と記憶している)ので、だいたい2年半くらいの営業。
並びにあった「テルルモバイル秋葉原本店」は2013年6月にオープンし、2015年3月末で営業終了。

どちらの店舗もJR秋葉原駅・電気街口からは大きな交差点を二回渡らなければならず、電気街口なら駅に近い「テルルモバイルNeo秋葉原店」はもちろんのこと、5月31日で閉店・6月よりビックカメラAKIBAにリニューアルのソフマップ本館等などのアクセスの良さを考えると「場所が悪かった」のも閉店の一因なのかな、と。

5月21日 テルルモバイルNeo秋葉原店 閉店

在りし日のテルルモバイルNeo秋葉原店 (shimajiro@mobilerより)

秋葉原のケータイショップとして、スマートフォンが流行りだした頃、またはMNPによる過剰なキャッシュバック競走等で「アキテル」の愛称で呼ばれていた「テルルモバイルNeo秋葉原店」が5月21日に閉店。

ピーアップは、テルルモバイルNeo秋葉原店を2017年5月21日(日)に閉店することを発表。■テルルモバイルNeo秋葉原店テルルモバイルNeo秋葉原店は2011年8月にオープン。「最強ケータイショップ」とする同店は、秋葉原エリアにおける旗艦

オープンは2011年の8月。
丁度「GALAXY SⅡ SC-02C」や「Xperia acro SO-02C/IS11S」あたりが発売になってiPhone以外を選ぶ人も増えてきた頃に開店。
Twitter等でケータイ・スマホが好きになった!なんて人の中には一度は利用したことがある人がいるんじゃないかなー、なんて。

閉店後はKDDI系のMVNO「UQ mobile」のショップ「UQスポット秋葉原」に業態変更し継続して営業中ではあるのだけど、もしもしモンキー秋葉原愛しTEL中央通り店が閉店したあと、唯一の併売店だったので、これにて秋葉原の併売店はなくなったことに。

S-MAX : UQモバイルのリアル店舗「UQスポット秋葉原」がオープンしたので行ってみた!駅から徒歩2分の好立地でタッチ&トライの他にサービスの説明を受けることが可能【レポート】

5月31日 ワイモバイル秋葉原 閉店

野暮用で昨日、秋葉原に行って閉店に気づいたのが「ワイモバイル秋葉原」
ワイモバイルロゴが塗りつぶされていたり、シャッターに貼られていたロゴも剥がされていることから閉店だろうと思って調べたところ、5月31日で閉店だった模様。

東京秋葉原(アキバ)や大阪日本橋(ポンバシ)などオタク街・電気街のお気楽情報日記。アニメ・ホビー・メイド・電器などなど

ここも2012年2月に「テルルモバイル秋葉原二号店」として開店し、以降は「イーモバイル秋葉原」、そして「ワイモバイル秋葉原」と5年くらいケータイショップだった場所なのでなくなったのは結構びっくり。

まとめ(?)

その他にもこの数年で閉店した秋葉原のケータイショップは結構あったりする。

もしもしモンキー秋葉原愛しTEL中央通り店の項でも触れた通り、テルルモバイル秋葉原本店が2015年3月で閉店。
中央通りからソフマップ本館とベルサール秋葉原の交差点を、神田明神方向に曲がり、AKIBAカルチャーズゾーンの手前にあった「ドスパラモバイル館」も2015年2月に閉店。

『ドスパラモバイル館 リニューアルに伴う一時閉店のご案内』のプレスリリースです。BTOパソコン通販を中心としたカスタマイズパソコンのネット通販。パソコンショップも全国展開中です。

また、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba内にあった「Galaxyショップ」も先月くらいに撤退していたり、同店のケータイコーナーも今回閉店した店舗が元気だった頃と現在とで随分売場の場所やスペースに変更があったりして「全体的に元気がなくなった」ような気がします。

高額なキャッシュバックによる「歪んだ販売」で台数獲得に走ったがために、こうしたキャンペーンの抑止が行われている現在、やはり集客・販売が苦しくなったのも一因だろうし、例えば「iPhone 5sを今でも使ってます」なんて人を結構見かけるように、端末の買換サイクルも以前と比較すると長めにもなってきています。
「機種の販売」が販売店の直接的な実績=運営資本になるのだとすれば確かに厳しい時代だし、かといってMVNO(格安SIM)も一時期ほどの勢いも感じられないなーというのが僕の感想。
秋葉原っていう小さなマーケットの中でもほんの数年でケータイ販売市場・事情が変わってきているし、もう少し広く都内や関東圏だけでみても数年前に勢いのあった、有名だったお店がかなりこの二年くらいで閉店しなくなっている。
流石に明日突然変わることも変えることも無理だけど、この先数年の間に、ケータイ販売店・キャリアショップの在り方はより大きな変化・変革を求められるのかな、なんて考えてみたり。

僕としては働いていたお店が全部なくなったのが結構寂しかったり。だから書いてるようなものなんだけど。